【日本のアニメ限定グッズを取り扱うボーダレスECサイトがオープン:2021年7月13日】
※参考元:https://prtimes.jp/main/html
株式会社UPDRAFT(本社:福岡市博多区、以下UPDRAFT)は世界初の日本アニメグッズ限定ブロックチェーンECサイト「JAC-market(ジャック・マーケット)」を7月中にリリースいたします。
昨年より世界的にこれまで以上にブロックチェーン技術や暗号資産が着目され出しました。暗号資産の時価総額は今年に入り過去最高となり、海外金融機関では暗号資産専用口座の準備が行われたり、自国の法定通貨としても採用される動き見せている等目覚ましい進展を遂げています。
UPDRAFTではこの背景や潜在的なユーザー層のニーズを捉え、これまで日本では実用に程遠い存在であった暗号資産を用い、その特性を活かした日本のアニメというコンテンツを世界の日本アニメファンにリリースする準備を進めて参りました。
ブロックチェーンの技術を用いたECサイト「JAC-market」では、日本のアニメを用いた「JAC-market」限定の公式オリジナルグッズのリリースを7月中に開始致します。中華圏をはじめ海外マーケットでの公式リリースは9月下旬を予定しております。暗号資産で日本のアニメグッズを限定販売することは世界で初めてです(UPDRAFT調べ)。
世界で暗号資産のマーケットは今後も目覚ましい発展が継続すると考えられており、利用者も増加の一途を辿っています。この世界的な暗号資産の変革により実用的に暗号資産が普及していく過程で、上記のコンテンツのためのトークンの流動性がボーダレスに提供可能かどうか社会実験を兼ねた取り組みとなっております。
これまでの暗号資産の多くは実需に対しての流動性は低く、投機対象として位置づけられていましたが、一定の日本アニメのファンマーケットを持つアニメ業界とコラボさせることで、日本アニメの発展のための大きな一石を投じて参ります。
また同じく昨年よりNFTマーケットが大きな盛り上がりを見せており、価値を顕在化したアートや商材が話題となっております。
日本のアニメやそれに関連した商材との親和性が高く、今回の暗号資産を用いたEC上で販売する限定商品についても年内にはNFT技術を利用したスキームも計画しております。
ECサイト内では独自通貨の「JAC+」コインを決済通貨として採用し、今後日本アニメの限定グッズを作成し限定販売していく予定です。
「JAC+」コインはIDCM台湾に2019年に上場している暗号通貨です。
■発行元のIDCMグループ
暗号通貨取引プラットフォームであり「アライアンス・エクスチェンジ」のコンセプトを実践する企業であると説明しており、
- フィアット
- 暗号通貨取引
- アライアンス・エクスチェンジ・パートナーシップ
- プロジェクト・インキュベーション
- STO/IEOの資金調達管理
などのサービスを提供しています。オーストラリアの取引報告・分析センター(ATRC)や提携パートナーを通じたBangko Sentral ng Pilipinas(BSP)のライセンスを取得しているとされています。
IDCMの提携取引所は世界各地にあります。
- シンガポール
- 韓国
- ベトナム
- フィリピン
- ドバイ
- エストニア
- 日本
- 台湾
などの国にアライアンスブランチを設置しています。
将来的には、IDCM UAE、IDCM Canada、IDCM Abu Dhabi、IDCM Russia、IDCM Malta、IDCM Azerbaijan、IDCM New Zeland、IDCM New York、IDCM UK、IDCM Hawaiiのように、さらに多くの支店をオンライン化する予定があります。
※コインマーケットキャップ参照:https://coinmarketcap.com/ja/exchanges/idcm/(www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。)
JAC(ジャックコイン)は当時はほとんど市場で注目をされていなかった「NFT関連」のプロジェクトとなります。現在では多数のプロジェクトがNFT事業に参入してきておりますよね。
またNFT関連で有名な話ですが、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏の初ツイート投稿をNFT化・オークションを開催したところ291万ドル(約3億円)で落札されました。※参考元:https://www.coindeskjapan.com/103325/
今でこそ「NFT」という名称の認知度が徐々に上がってきておりますが、2019年当時はまだまだ盛り上がりに欠けており一部の投資家だけがプロジェクトに魅力を感じJAC(ジャックコイン)のICOセールに参加したようです。
- NFT:Non-Fungible Tokenの略
- Non-Fungible:「代替不可能な」という意味
- 唯一無二の価値を持つという意味
NFTとは、「唯一のアイテムの所有権を表すために使うことのできるトークン」です。とくにデジタル世界における権利を明確にすることができると期待されています。
また2021年1月から3月にかけてNFTの流通量が増加し『NFTバブル』とも言われています。特にNFTの技術はゲーム分野や不動産分野で活用されて革命を起こそうとしています。
例)現在では、
- デジタルアート作品:所有権を付与される事でデジタルアートに希少価値を持たせることが可能
- 音楽の所有権の証明
- ゲームアイテム:自分が取得した一点物キャラクターやアイテムをプレイヤー同士で売買など
- ライブチケット:他者へ譲渡
- 不動産:売買手続きなどを簡略化できる
など、あらゆる分野でNTF化が進んでおり、新たな「資産」としても注目が高まっています。
それでは今回は、ジャックコイン(JAC)の概要や可能性について図解していきます。※2021年5月18日に情報を更新
- ホワイトペーパー:https://drive.google.com/file
- 取引ペア:BTC/JAC
目次
JAC(ジャックコイン)とは?
JACはIDCM取引所グループによる、日本が世界に誇るサブカルチャーである『アニメや漫画』の権利をブロックチェーンを通して証明するNFTプロジェクトです。
2019年のICOセールは限定された投資家に対してセールが実施された為、ネット上にはほぼ情報がありません。
またJAC(ジャックコイン)は日本のアニメ商品の流通に特化したコインになります。
版権を活用して限定販売を行う予定でプロジェクトが進んでおります。※専用ECサイトは近日公開。限定アニメ商品第1弾は2021年9月頃販売(予定)
上場先|ジャックコイン
2021/5/23現在、JACが取引可能な仮想通貨取引所は「IDCM台湾」のみとなっております。
- 上場:2019/12/16
- 高値:0.0026803BTC(上場日)
- 現在:0.0000001BTC
- 24H 量 / 売上高:346,027.00 JAC(0.03 BTC)
- 取引ペア:BTC/JAC
取引が可能な最低レートである「0.0000001BTC(1satoshi)」となっております。逆にこれ以上価格が下がることはありません。
また取引量についてですが、2021/4/20頃より徐々にですが取引量が増加傾向にあります。
JAC(ジャックコイン)は、仮想通貨市場の盛り上がりとは裏腹にほとんど取引がされていない状況とはなりますが、一獲千金の可能性を賭けて購入をしている投資家がいらっしゃるのかも知れません。
ただし価格が上昇するためには、もちろんですがプロジェクトの実需が伴っていないと上昇する可能性はほとんどありません。
また2018年頃より一般投資家向けに多くのICOセールが開催されましたが、ほとんどのコインが無価値に等しい状況です。※筆者も多くのICOコインを購入しましたが、「ICO価格割れ(購入時よりも価格が下回っている)」の状況です。
JACコインのプロジェクト内容は、上述した通りNFT市場の盛り上がりと共に可能性はあるとは思いますが、運営チームから目立ったプロジェクト進捗が出ていない為、価格上昇を期待するにはいささか不安が先行する状況となります。
■NFT銘柄一覧:https://coinmarketcap.com/ja/view/collectibles-nfts/
JACは『JAC+』にバージョンアップを行うことが発表されました。
- 発行元が商品販売で得たJAC+は「買い支え」や「バーン」を行う
- JAC+の価格安定対策に活用
- JAC+専用ECサイトは近日公開
- 限定アニメ商品第1弾:2021年9月頃販売予定
売買板|ジャックコイン
※2021/5/23現在
買い板は全くない状況です。売り板のみとなっております。つまり投資家より『買いたいという需要がない』ことを意味しています。
また取引通貨ペアは「BTC建て」のみとなっております。
■発行枚数の内訳
- 総発行枚数:9,000億枚
- 1satoshi売り板:1,416億枚
ICOセールでは10%(900億枚)がセールされていた状況のようです。
買い方|ジャックコイン
ジャックコインを購入するためには、
- IDCM台湾取引所の口座開設
- BTCの入金
- JACコインを購入
上記となります。
1.公式サイトへアクセス
URL(招待コード付き):https://www.idcmtaiwan.io/invitation/receive?code=PW4313&lang=ja
2.アカウントの作成
- 「携帯番号」または「メールアドレス」の選択
- 「携帯番号」または「メールアドレス」の入力
- ログインパスワードの入力
- 「確認コード」をタップ
- 配信されたコード番号を入力
- 「今すぐ登録する」をタップ
3.通貨の入金
- 「アカウント」を選択
- 「資産」を選択
- 「デジタル通貨」を選択
- BTCの「コインチャージ」を選択
※検索窓に「BTC」とご入力頂いても大丈夫です。
(2021/5/23現在)JAC/BTCペアによる売買の為、BTC入金を行う必要があります。
4.取引へ
5.いざ購入へ
- 通貨ペアを選択
- 「BTC」を選択
- 「JAC/BTC」を選択
- 購入画面に注文内容の入力
価格・数量を入力して頂くと、「必要なBTC数量」が自動表示されますので問題が無ければ「購入JAC」をタップします。
あとがき|ジャックコイン
当時のICOセールに参加をしておりませんでしたので詳細は不明ですが、NFTという点だけに注目をすれば可能性はあるかも知れません。
しかし上述した通り、期待値だけで一時的に価格が上昇をしてもプロジェクトの実需がないと本当の意味での価値・価格は反映されないと理解しておくべきです。
これ以上価格が下落する事が無い状況(1satoshi購入が可能)の為、価格が上がればラッキー程度の心構え・ギャンブルという感覚で保有していてみるのも面白いかも知れません。