メタプラネット株、700円割れの危機｜希薄化懸念で続落か
目次
株価は下落基調を強化
株式会社メタプラネットの株価が下落基調を強めており、700円割れが視野に入っている。
8月27日には875円で取引されていたが、9月4日の取引では一時727円まで値を下げた。
大規模な新株発行計画
同社は海外市場での新株発行を通じて1,300億円超を調達する計画を発表。
取締役会は最大5億5,500万株の新株発行を承認し、9月1日の臨時株主総会でもこの議案が可決された。
これにより、発行可能株式総数は27億2,300万株に大幅に引き上げられた。
希薄化懸念と株価下落要因
今回の株価下落の背景には、大規模な新株発行による既存株式価値の希薄化懸念がある。
さらに、本格的な海外での資金調達を控えていることから、投資家心理は慎重姿勢を強めている。
ビットコイン投資も継続
一方で、同社は164億円を投じて1,009枚のビットコインを追加購入しており、暗号資産への積極的な投資姿勢も示している。
しかし、株価の下落基調を押しとどめる効果は限定的とみられる。
参考資料: Crypto Times
記事作成日: 2025年9月4日
注意事項・免責事項
本ページは情報提供のみを目的としております。
ご利用時は各自のご判断にて行って下さいませ。
また掲載している情報には細心の注意を払って掲載をしておりますが、正確性および完全性を保証するものではなく、生じた損失には責任を負えませんのでご理解を願います。
※また予告なしに、掲載情報が変更になる場合も御座います。公式LINE｜暗号通貨に関する情報を毎週配信
*LINE ID検索時「@176npczt」
質問・相談なども受付していますので、よろしくお願いいたします。
