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以下は、2020年8月当時の公開していた情報・内容となります。
- トルコ人気No.1チームのガラタサライと提携(日本代表長友選手が所属)
- 運営会社:KOINDEX TEKNOLOJİ LİMİTED ŞİRKETİ
- 中東のトルコ発
- 2020年5月事前登録開始
- 2020年6月1日プレマイニング開始(予定)
- クロスエクスチェンジ取引所の提携先
- 収益分配型の取引所(60%還元)
- 独自トークン発行(KOIN)
Koindex(コインデックス)は、トルコ語の発音の関係もあり”Coindex”ではなく”koindex”と命名されたようです。
そして取引所のシンボルである”鯉(こい)”は、
- 英語のローマ字表記で”Koi”
- 『金運UPや縁起が良い』※海外での”鯉”のイメージ
またトルコは親日国とも知られているので、「鯉=日本」のイメージもあり取引所のモチーフになっているそうです。
そして日本国内でもリリース(2018年11月)当初から人気があったクロスエクスチェンジ取引所の提携先ということで、日本の良いイメージを連想させたい意図があるのかも知れません。
またクロスエクスチェンジへの国別アクセス割合は、日本国内からが約70%前後となっています。 引用元:https://www.similarweb.com/website/crossexchange.io#overview
それでは今回は、仮想通貨の取引所「Koindex(コインデックス)」について、以下の目次に沿って公開されている情報を参考に図解していきます。※2020年5月29日に情報を更新
■関連記事:クロスエクスチェンジとは?
- 公式ブログ:http://blog.koindex.io/
- Twitter:https://twitter.com/getkoindex
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- Facebook:https://www.facebook.com/Koindex1/
目次
コインデックス(Koindex)取引所とは?
- 影響力のあるメンバーがプロジェクトを立上げ
- ユーザーの資産を守るセキュリティ度の高さ
- 約定力が高い(売買板が厚い)
- 取引手数料が安い
- 独自のロック解除システム
- 取引所の収益分配がある(ユーザーへ還元)
- 価格が暴落しない独自トークン設計(KOIN)
CROSSexchange(取引所)と提携し、大きな繋がりがあります。
クロスエクスチェンジが世界の取引量ランキングでもTOP30前後の頃はユーザーへの還元額も大きく、比例するようにユーザー数・独自トークンの価格は成長しておりました。
しかし取引量の減少と共に、ユーザー離れが進み・還元額も少なくなりました。
そこで今回のKoindex(コインデックス)取引所では、その時の反省点や材料を当初から大きく活かしているとのことですので、あらゆる可能性・課題に対応した理想の取引所運営に向けて進んでいくことが期待できるかも知れません。
それでは具体的にKoindex(コインデックス)取引所の特徴について解説していきます。
なぜトルコなのか?|可能性
トルコを中心にグローバルに展開するKoindex取引所の魅力・期待値はどこにあるのでしょうか?
まずトルコ人の仮想通貨の保有比率は人口の『約20%』ほどとなり、日本国内の『保有率約5%』と比較するとかなり高い数値をほこっています。※日本では認知度は高いが保有率とは比例していません。
これは日本国民の”日本円”への信頼度と異なり、トルコ人の自国通貨である”トルコリラ”への不信感が大きな影響の一つとも考えられています。※以下を参照
ほとんどの国で仮想通貨の保有率は10%未満である中で、なぜトルコでは国民の約5人に1人が仮想通貨を持っているのでしょうか。
その理由は、トルコの政情不安と金融危機があると考えられます。政情不安の原因は、大統領による独裁政権です。
トルコでは2013年には大規模な反政府デモが行なわれ、2016年にはクーデター未遂事件が発生しました。これらの事件によって、トルコ国民の政府に対する信用が下がったため、トルコリラ以外の通貨を保有する国民が増えたとの見方もあります。
このような政情不安は、トルコリラの価格にも影響が出ています。2007年から2018年までのトルコリラの暴落率は80%を超えています。
また、政策金利も高い水準となっており、トルコは政情的にも経済的にも不安定な状況が続いているといえるでしょう。
こうしたことから、法定通貨であるトルコリラよりも、仮想通貨を保有した方が安全と考える人が、トルコには増えているのかもしれません。
引用元:コインチェック
またその他にも、たとえば偽造紙幣が多いと言われている中国では、自国の通貨を現物利用するよりキャッシュレス決済が圧倒的に多く、広く普及している要因に繋がったとも言われています。
つまり各国の自国通貨に対する認識が、仮想通貨を一つの資産として捉える・キャッシュレス決済利用が進むなど、日本とは異なる環境になっているとか解釈ができます。※日本国内では日本円の現物に対する信頼度が非常に高く、また認知度は高いですが仮想通貨・キャッシュレス決済の完全なる普及には至っていないですよね。
Koindexの運営メンバー
Koindex(コインデックス)取引所のプロジェクトには、
- 金融専門家
- マーケッター
- ブロックチェーン技術開発者
など、各分野の専門家が集結してチームが構成されています。
特にその中でも『Fintech Association Turkey(トルコ仮想通貨協会)』の委員長がKoindex取引所の運営メンバーとして関わっています。※引用元 https://fintr.org
これはKoindex(コインデックス)取引所の信用・信頼度に繋がる一つの要因でもあります。
また委員長のフォロワー数は27,000名を超え、トルコ国内でも有数のインフルエンサー・マーケッターがプロジェクトメンバーであることは、トルコ国内でのKoindex取引所の利用者数が大きく成長する可能性を秘めています。
Koindexの特徴|取引所の優位性
Koindex(コインデックス)取引所は新興の仮想通貨取引所ではありますが、2018年11月より取引所の運営経験があるクロスエクスチェンジと提携している為、ユーザビリティが高いサービス提供が期待されます。
またその中でも2018年より登場した、従来の仮想通貨取引所とは差別化を図る「取引所収益のユーザー分配型」を採用しておりますので、ユーザーメリットが大きくなる可能性もあります。
それでは以下にてKoindex(コインデックス)取引所の特徴について紹介します。
セキュリティレベルが高い
Koindex(コインデックス)に預けているユーザーの仮想通貨(資産)は、ハッキングリスクを回避するために「コールドウォレット」に保管されています。※ウォレットとは?https://www.nwo17.com/post-19122/
さらにコールドウォレットにアクセスする秘密鍵も各担当者に分散されている為、社内からユーザー資産が流出するリスクにも対応をしています。
■2019年のハッキング例
年々、仮想通貨に対する認知度・保有率が高まる中、注目される取引所になるほどハッキングリスクも高くなる傾向にあります。
グローバルな展開を目指しているからこそ、初期の立ち上げ段階よりユーザーの資産を守る手法をしっかりと完備した上で取引所運営を進めていく意思の表れの一つですよね。
約定力が高い
Koindex(コインデックス)取引所ではオープン当初から、LP(リクイディティプロバイダー)と提携することでレートを発行して頂けるので、充実した売買板で約定力の高さが魅力です。
新興の取引所には良くありがちですが、利用ユーザーが少ない為、取引(売買)をしても注文がないので約定・決済しないというケースがあります。
また薄い売買板の場合は他の取引所と比較すると、
- 売る時はレートが安くなる
- 買う時はレートが高くなる
- 大口の取引が難しい
などの事例が発生します。そうなるとさらにユーザーは集まりにくくなる為、多くのユーザーに利用される取引所へ成長することは難しいと考えられます。
そこでKoindexではLP(レートを独自で発行ができる金融機関)と提携しているので、注文板が分厚く大口の投資家にも対応ができるように想定しています。
これは全ユーザーにとって、その取引所の利便性・使い勝手の良さに直結しますので、ユーザビリティが高いサービス提供を目指している証拠でもあります。
手数料が安い
Koindex(コインデックス)取引所は、取引時に必要なユーザーの支払い手数料を安く設定しています。
ユーザー数をかなり保有している大手の仮想通貨取引所と比較をしても、上記の比較表を参照して頂ければ一目瞭然です。
ただし手数料が安いという事は、取引所の収益も薄いという事に繋がります。
しかしこれは後発の取引所であるがゆえ、既存の取引所と差別化を図ることでKoindex取引所の利用へ乗り換えを選択する一つのキッカケになります。
ユーザー視点で考えると、同じ取引をするのであれば支払う取引手数料は安い方がお得ですよね。
独自のロック解除システム
Koindex(コインデックス)取引所は、独自通貨(KOIN)が大暴落を起こさないようにオリジナルのロック解除システムを採用しています。※これは恐らくクロスエクスチェンジ取引所にて経験をしたことによる設計かと考えられます。
ユーザーがロック期間(=特定の通貨を売買できない期間)を選択することで、取引所からの収益を得れたり、ボーナスが付帯されるサービスがあります。
しかしその反面、ロック期間解除後にユーザーから大量の売りが発生し、コイン価格が大暴落するケースがあります。※例は少し異なりますが、例えばICOセールで事前に購入、取引所へ上場直後にコイン価格が大暴落するようなケースなど。つまり需要と供給のバランスが崩れる。
そこでKoindex(コインデックス)取引所ではユーザーがロック期間を選択時は、付帯されたボーナスをロック期間中に毎日分割して配布することで、ロック解除後の大きな売り圧に繋がるリスクを回避しています。=安定した相場作りの為
この独自ロック解除システムを採用することで、”安心感・安定性が高い・健全な仮想通貨の取引所である”という印象へも繋がります。
ユーザーへ収益分配
Koindex(コインデックス)取引所は、独自通貨である「KOIN」を保有することで、取引所収益からの60%を保有率に応じて利益を分配します。
収益分配型は、その他の多くの取引所では採用されていない為、”ユーザーが参加する大きな理由・差別化”の一つにもなります。
また独自通貨である「KOIN」に安定的に買いオーダーが入り、さらに安定した価格になる可能性へと繋がります。
ユーザーはKoindex取引所トークン”KOIN”を保有することで、取引所収益の通貨(BTC/USDT/ETH/XRP)などの主要通貨を中心に資産を増やすことができます。
取引所トークン「KOIN」とは?
Koindex(コインデックス)取引所では、独自通貨である”KOIN(コイン)”を発行します。※発行枚数100億枚
- ゴールド(金)
- 米ドル(USD)
- BTC
上記の3つの価格を基に構成された、“世界初”の価格維持の仕組みを持つトークンです。
KOIN Index(コインインデックス)と呼ばれ、インデックスはファンドや株式投資の世界でも用いられますが、基準価格を参考に変動率(%)が一定となるように設計されています。
その為、KOIN価格の上下(ボラティリティ)が発生しにくく、暴落も爆上げもしにくいトークン設計になっています。※以下を参照
■KOINが暴落しにくい理由
独自通貨の”KOIN”は、ボラティリティ(価格上下)が低い設計になっています。
その理由としては、
- 毎週月曜日に売買板からオーダーの取り消し=リセット
- ゴールド/BTC/USDの複合型インデックス
その為、取引開始より常にプラスマイナス10%の値幅制限を設けています。
2020年3月に発生したBTCの45%の暴落時にも、「ゴールド/BTC/USD」の構成比率を変更することで、KOIN Indexの下落率は10%程度の抑えることに成功しています。
今後のスケジュール|Koindex
※KOIN総発行枚数100億枚
Koindex(コインデックス)取引所の今後のスケジュール(予定)となります。
- 2020年5月より事前登録開始
- 2020年6月1日以降プレマイニング開始
- KOINトークン上場価格:0.025ドル
クロスエクスチェンジ取引所と提携をしている為、独自通貨のXEXを保有するホルダーから優先的にKOINを保有することが可能です。
【2020年5月29日追記】
- プレマイニング開始:2020年6月17日~に変更
- プレマイニングのKOIN発行量を増加
- プチVIP(2000ドル以上)の日が追加
- トルコ国外のユーザーがプレマイニングできる日が7日目・8日目も予定
XEXホルダーへの優遇|Koindex
上記でも少し解説しましたが、クロスエクスチェンジの独自通貨XEXを保有するユーザーが、Koindex取引所オープン後の2020/6/1より2日間(プレマイニング期間)優先的に保有することが権利の期間があります。
初回の2日間は、『KOIN1枚あたり0.018ドル×合計3,000万枚』(総額54万ドル)相当を予定しています。※KOIN上場価格は0.025ドル
またKoindexのプレマイニングで利用されたXEXは、クロスエクスチェンジのCXファンド枠へ充填されるため、XEX売却による価格の下落には繋がらないと予測されます。
一時的かも知れませんが、XEXホルダーの優先枠を作ることで、
- クロスエクスチェンジにてXEXを買う
- KoindexにてXEXが利用される
- XEXはファンド枠へ移行
- XEXの価格が上昇
などのシナリオにも影響する可能性があります。(あくまでも一般的な予想です。)
アフィリエイト報酬|Koindex
Koindex(コインデックス)取引所では、アフィリエイト報酬が用意されています。※上記の図を参照
通常のアフィリエイト(紹介)報酬は、直接紹介者の利用金額に応じて『2%~10%』が報酬として発生します。
しかしクロスエクスチェンジでも導入されていました機関パートナーになると、
- 直接紹介:3%~12%還元
- 二階層:1%~3.5%
報酬ランク・報酬獲得が可能な階層が拡大される仕様になっています。
あとがき|Koindex
- 中東のトルコ発
- 2020年6月1日プレマイニング開始(予定)
- クロスエクスチェンジ取引所の提携先
- 収益分配型の取引所(60%還元)
- トルコ仮想通貨協会の代表が運営チーム
- 価格が暴落しない独自トークン(KOIN)を発行
自国通貨(トルコリラ)への信用度が低く、仮想通貨の保有率・関心度が世界でもトップクラスに高いトルコ発ということがポイントの一つです。
また影響力のある人物が運営に関わっている為、トルコ国内でも優先的に利用される取引所へ成長する可能性へと繋がるかも知れません。
■関連記事:クロスエクスチェンジとは?
クロスエクスチェンジ取引所と提携している為、おもな仕様は踏襲されている形ですが、失敗や反省点も同時に活かされている為、クロスエクスチェンジが2018年11月に公開された直後から数カ月間の勢いを知っている筆者からすると期待したいところではあります。
そして提携するクロスエクスチェンジへの流動性が高まり、取引所の価値が上昇・日本国外ユーザーの増加(現在は日本から70%アクセスの為)などのプラスの循環になれば尚良しですよね。
Koindexでは取引所収益の分配がありますが(独自通貨KOINを保有すること)、毎日の収益還元を狙って利用をする際は余剰資金で参加する事をオススメいたします。
また今後は、トルコ国内の有名企業との提携発表・日本語の実装なども噂になっておりますので、その可能性には大いに期待したいですよね。
トルコリラの資産回避の一つとして、ボラティリティが低い「KOIN」が選ばれるトークン・取引所になれる日を楽しみにしています。