カルダノ財団が運営するADA(エイダ)コインは、2017年ICOセール時には「詐欺・ホワイトペーパーがコピーでは?」など様々な憶測がありました。
しかし有名な取引所に次々上場すると、たくさんの「億り人」を世の中に輩出しましたよね。
そこで今回は、仮想通貨ADA(エイダ)コインについて、
- チャート
- 最新情報
- ADAコインとは?
- カルダノ財団とは?
などを解説していきます。2019年2月27日に情報を更新。
【2019年2月25日発表】
Yoroi is now available for iOS!📱https://t.co/zj0su0fYKv
— Yoroi wallet/ヨロイウォレット (@YoroiWallet) 2019年2月25日
目次
ADAコインのチャート
ADAコインの最新情報
- 中国の取引所(OKEx)へ上場
- 韓国の取引所(Bithumb)へ上場
- エチオピア政府と協定
- Huobiに上場
- 週刊新潮に掲載
- 不動産決済に利用スタート
- ADA建てのICOプロジェクト始動
OKEx(オーケーイーエックス)へ新規上場(2018/7/20)
Cardano (ADA) is now listed on OKEx.https://t.co/PKrU9yQAzA
Click here to find more previous announcements: https://t.co/huOjZzJF73 #OKExannouncement pic.twitter.com/3LLI1aJ8AH
— OKEx (@OKEx_) 2018年7月20日
- 入金:7月20日16:00(香港時間 UTC+8)
- 取引(USDT/OKB/BTC/ETH):7月23日16:00(香港時間 UTC+8)
- 出金:7月24日18:00(香港時間 UTC+8)
OKExといえば、中国三大取引所と言われるほど、世界的にも人気の取引量が高い取引所です。
↑登録・使い方は上記をクリック↑
Bithumb(ビッサム)へ新規上場(2018/6/14)
Cardano(ADA) and Status Network Token(SNT) will be listed on Bithumb Today!😀
— Bithumb (@BithumbOfficial) 2018年6月14日
取引高が世界TOP10に入る韓国の大手取引所「Bithumb」にADAコインが本日上場しました。上場を記念して、キャンペーンを開催しています。※詳細はこちら
エチオピア政府と協定(2018/5/13)
Just signed an MOU with the Ethiopian Ministry of Science and Technology to explore training blockchain developers and use Cardano in the Agritech Industry pic.twitter.com/r06W0RSZye
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) 2018年5月3日
仮想通貨のカルダノ(ADA)を開発するCEOと、エチオピアの科学技術省がMOU(基本合意書)との協定を結びました。
エチオピアは、
- アフリカ諸国では最も安定した国
- 世界の貧困国の一つ
- 経済成長著しい国
などで知られていますが、政府主導で驚異的なスピードで経済発展を遂げている国です。
また最新の技術・ブロックチェーン技術に関心がある国でもあり、そこで農業分野をさらに活性化させる為にカルダノの技術を使用するようです。
これはADAコインの価格が高騰する大きな材料の一つになりそうですね。また同日には、ロードマップの更新を実施しております。
Huobiに上場(2018/4/17)
ADA(エイダ)コインが中国の三大取引所・「Huobi.pro(フォビー・プロ)」に上場しました。
2018/4/17/15:00~(日本時間)から、
- ADA/BTC
- ADA/ETH
- ADA/USDT
取引が出来るようになります。※公式テレグラム:https://t.me/huobiproofficial
取引所「Houbi.Pro」は、
- 日本語対応
- 取引高世界TOP10入り
- SBIグループと提携
など日本人にとても馴染みがあり、世界的に有名な取引所なので買いオーダーが進み、ADAコインの価格が上場する要因になりそうですね。ADAコインは日本の取引所への上場の噂が絶えないですが、まずは金融庁の取り扱い可能銘柄(ホワイトリスト)に認定されることが条件ですよね。
週刊新潮に掲載(2018/3/8)
嬉しい情報ぜよ‼3月8日号の週刊新潮の記事に#cardano#ADAが推薦されちゅうぜよ🔥 pic.twitter.com/Q39Un1PzZW
— リョウマ (@kimihonakamura1) 2018年3月1日
Twitter上でも話題ですが、2018年3月1日発売の週刊新潮の記事に、ADAコインは将来性がある仮想通貨の一つとして、うまく掲載されていましたよね。
不動産決済に活用(2018/3/2)
東京に本社を構えるJITホールディングス株式会社は、2017年11月頃から日本国内初の
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
仮想通貨による不動産決済ができるサービスを始めました。そして今回2018年3月2日に、「ADAコイン」で不動産決済ができるサービスがリリースされました。
要するに仮想通貨で得た利益を不動産投資に充て、「安定的な投資収益にしていこう。」という考えが読み取れますよね。
仮想通貨で不動産決済するメリットは、
- 送金が365日可能
- 節税対策になる
- 海外不動産を購入しやすい
- 送金手数料が安い
などが挙げられます。しかし上記を模倣したような不動産投資詐欺案件がありますので、充分にご注意くださいね。
ADAベースのICOプロジェクト(2018/2/26)
2018年2月26日に、海外のプレスリリースを運営するサイトで、ADAのプラットフォーム・カルダノで、2つのICO案件が紹介されていました。
ADAをベースにした新しいICO案件は、
上記ともにすでに最終セールまで進みました。要するに世界中の投資家からADAコインの買いオーダーが入り、ADAコインの価値・価格が上がる材料の一つになっているという事ですよね。
もちろん価格が上昇する要因は、ICOのプラットフォームだけでなく、
- 専用ATM25台の設置(日本国内)予定
- 専用デビットカード(ダイタロスウォレット)
など、実用性の高さ・将来性から、2018年に価格がまた高騰するかも知れないコイン銘柄の一つと言われております。
ADA(エイダ)コインとは?
参考元 https://i1.wp.com/
ADAコインは2017年1月にプレセールが終了し、当時の日本円で『1ADA=0.3円程』でした。
仮想通貨の時価総額ランキングでは、今後価格が上がると言われているTOP10入りをしているコインの一つです。
現在、ADAを取り扱う取引所は、
- Binance(バイナンス)
- Bittrex
- Upbit
など、国内の取引所ではまだ購入ができません。
↑登録方法・使い方は上記をクリック↑
そして2018年のADAコインは、技術開発が圧倒的なスピードで進み、サービス拡張が噂されています。新しい仮想通貨の取引所へ上場するかも知れない話があります。
取引所に上場をすると一時的であれ、買いオーダーが入る為、コインの価格は上がる事が一般的ですよね。
- ビットポイントに「日本円」入金
- BTCまたはETHを購入
- Binance(バイナンス)へ送金
- BinanceにてADAを購入
↑登録方法・使い方は上記をクリック↑
ADA(エイダ)コイン概要
参照元 URL currency.tokyo
ADA(エイダ)コインとは、ブロックチェーンとP2Pという技術を使って開発された仮想通貨です。スマートコントラクトの機能を持ち、カルダノが発行をしています。
ADA(エイダ)の由来とは?
コインの名称であるADA(エイダ)とは、19世紀のイギリスの貴族であった「エイダ・ラブレス」の名前が由来になっています。
エイダは人類史上初のプログラマーで、「プログラムの母」と称えられています。
目的は?
ADAコインは、カルダノというゲームのプラットフォームを主軸にする、
- オンラインゲーム
- オンラインカジノ
などの決済通貨として利用されることを目標にしています。
現在、市場にリリースされている
- オンラインゲーム
- オンラインカジノ
などは、ユーザーが負けるように、不正プログラミングがされているという事実があります。そこでフェアで不正のないゲームのプラットフォームを提供するのが、このカルダノなのです。
開発者は?
At ETHDenver pic.twitter.com/bQtXgbSfse
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) 2019年2月16日
ADA(エイダ)コインの開発者は、「チャールズ・ホスキンソン」です。
ビットコインに次ぐ時価総額のコイン、「イーサリアムの生みの親」と言われ、その他にもビットシェアーズといった複数の暗号通貨の開発に関わっています。
数々のプロジェクトを成功させている、仮想通貨の第一人者でもあります。
ADAコインは、天才数学者でもあるチャールズ・ホスキンソンの人生最大規模のプロジェクトと言っても過言ではありません。
このチャールズ・ホスキンソンが、関わっているというだけでも、ADAコインは世界で注目を集めていますよね。
ADA(エイダ)コインのカルダノとは?
参照元URL blogtag.ameba.jp
ADA(エイダ)コインが人気の理由は、開発者がキーマンという事ですよね。
それでは続いては、ADA(エイダ)コインの発行元であるカルダノについて解説していきます。
カルダノの優位性とは?
カルダノは、新しい試みで仮想通貨を主軸としたゲームのプラットフォームです。
仮想通貨の仕組みと同様のプログラムを用いることによって、通常のオンラインカジノと違い、不正を防止する事が可能となります。
具体的には、
- オラクル
- スマートコントラクト
など、仮想通貨の利点を活かし、不正が横行するオンラインカジノ業界で安心・安全・公平なゲームを提供します。
例えば、オンラインカジノでは30万円の購入金額で、100万円分遊ぶ為のポイントを購入する事ができる場合があります。
そしてそのポイントを転売し、「利益を出してポイントを増やしていく」という手法があります。
カルダノのサービス内容➀
通常のオンラインカジノでは、ユーザーが負けるようなプログラムの仕組みになっている事があります。
また不正がどのように実施されているか、実際のところユーザーには分からないですよね。
世界にはリアルマネーを賭けるオンラインカジノがありますが、そのカジノが不正をしているかどうかも本当のところは分からないですよね。
カルダノではオンラインカジノ特有、「プログラムによって不正がされていない」という証明をする事が出来ます。
例えば、カルダノが提供するカードゲームの場合、シャッフルや配布をする際に同じサーバーからのデータではなく、ランダムに振り分けられたサーバーからのデータがカジノで使われます。これは完全なるランダム性を証明している事になりますよね。
カルダノのサービス内容②
次世代の仮想通貨のゲームプラットフォームのカルダノでは、誰でもハウス(胴元)になることが可能です。
たとえば、会社のイベントなどでじゃんけん大会を実施する場合、誰がハウス(取り仕切り役)になっても良く、仕切り役を交代しながら、ゲーム大会を行うことが可能ですよね。
それと同じく、
- オラクル
- スマートコントラクト
といったシステムを利用することで、誰もが不正のない安全なオンラインゲームを提供できるという事です。
ゲームの開発にはSDKが公開される為、技術者は誰でもゲームを開発できます。そしてカルダノのゲームは日本の法令上でも適法であると、弁護士団体に既に認められています。
また運営者は、オラクルを通して行われることで完全に公平である事が担保されます。さらに仮想通貨のシステムを使用する為、残高の金額を必ず出金する事ができます。
カルダノのサービス内容まとめ
要するにカルダノとは、
- ゲームのオーナーになれる
- ゲームの作成はSDKを使用
など、ADA(エイダ)コインを保有する人が自分のルールを作成し、他のプレーヤーのハウスを務める事ができる仕組みを提供できます。
またユーザーは、オンラインゲームをプレイしているだけで、ADA(エイダ)コインの価格変動による、キャピタルゲインを得る事もできます。
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あとがき|ADA(エイダ)コイン
いかがでしたでしょうか?
今後、仮想通貨業界の中でも注目を集めていくに値するADAコインは、近い将来楽しみな通貨の一つですよね。
すでにADAコインでは、「億り人」と呼ばれる方々が、多数誕生している有望コインです。
今回は、仮想通貨ADA(エイダ)コインについて、
- チャート
- 最新情報
- ADAコインとは?
- カルダノ財団とは?
などを解説しました。
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