- 仮想通貨での積立投資ってどうなの？
- 仮想通貨の積立投資は、どこのサービスを利用するといいの？
仮想通貨の積立投資についていろいろと疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか？
仮想通貨の積立投資サービスは、いくつもの取引所で展開されていますが、コインチェックを利用してみてはどうでしょうか。
今回は、仮想通貨の積立投資や、コインチェックでの積立投資など、仮想通貨の積立投資についていろいろと深堀します。
- 仮想通貨の積立投資について
- 仮想通貨の積立投資でコインチェックを利用するメリットとデメリット
- コインチェックで積立投資を行うまでの手順
- コインチェックでの積立投資でよくある質問
- コインチェックで積立投資がアツい理由
目次
仮想通貨の積立投資とは？
株式投資などでは積立投資によるドルコスト平均法による分散投資は一般的に認知されていますが、仮想通貨も同じように積立投資ができます。
仮想通貨の積立投資は、手動で行うものや取引所の積立買い付けサービスを利用するなど、いくつかあります。
まずは、仮想通貨を積立投資できる銘柄や方法などを確認してみましょう。
ドルコスト平均法とは、金融資産を定期的に分散して買い付けすることで、購入金額を平均的にする投資方法です。
一括投資と比較して一気に利益を得る機会は減りますが、安定した長期的なリターンが期待できます。
相場変動が大きい仮想通貨では、ドルコスト平均法での積立投資が向いています。
積立投資できる仮想通貨の銘柄
積立投資できる仮想通貨の銘柄は、仮想通貨における王道のビットコインをはじめ、イーサリアムなど取引所で取り扱っている銘柄であれば幅広く可能です。
はじめて仮想通貨の積立投資するのであれば、ビットコインやイーサリアムなどの比較的知名度の高い有名銘柄を選ぶといいでしょう。
- ビットコイン（BTC)
- イーサリアム（ETH)
- リップル（XRP)
- イーサリアムクラシック（ETC)
- ネム（XEM)
- ビットコインキャッシュ（BCH)
など
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仮想通貨の積立投資における買い付け方法には、以下の3つがあります。
- 自分で手動での買い付け
- 仮想通貨取引の積立サービスを利用
- APIなどでの自動買い付け
自分で買い付ける場合には、自分の好きなタイミングで買い付けできる一方、毎回手動で買い付けしないといけないので手間がかかります。
APIなどを利用しての自動売買であれば、手間をかけず、手数料も抑えられますが、プログラミングなどの専門的な知識が必要です。
仮想通貨取引の積立サービスは積立金額や頻度などを設定するだけで自動で買い付けしてくれます。
積立投資できる取引所
仮想通貨の積立投資ができる取引所はいくつかあります。
- コインチェック
- ビットフライヤー
- GMOコイン
それぞれの取引所で仮想通貨の取り扱い銘柄が違うため、積立投資できる銘柄も変わってきます。
ビットコインやイーサリアムなどであればどの仮想通貨取引所でも買い付けできますが、そのほかの銘柄については、一度取引所の取り扱い銘柄を確認するといいでしょう。
さまざまな取引所があるなかで、仮想通貨の積立投資を行うのであれば、コインチェックでの買い付けをオススメします。
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コインチェックで積立投資を行うメリット・デメリット
多くの仮想通貨取引所があるなかで、なぜコインチェックでの買い付けがオススメなのでしょうか？
コインチェックで積立投資を行ううえでの、メリットやデメリットなど確認してコインチェックでの積立投資の魅力に触れてみましょう。
メリットとデメリットを知ることで、コインチェックで積立投資がオススメできる理由も自然と見えてくるでしょう。
コインチェックで積立投資を行うメリット
- 国内最大級の仮想通貨取引所
- 日本円からすぐに購入ができる
- 専用スマホアプリで操作がしやすい
国内最大級の仮想通貨取引所
コインチェックは、東証一部上場企業である「マネックスグループ」が運営している仮想通貨取引所です。
マネックスグループ自体もかなり規模の大きい企業で、コインチェックも同様に国内でも最大級の仮想通貨取引所となっています。
また、仮想通貨の取引銘柄も全17種類で、国内で一番取り扱い銘柄数が多いです。
コインチェックを利用すれば、投資したい仮想通貨銘柄をほかのどの仮想通貨取引所よりも見つけやすいでしょう。
- ビットコイン
- イーサリアム
- イーサリアムクラシック
- リップル
- ネム
- モナコイン
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- ファクトム
- リスク
- ステラルーメン
- クアンタム
- ベーシックアテンショントークン
- アイオーエスティ
- エイジ
- オーエムジー
- パレットトークン
日本円からすぐに購入できる
通常、仮想通貨を買い付けする場合には、仮想通貨取引所内の口座に日本円を入金する必要があります。
しかし、コインチェックを利用して仮想通貨の積立投資を行う場合は、指定の銀行口座を設定するだけで、設定した日時に自動的に口座引き落としができます。
そのため、買い付け予定日に口座残高が不足して買い付けできないということが起こりません。
銀行口座から引き落としを行うときに、振替手数料はもちろん無料です。
毎回の入金作業がなくなるため、カンタンに気軽に積立投資を行えます。
専用スマホアプリで操作がしやすい
コインチェックは、専用アプリをリリースしています。
仮想通貨の普段の取引だけでなく、積立投資による買い付けもすべてアプリで完結できます。
アプリがあることで、パソコンは必要なく、スマホひとつで取引できます。
また、外出先からでも簡単に取引できます。
相場環境が大きく変動しやすい仮想通貨においては、いつでも・どこでも取引が行えるアプリの存在はかなり大きいです。
アプリの完成度も高く、はじめて利用する方でもわかりやすく、カンタンに利用できるでしょう。
コインチェックで積立投資を行うデメリット
- スプレッド(手数料)が広い
- レバレッジ取引ができない
スプレッド(手数料)が広い
仮想通貨の買い付けを行ううえで、毎回発生するスプレッドですが、コインチェックは他の国内取引所と比較して少し広く設定されています。
しかし、コインチェックの買い付け時の約定力は高く、買い付け時の取引は比較的安定しています。
また、取引手数料自体は無料になっているので、スプレッドが広いことを差し引いてもお得に取引できます。
取引所では、仮想通貨の価格設定を行う時に、市場価格に少し幅を持たせて販売しています。
この実際の価格と販売価格の差をスプレッドといいます。
スプレッドが狭ければ狭いほど、実際の市場価格に近い価格で購入できるため、コストを抑えた取引ができます。
スプレッドは価格変動が大きい場面では、広く設定される傾向にあります。
レバレッジ取引がない
国内取引所のなかには、レバレッジ取引ができるところもいくつもあります。
今回紹介しているコインチェックには、このレバレッジ取引ができません。
しかし、投資初心者や積立投資を行う方にとっては、レバレッジ取引を行えなくても、大きく影響はないでしょう。
コインチェックで口座開設から積立投資をするまでの手順
コインチェックで積立投資を行いたいと思っても、実際に口座開設して積立投資を行う準備を行わなければなりません。
口座開設から実際に積立投資を行うまでの準備では、そこまで複雑な手続きは必要ありません。
実際に、口座開設して積立投資を開始するまでの手順は以下の通りになります。
- 口座開設から積立投資までの手順
- 公式サイトから口座開設
- 引き落とし用の口座を設定する
- 積立投資の設定をする（銘柄・金額・プラン)
- スケジュールに沿って買付が行われる
- 専用アプリから買付・運用状況を確認する
①公式サイトから口座開設
まずは、コインチェックの公式ホームページで口座開設の手続きを行いましょう。
まずは、アカウント作成をするためのメールアドレスと、パスワード設定を行います。
アカウント作成ができたら、電話番号認証を求められるため、ご自身の電話番号を入力して認証しましょう。
電話番号認証が完了できたら、本人確認の手続きを行いましょう。
本人確認は、運転免許証やパスポートを使用すれば問題なく行えます。
- メールアドレス
- 電話番号
- 本人確認書類（運転免許証やパスポートなど）引き落とし用の口座を設定する
②引き落とし用の口座設定をする
本人確認の手続きが完了すれば、次に引き落とし用の口座設定を行いましょう。
まずは、手元に自分の銀行口座情報がわかる通帳やキャッシュカードを用意してください。
コインチェックのつみたて画面を表示すると、口座設定を行うバナーがあります。
バナーをクリックして先に進むと、引き落とし用の口座情報を入力する画面になります。
そこから、ご自身の金融機関や口座番号、口座名義の入力を行いましょう。
最後に口座情報を提出すれば引き落とし口座の設定が完了します。
口座設定が完了したときには、メールで通知も来るので確認してみてください。
※口座名義は必ずコインチェックの口座と同じ名義のものにしましょう。
③積立投資の設定をする（銘柄・金額・プラン)
コインチェックで引き落とし口座の設定が行ったあとは、実際に積立投資を行う詳細を設定しましょう。
コインチェックのつみたてページにアクセスすると、積立投資の設定ができるようになっています。
コインチェックでの積立投資を行ううえでの設定項目は以下の3つです。
- つみたてプラン
- 積立する銘柄
- 積立金額
つみたてプラン
つみたてプランは、「月イチ」プランと、「毎日」プランの2つがあります。
月イチプランは一般的な積立投資のプランで、月に一回決められた日に買い付けが自動で行われます。
月イチプランでも十分にドルコスト平均法での積立投資が可能ですが、さらに価格変動が気になる方は毎日プランを選択してみるといいでしょう。
毎日プランでは、毎日一定金額を買い付けしてくれます。
積立する銘柄
積立する銘柄は、コインチェックが取り扱っている銘柄の全17銘柄から自由に選択できます。
まずは、ビットコインやイーサリアムなどの有名な銘柄から選ぶといいでしょう。
個別銘柄をリサーチして、気になった銘柄があれば積立投資の銘柄に選択してみてください。
積立金額
積立金額は、月々1万円から自由に設定できます。
月々1万円から設定可能なので、初心者の方でもまとまった資金を用意しないで済むため安心です。
また、一度設定した場合でも、いつでも積立金額の変更も可能です。
④スケジュールに沿って買付が行われる
つみたてプランで月イチプランを選択した場合には、決められた日時に毎月自動で口座から引き落とされて積立がされます。
もし、毎日プランを選択した場合は、月々の設定金額を日割りした金額が毎日積み立てられます。
毎日コツコツ積立投資を行ったほうが、より時間的な分散効果の恩恵を受けますが、その辺はご自身の好みで設定してみましょう。
⑤専用アプリから買付・運用状況を確認する
コインチェックでは、仮想通貨取引所として、専用アプリが用意されています。
専用アプリをダウンロードして、アカウントにログインすれば、現在の買い付け設定の詳細や過去に行われた買い付けの履歴、実際の運用状況の確認がカンタンにできます。
見やすくまとめられているため、空いた時間にスマホで気軽に確認してみましょう。
なぜ今コインチェックで積立投資をするのがアツいのか
現在、仮想通貨の積立投資を行うにあたり、コインチェックがアツい理由は以下の通りです。
- 初心者でも使いやすいサービス
- 仮想通貨は上昇トレンド
- ほったらかしで資産形成ができる
初心者でも使いやすいサービス
コインチェックは仮想通貨にまだなじみが薄い日本人のことを考えて、わかりやすいレイアウトでサイトがまとめられています。
また、専用アプリも開発されており、操作もカンタンでわかりやすいです。
さまざまな使いやすいツールが用意されているコインチェックは、初心者でも使いやすいサービスです。
初心者の方に優しく、使いやすいサービスを提供しているコインチェックは、非常にオススメできます。
仮想通貨は上昇トレンド
2010年ごろにはじめてビットコインが登場してから、ビットコインの価格上昇率はすさまじいものになっています。
過去10年を遡ると、ビットコインは、ほかのどの金融資産よりも上昇率がずば抜けて高いです。
価格変動こそ大きいものの、仮想通貨市場全体は、今でも上昇トレンドを継続しています。
上昇トレンド真っ最中の仮想通貨を、今から積立投資していくことは、今後の資産形成においてかなりアツいです。
ほったらかしで資産形成ができる
積立投資は、ドルコスト平均法を利用して分散性を高めながら資産形成ができる有効な投資方法です。
しかし、毎月決められた日時に仮想通貨の買い付けを行うのは、とても手間がかかります。
気づいたら、買い付けする予定の日時を大きく過ぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、コインチェックでの積立投資サービスを利用すれば、最初に口座開設と積立の設定を行うだけで、あとは自動的に決められたスケジュールで買い付けがされます。
買い付け時の資金も、指定の銀行口座から直接引き落とされるため、普段はなにもしなくてもいいと言っても過言ではありません。
このように、コインチェックでの積立投資サービスを利用することで、ほったらかしで、楽してカンタンに資産形成ができます。
コインチェックでの積立投資についてよくある質問
ここで、コインチェックでの積立投資におけるよくある質問を紹介します。
コインチェックで積立投資をすると税金がかかる？
仮想通貨で得られた利益に関しては、雑所得として換算されて所得税の課税対象になります。
コインチェックでの積立投資を行った場合で、利益が出た場合には、例外なく課税対象になります。
しかし、積立投資を行っているときは、いくら利益がでていても、課税対象になりません。
積立投資を解約して、自分の手元に利益の乗った資産が戻ってきたときに、実際に積み立てた額と、手元に戻ってきた額の差額が課税対象になります。
手元に戻ってきた金額が、投資した金額よりも少なかった場合は、課税されません。
税金の申告を怠った場合は、脱税の処罰が下されるので、かならず申告しましょう。
手元に戻ってきた金額（150万円）で 投資した金額（100万円）の場合・・・課税対象となる金額は50万円
手元に戻ってきた金額（80万円）で投資した金額（100万円）の場合・・・課税なし
積立投資を辞めたい場合にすぐに解約できる？
コインチェックでの積立投資は、つみたての設定ページからいつでも解約できます。
しかし、毎月積立を行う買い付けの締め切り日が設定されています。
この締め切り日を過ぎてから解約した場合は、解約したあとも、次回の買い付けだけは行われてしまうので注意しましょう。
また、解約した仮想通貨は、コインチェック内の積立専用の口座に払い戻しされます。
そのため、仮想通貨をほかの通貨にとしたり、出金したい場合は、一度コインチェック内の積立口座から取引口座への振替作業を忘れないようにしてください。
毎月いつ買付がされる？
毎月の買い付けは、その月によってスケジュールが組まれています。
その月で多少違いはありますが、月イチプランを選択している場合の積立投資での買い付けは、おおむね毎月7日前後に行われます。
毎日プランを選択している場合は、当月の買付日から買い付けが始まり、次の月の買付日前日まで積立されます。
また、引き落としは、前月の27～28日前後に行われる月が多いです。
まとめ：上昇トレンドの仮想通貨をコインチェックで積立投資しよう
仮想通貨は価格変動が大きいですが、積立投資でドルコスト平均法を利用すれば、無理のない資産形成ができます。
現在、仮想通貨市場は長期的な目線では、まだまだ上昇トレンドの真っ最中です。
上昇トレンドの仮想通貨を積立投資して、将来への資産形成をしてみましょう。
仮想通貨での積立投資を行う場合は、初心者の方にも優しく、ほったらかしで積立ができる「コインチェック」の利用をオススメします。
まずは、コインチェックで口座開設して、少額から積立投資を行ってみましょう。
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