2020年7月11日公式に【Beyond Welth(ビヨンドウェルス)】が公開されました。
こちらは仮想通貨(暗号資産)のデビットカード案件【旧ONYX(オニックス)】のリブランド商品となります。
ONYXからBeyond Weaithに社名変更となった理由で言われている事は、ONYX時代に提携していた銀行・サービスが会員の増加とともに対応が遅れたことだと言われています。また保証がある運用サービスを要望する声があり、ある程度のサービスを引継ぎをしながら社名変更に至ったそうです。
また発行済みのカードに関しては、CoinzoomとUulala社に移行となっております。※コロナ影響によりカード発行は円滑には進んでいませんでしたが、現在は発行手続きがスタートされているようです。
仮想通貨から法定通貨への交換手数料は0.1%~となり、取引所トークン(=zoomトークン)の購入が可能となっております。
以下はONYXの内容となります。
- 2019年6月プロジェクト開始
- 仮想通貨の保管が可能
- プライベート銀行の口座開設が可能
- 法定通貨や仮想通貨の両替が可能
- 【既存会員のみ】月利最大10%の運用プランあり ※運用額の上限あり
- コンシェルジュサービス
- 各種イベントの手配
- ONYX会員専用の格安航空券・ホテルプラン
など、人生をより豊かにするためのプランを中心に提供しているサービスです。
オニックスのサービスは140カ国以上に拡大しており、また2019年12月には大幅なアップデートが行われました。
■アップデート内容
- 「Axis.io」サービス公開:第三者機関による元本保証
- 複数の銀行口座/カードの保有が可能
- 進呈系銀行の発表予定(2019/12/23以降)
- メンバーシップ価格の値下げ
- 10種類以上の暗号通貨の保有が可能
従来のONIXが掲げるコンセプトである「資産を守る・増やす・稼ぐ」はこれからも不変の理念です。
それでは今回は、ONYX(オニックス)サービスについて、公表されている事業を参考に図解していきます。※2020年7月25日に情報を更新
- アカウント作成URL:https://bitcoin2016.beyond-wealth.io/jp/
- イギリスにて登記済み(登録番号:11945753)
- 創業者:トラビス・ボット
- 参加条件:18歳以上
目次
オニックス(ONYX)とは?
【旅行サイトの提供:ARN(アライアンス リザベーション ネットワーク)】
- 設立より30年の老舗企業
- ONYXメンバー専用の旅行検索エンジンを提供
- ホテル・飛行機・クルージング・レンタカーなどの予約プラットフォーム
など、ONYXの会員になることで最大65%割引された旅行サービス・クルーズ旅行最大18%割引サービスを受けることができます。※ホテル・クルージングの予約に強いサービス
会員は登録費用・月額費用を支払うことで恩恵を受けることが可能です。
- 現地に行かずに海外口座開設が可能
- 仮想通貨から法定通貨への両替が可能
- カード決済によるショッピング
- 対応ATMにてカード利用による現地通貨出金
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 各国の空港ラウンジサービスの利用
- 普通車や高級車のレンタカーサービス
- ホテル・旅行などの格安サービス(割引率40%~65%) ※独自サイト経由より
- VIPイベント・ハイブランドイベント・スポーツや音楽やフェスやプレミア試写会のチケット手配
など、生活レベルをより向上させるサービスの数々を利用することが可能です。
もちろんこれらのサービスを受けるだけでなく、周囲に拡散し共に利用することでボーナスや報酬を発生させることもできます。※のちほど図解
日本国内でいうところの自身で「福利厚生サービス」に、月額利用料を支払うことで登録できるようなモノですよね。
続いては、レンディングサービスによる月利最大10%の利息について以下にて図解いたします。有益なサービスを受けれるだけでなく、こちらの投資商品に興味があるユーザーも多いのではないでしょうか?
【提携終了】レンディングサービスとは?
※現在は提携が終了
またご自身が登録されるパック(プラン)によって、レンディング可能な枠が決まっています。
※1ブロック70ドル相当のビットコイン。利息は50ドル相当に対して最大10%の配当
- 299ドル登録時:100ブロックまで
- 799ドル登録時:250ブロックまで
- 1,499ドル登録時:500ブロックまで
- 10,000ドル登録時:2,500ブロックまで
- 50,000ドル登録時:10,000ブロックまで
例えば299ドル(約3万円)登録で参加した場合は、「100ブロックまで」レンディングが可能になっていますので、
- 貸出70ドル×100ブロック=7,000ドル
- 利息対象50ドル×100ブロック=500ドル/月
7,000ドル(約70万円)のレンディングに対して、最大毎月500ドル(約5万円)の利息を受け取ることが可能です。
[/su_spoiler] [/su_accordion]今後は「LDQ8サービス」に代わり「Axis.io」サービスが公開されます。
- Axis.ioデバイスの活用
- デバイスのレンタル収益サービス
- 2プランあり
【オプションA(購入プラン)】
- 2,850ドルでデバイスを一括購入
- 毎週32ドルのリース代金を受け取る
- 貸出期間:150週間
- 期間満了後、2,000ドルでデバイスを買い取ってもらえる
- 3,000ドルの保証有り(英国のロイズ・ロンドン保険会社による)
つまり約3年で2,850ドルが、6,800ドルになる投資商品のようなサービスです。
【オプションB(インストールプラン)】
- 150ドル入金
- 90ドルのインストールプログラムを支払う
- 毎週1ドルを受け取る
- 150週間で32回のインストールプログラムが満了
- 3,000ドルの保証有り(英国のロイズ・ロンドン保険会社による)
- 期間満了後、2,000ドルでデバイスを買い取ってもらえる
ONYX|登録費用・月額料金・更新費用は?
【登録費用(初回のみ)】
登録プランによって、受けれるサービス・報酬の料率がやや異なってきます。
- 299ドル:フューチャー
- 799ドル:プリファード
- 1,499ドル:エリート
- 10,000ドル:ブラック
- 50,000ドル:リザーブ
※別途初回の事務手数料199ドルが必要となります。
【月額料金】
どのプランで申し込みをしても、「毎月38ドル」の月額会員費用が必要となります。
【年間更新費用】
- 毎年のメンバーシップの更新費は199ドルとなります。
オニックス登録方法
オニックス(ONYX)は登録時に身分証の撮影が必要な為、カメラ機能付きの端末にて手続きされることをオススメ致します。
1.登録ページへアクセス
URL:https://bitcoin2016.beyond-wealth.io/jp/
2.登録情報の入力
- 国籍の選択
- 「CONTINUE」をタップ
- 必要な情報を登録する
- 同意欄にチェックを付ける
- 「CONTINUE」をタップ
※住所の入力方法が分からない場合は、こちらの住所英語表記変換サイトをご利用くださいませ。
パスポート以外の身分証にて本人確認申請に利用できるかどうかは、support@onyxpremier.com宛に確認する必要があります。
3.カード種別の選択
- オニックスカードの選択
- 「CONTINUE」をタップ
本人確認認証に不備がなければ、カードの配送はKYC申請時の住所に2~6週間程度で届きます。
4.支払い・決済画面へ
- 購入情報の確認
- 上記金額の決済へ
オニックス登録時にカード決済ご利用の場合は、ページ内のカード必要情報をご入力下さいませ。
仮想通貨による決済の場合は「Pay with ~」をタップして下さい。タップ後以下の画面へと続きます。入金作業は入金アドレスページ表示より15分以内に実行する必要があります。
5.提出する身分証の選択
- 国籍の選択
- 提出する身分証の選択
- 「Start」をタップ
- 身分証を撮影
続いて提出した身分証とご自身が一緒に映った写真を撮影します。以下に注意点を掲載しておりますのでご参考下さいませ。
<セルフィー写真の注意事項>
- セルフィー写真を提出する際の注意点は、『身分証とご本人が一緒に映った鮮明な画像』であること。
- 画像がぼやける・帽子やメガネを装着する・画像を判別できない場合は、セルフィー画像提出のNG対象となります。
6.提出する身分証の選択
- 「Start」をタップ
- セルフィー写真を撮影
コンプリートの画面になるまでしばらく待ちます。完了するとブラウザ・画面を閉じてログイン画面へと移行します。
ONYXログイン方法
1.ログイン画面へ
URL:https://onyxlifestyle.com/login.html
2.ログイン情報の入力
- ユーザー名もしくは登録アドレスの入力
- ログインパスワードの入力
- 「SIGN IN」をタップ
以上でONYX(オニックス)の新規登録からログインまでの手順が完了となります。
続いて、月利最大10%の運用設定(LQD8ブロック購入)について図解していきます。
【提携終了】LQD8ブロック購入方法
- 1ブロック=70ドル相当(BTC)
- 原資:1ブロック50ドル ※20ドルは管理費
- 利息は毎月最大10%まで
- 利息の出金は可能
- 12カ月満期のレンディング商品
- 早期解約時の手数料:2%
1.LQD8ブロック購入数量の入力
- 「三」をタップ
- 「LQD8ブロックを購入する」をタップ
- 購入ブロック数を選択
- 「Continue」をタップ
2.LQD8ブロック決済方法の選択
- 画面を下にスクロール
- 同意欄にチェックを付ける
- 登録時のフルネームを入力
- 「Continue With Purchase」をタップ
- カード決済もしくは仮想通貨決済の選択
※クレジットカード選択時は、カードの必要情報を入力します。以下では、BTCまたはBCH選択時の決済方法について図解します。
3.LQD8ブロック決済画面へ(仮想通貨決済時)
- 「PLACE YOUR ORDER」をタップ
- 送金先のアドレスをコピー
- 送金作業の実行 ※有効時間:15分
※送金後しばらくすると画面が移行し、送金完了画面が表示されます。
登録メールアドレス宛に、ONYX(オニックス)よりLQD8ブロック購入のお知らせが配信されます。
【提携終了】GMMログイン
1.GMMへログイン
2.GMMマイページ内
LQD8ブロックの購入履歴を始め、「購入可能枠・購入済みの数量・購入可能な残量」などを確認することが出来ます。またレンディングサービスで得た収益の出金も可能です。
紹介方法・報酬プラン|ONYX
- リファラルファストスタートボーナス
- バイインフィニティ
- ジェネレーションマッチングボーナス
- グローバルボーナスプール
- カード利用・旅行による手数料
紹介方法
- 「三」をタップ
- 「ホーム」をタップ
- ウェブサイトのURLをタップ
あとは紹介者へ上記のURLを添付し、「Join」から新規登録をして頂く必要があります。
またトップページの「新しく登録する」をタップ後に表示されたページのURLをコピーして、新規登録して頂くことも可能です。
リファラルファストスタートボーナス
初回のカード購入に対するボーナスとなります。
- 直接紹介者:10%
- 2階層目:5%
- 3~5階層目:1%
※1,499ドル以上の購入者が現れた場合・バイナリーで左右に3名以上のアクティブ会員がいる場合は、「直接紹介者:15%・2階層目7.5%・3階層目1.5%」となります。
バイインフィニティ(バイナリー)
ご自身の左右から始まるバイナリー組織のボリュームが少ない系列より、『毎週10%~20%』の報酬が発生します。
- グループ全員の初回カード購入費用の65%
- 毎月の利用料金38ドルの100%
- 各ブロック(LQD8)投資額の20ドル
また報酬利率はご自身が参加登録されたパッケージの額によって異なります。
- 299ドル登録時:10%報酬
- 799ドル登録時もしくは左右に2名以上のアクティブ会員:15%報酬
- 1,499ドル~登録時もしくは左右に3名以上のアクティブ会員:20%報酬
1アカウントにつき、週給250,000ドル(約2,500万円)が上限となり、超過分は翌週へと繰り越しとなります。
ジェネレーションマッチングボーナス
筆者にて確認次第、情報を更新していきます。
グローバルボーナスプール
会社の全体売上(月額料金38ドルとLQD8各ブロックの10%)を合計10個のプールに割り当て、タイトル保有者で人数割りします。
- プール1~5:一度タイトルを達成すると継続的に得ることが可能
- プール6~10:達成した月のみ対象
各タイトルについては以下を参照くださいませ。
- 4スターVIP:2名の紹介
- インフルエンサー:2名の紹介からさらに2名の紹介
- グローバルインフルエンサー:左右にインフルエンサー2名ずつ
- プラチナアンバサダー:左右にグローバルインフルエンサー2名ずつ
- エグゼクティブアンバサダー:左右にグローバルインフルエンサー5名ずつ
カード手数料・旅行ボーナス
ご自身の組織内のONYX(オニックス)利用ユーザーが、仮想通貨から法定通貨へ両替した手数料・決済手数料は、「カード利用手数料」という形で収益が発生します。
ユーザー利用手数料の25%が報酬の原資となります。3ヵ月に一度報酬が還元されます。
- 直接紹介者:40%
- 2階層目:20%
- 3階層目:15%
- 4階層目:10%
- 5~7階層目:5%
旅行ボーナスは、ONYX非会員がご自身の紹介リンクから旅行を申し込み・決済した際に発生します。
あとがき|ONYX(オニックス)
いかがでしたか?
- 仮想通貨で得た資金の出口戦略(カード利用)
- 割安な宿泊・旅行サービスの提供
- 月利最大10%のレンディングサービス
- 月額料金38ドルが必要
- 紹介形式
仮想通貨業界への投資は、急激に流れが変わることもありますので、ご参画される場合は余剰資金で参加されることをオススメ致します。
今回は、ONYX(オニックス)のサービスについて、公表されている事業を参考に図解しました。