
- XRP現物ETF申請の最新状況
- トランプ政権下での承認可能性
- リップル社とSECの訴訟和解の影響
- XRP価格への影響と今後の展望
- XRPへの投資を検討している方
- ETF投資に興味がある方
- 米国の暗号資産規制動向を追いたい方
目次
XRP現物ETF、複数社が申請
2025年末から2026年初頭にかけて、複数の資産運用会社がXRP現物ETFの申請をSEC(米国証券取引委員会)に提出しました。
申請を行った主な企業は以下の通りです:
- ウィズダムツリー(WisdomTree)
- キャナリー・キャピタル(Canary Capital)
- 21シェアーズ(21Shares)
- ビットワイズ(Bitwise)
これらの申請は、トランプ政権の親暗号資産姿勢を背景に、XRP ETF承認への期待が高まっていることを示しています。
出典: CoinPost
トランプ政権下で承認の可能性
XRP ETFが承認される可能性が高まっている背景には、トランプ政権の規制方針転換があります。
■ ポール・アトキンス氏のSEC委員長就任
トランプ大統領は、暗号資産推進派として知られるポール・アトキンス氏を2025年1月にSEC委員長に任命しました。
アトキンス氏は過去に暗号資産業界の発展を支持する発言を繰り返しており、従来のSECの厳格な規制姿勢からの転換が実現しつつあります。
理由1: リップル社とSECの訴訟和解の可能性
- 2024年8月の裁判でリップル社が実質勝訴
- XRPは「証券ではない」との判断が裁判所から示される
- トランプ政権下でSECが訴訟を取り下げる可能性が高まる
理由2: ビットコインとイーサリアムETFの成功
- ビットコインETFは累計500億ドル以上の流入
- イーサリアムETFも2026年に入り急成長
- 次の承認候補としてXRPが有力視
理由3: XRPの実用性と市場規模
- 国際送金システムとしての実績
- 時価総額で常にトップ5-7位
- 300以上の金融機関がリップル社の技術を採用
リップル社とSECの訴訟和解に進展
リップル社とSECの訴訟は、2020年から続いていましたが、2024年8月に重要な転換点を迎えました。
■ 裁判所の判断
ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所は、「XRPそのものは証券ではない」との判断を下しました。これにより、リップル社は実質的に勝訴したと言えます。
ただし、SECは一部の判決に対して控訴する姿勢を見せていましたが、トランプ政権発足後は訴訟の取り下げまたは和解に向けた動きが活発化すると予想されています。
出典: Cointelegraph
XRP価格への影響
ETF承認への期待から、XRP価格は2025年末から急騰しています。
■ 直近の価格動向
XRPは2024年11月のトランプ当選後から上昇を続け、2026年1月2日時点で2.40ドル台で推移しています。
2024年初頭には0.50ドル台だったXRPは、約380%の上昇を記録しており、市場の期待の高さが伺えます。
強気派の見解
- ETF承認されれば5ドル突破も視野
- 2026年末までに10ドル到達の可能性(スタンダードチャータード銀行)
- 過去最高値の3.84ドル(2018年)を大きく超える展開
慎重派の見解
- ETF承認は2026年後半以降になる可能性
- 短期的には利益確定売りで2ドル台前半まで調整も
- 訴訟完全決着までは不透明感が残る
今後の注目ポイント
■ リップル社とSECの訴訟完全決着
トランプ政権下のSECは、リップル社との訴訟について和解または取り下げに向けた動きを見せる可能性が高まっています。完全決着のタイミングが、XRP ETF承認の鍵となります。
■ ETF承認のタイムライン
アナリストの予測によると、XRP ETFの承認タイムラインは以下の通りです:
- 2026年3月〜6月: リップル社とSECの訴訟完全決着
- 2026年7月〜9月: XRP ETF申請の本格審査開始
- 2026年10月〜12月: 最初のXRP ETF承認の可能性
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まとめ
複数の資産運用会社がXRP現物ETFを申請し、トランプ政権下での承認への期待が高まっています。ポール・アトキンス氏のSEC委員長就任やリップル社との訴訟和解の可能性により、2026年中にXRP ETFが承認される可能性があります。
XRP価格は既にETF承認期待から急騰しており、2.40ドル台で推移しています。アナリストの中には、ETF承認後に10ドルまで上昇すると予測する声もあり、2026年はXRPにとって歴史的な年となる可能性があります。
訴訟完全決着とETF承認のタイミングが市場の最大の注目ポイントとなるため、引き続き動向に注目していきましょう。








