本記事では、2023年のWEB3.0に関する最新情報をまとめています。

Web3.0は、次世代のウェブ技術の進化を指す用語です。

従来のWeb2.0とは異なり、Web3.0は分散型のインターネットを基盤とし、ユーザーがより多くのコントロールを持ち、プライバシーやセキュリティが強化されたウェブ体験を提供することを目指しています。

Web3.0の主な特徴や技術には以下のようなものがあります。

  1. ブロックチェーン技術:ブロックチェーンは分散型台帳技術であり、中央管理機関が不在でありながら信頼性の高い取引を実現します。これにより、個人データや取引の透明性とセキュリティが向上します。
  2. スマートコントラクト:スマートコントラクトは自己実行可能な契約であり、ブロックチェーン上でコード化された契約条件に基づいて取引を実行します。これにより、信頼性の高い取引や自動化されたプロセスが実現されます。
  3. 分散型アプリケーション(DApps):分散型アプリケーションは、中央のサーバーではなく、分散型のネットワーク上で実行されます。これにより、プラットフォームに対する制御がユーザーやコミュニティに移行し、より公平で透明性の高いサービスが提供されます。
  4. デジタルアイデンティティ:ブロックチェーンを利用したデジタルアイデンティティは、個人のオンラインプレゼンスやデジタル取引のセキュリティとプライバシーを向上させます。

これらの技術の組み合わせにより、Web3.0はより分散化され、セキュアでプライベートなウェブ体験を提供することが期待されています。

*Chat GPT参考

 

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目次

最新情報|WEB3.0

新しいニュースから時系列でまとめていきます。

「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」がNFTを活用したWeb3ゲームを公開|2023年10月25日

フランス発の人気ファッションブランド「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」がNFTを活用したWeb3プロジェクトを始動しました。

人気ブランドであることだけでなく、ミント(NFTの新規発行)時のゲーム性にも注目されているプロジェクト。

NFTを発行するだけでなく、いかにユーザーに対して訴求していくかも、今後は注目ですね。

 

羽田空港発、NFTを活用したイベント|2023年10月24日

NFTを利用したスタンプラリーイベントを、2023年11月1日(水)から11月30日(木)の期間、開催することを株式会社羽田未来総合研究所が発表した。

イベント期間中に羽田空港館内、キャンペーン参加店舗(計17店舗)などで取得できる「HANEDA NFT」をイベント参加店で提示することで、多くの特典や割引が受けられるとのこと。

さらに、NFTスタンプを4つ集めることで、HANEDA EXPOオリジナルグッズが先着20名に配布、さらに1種類はJALとのコラボデザインになっているとしています。

空港発のイベントということで、飛行機に搭乗されない方の参加需要も見込めそうですね!

 

GMOあおぞらネット銀行が新たなデジタル通貨発行へ|2023年10月12日

GMOあおぞらネット銀行は、ブロックチェーン基盤のデジタル通貨「DCJPY」を2024年夏に発行すると日経新聞が11日に報じた。

このDCJPYの発行は、100以上の企業・団体、関係省庁らによって構成される「デジタル通貨フォーラム」による事業の第一弾。

デジタル通貨フォーラム
  • SBIホールディングス、三菱UFJ銀⾏、NTTグループ、電通、東京都、アクセンチュア、Securitize Japanなどが参加

いよいよ硬貨や紙幣ではないデジタルな通貨が誕生しそうですね。

 

adidas公式アプリ「CONFIRMED」でウォレット接続が可能に|2023年10月11日

adidasのWeb3ブランド「ALTS by adidas」がX(旧Twitter)にて、情報公開しました。

ユーザーは「CONFIRMED」アプリ内でadidas発行のNFTを閲覧・確認出来るようになります。

最近、adidasは高級ファッションブランドMonclerとのコラボレーションでNFTをリリースしたばかりで、WEB3での活発な動きからadidasのNFTやテクノロジー関連の展開にも注目ですね。

 

戦争状態にあるイスラエルの避難民を仮想通貨で支援|2023年10月10日

パレスチナ自治区のイスラム組織「ハマス」とイスラエルの戦闘により被害を受けた避難民の人々を支援するための寄付を仮想通貨にて受け入れる「Crypto Aid Israel」が開始されました。

Crypto Aid Israel
  • Blockchain B7
  • Market Across
  • Nilos
  • 42Studio
  • Ironblocks
  • Efficient Frontier
  • Bits of Gold
  • CryptoJungle
  • Collider Ventures
  • イスラエルブロックチェーン協会

イスラエルとハマスの戦争で影響を受けている人々に仮想通貨で寄付することができるプラットフォーム「Crypto Aid Israel」の公式サイトからBTC・ETH・USDT・ERC20トークンなどで寄付を行うことができます。

寄付金は食料や住居の確保・医療品などに使用されるとのこと。

 

スターバックスから4種類のNFTが販売|2023年10月5日

季節限定の人気商品”パンプキン スパイス ラテ”をモチーフとした「スパイス」「ホイップ」「アイス」「スチーム」のNFTがPolygon上で各20ドルにて販売されます。

NFT購入者は、Starbucks Odysseyの体験をレベルアップするためのボーナスポイント(250ポイント分)が獲得できるとしています。

「Starbucks Odyssey」とは
スターバックスの商品を購入することで”Star”と呼ばれるポイントが貯められ、Starに応じてドリンク/フードチケットの交換などが可能だった既存のロイヤリティサービス「Starbucks Reward」の会員と、スターバックスの従業員に向けて、昨年2022年より始動したWeb3プロジェクト

今回、スターバックスによる既存の人気商品をモチーフとしたNFTの販売で、今後のWeb3施策に注目が集まっています。

 

adidasとMonclerのコラボ商品発表|2023年10月3日

adidasと高級アウトドアブランドMonclerが、新たなコラボレーションを発表。

注目のコラボ商品は、adidasの公式アプリ「CONFIRMED」で10月4日から販売開始、翌10月5日からは世界各地の取扱店舗にて展開される予定です。

adidasの公式ウェブサイト及び公式 X(Twitter)と同時に「ALTS by adidas」のX(Twitter)アカウントからもこのコラボレーションのアナウンスがあったことが確認されています。
この「ALTS by adidas」はWeb3、NFTとの関連性を持つアカウントとして知られており、今回のコラボレーションにNFTとの関連性があるかもしれません。

ただし、現時点では公式からの詳しいアナウンスはなく、あくまで推測の段階です。

 

マンチェスターシティとPower of WomenのコラボNFTがリリース|2023年10月2日


マンチェスター・シティがPower of Womenとコラボレーションを実施し、OpenSeaにてデジタルアートのNFTを販売しています。

マンチェスター・シティの「Same City, Same Passion」キャンペーンからインスピレーションを得た、このコラボは女子スーパーリーグシーズン2023-24の開幕を記念してた企画となっています。

この特別なNFTは、10月1日から10月4日までのミント期間に、1mintあたり0.03ETHでOpenSeaにて販売されています。
この期間中に、デジタルアートの愛好者やNFTコレクターが作品を手に入れることができます。

プレミアリーグ3連覇中のマンチェスター・シティ、FA WSLリーグの同チームには女子日本代表の長谷川唯選手も所属していることで、世界的にだけでなく日本国内でも有名なサッカーチームです。

 

米決済大手PayPal、NFTの購入・送信システムで特許出願|2023年9月29日

米決済大手PayPal(ペイパル)がNFT(非代替性トークン)の購入および転送システムに関する特許を申請していたことがが9月21日に公開された。

システム内の様々なユーザーのデジタルウォレットが、プラットフォームを介して接続され、NFTを送受信できるようになり、また自分のデジタルウォレットを用意せずに、第三者企業によるカストディサービスなどを使うことも可能だとしている。

Cryptocurrencies Hub

暗号資産(仮想通貨)を保有、売買、送金、また市場情報や教育コンテンツの閲覧

ペイパルは「Cryptocurrencies Hub」を提供しており、NFT送受信のサービスもそちらに組み込む可能性がある。

NFTを資産として活用する機会がどんどん増えていきそうですね。

 

プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCがWeb3ファントークンを発行へ|2023年9月29日

サッカーのイングランド・プレミアリーグの「トッテナム・ホットスパーFC」が、サポーターのエンゲージメントを高めるため、ブロックチェーン技術を活用してWeb3ファントークンを発行する。

トッテナムは、チリーズ・ブロックチェーン上のファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com」を通じてファントークン、「SPURS」を10月4日に発行予定で、チリーズトークンをサポートする仮想通貨取引所に上場される。

Socios.comと提携している主なサッカークラブ

マンチェスターC/アーセナル/バルセロナ/アトレティコ・マドリード/レアル・ソシエダ/ユベントス/ACミラン/ASローマ/インテル/PSG/ASモナコ

その他、多数のリーグやチーム

チームがファントークンやデジタルコレクティブル、様々な報酬を発行・管理することを可能にし、ユーザーは分散型自律組織(DAO)のように意思決定に参加可能とのことで、応援するチームに対してテレビやスタジアムでの声援だけでなく、まさしく『サポーター』としてチームや選手と接することが実現しますね!

 

住宅ローンの支払いで「仮想通貨決済」が利用可能に|2023年9月28日

「HSBC」の顧客が住宅ローンの支払いで仮想通貨決済を利用できるようになったと、仮想通貨決済サービスを展開している「FCF Pay」から発表された。

支払いに使用できる仮想通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • BNB
  • XRP
  • DOGE
  • SHIB
  • その他多数のアルトコイン

同社によると「店舗や企業が直接仮想通貨で支払いを受け入れるのが理想的ではあるものの、それは一晩で実現できるものではないため段階的なステップで仮想通貨決済を導入していく必要がある」とのこと、また現時点で米国でのみ利用可能となっているものの、将来的にはさらに多くの地域が追加される予定だと説明されています。

 

NFT活用で熊本県の「球磨焼酎」のブランド力向上へ|2023年9月27日

熊本県が公募した「令和 5 年度 web3 等先端技術を活用した DX 実証事業」に採択された株式会社みずほ銀行、Startale Labs Japan、New World Lab Pte. Ltd.、株式会社 Blue Labの4社により、NFTやメタバースを活用した本格焼酎ブランド「球磨焼酎」のブランド力向上に向けた取り組みが行われます。

飲酒嗜好層とWeb3関心層をターゲットに
  1. ターゲットユーザーに対して「ベースNFT」を配布予定
  2. 球磨焼酎に関する情報発信などによりブランド向上に貢献したユーザーに活動履歴の証明となる「パーツNFT」を配布
  3. 両方のNFT保有者に、球磨焼酎の交換券や試飲会への参加券等の特典が付与される「真NFT」が交付

伝統的な文化とWEB3.0の組み合わせは今後も増えてきそうですね。

 

「SNPIT」ストラテジックアドバイザーに秋元康氏が就任|2023年9月27日

https://twitter.com/bitcoin16school/status/1706876284117426603

AKB48や乃木坂46などのプロデューサーとして知られる秋元康氏がSNPITのストラテジックアドバイザーに、就任したことが明らかになりました。

SNPITとは

スマホカメラで撮影を行うことで独自トークンを獲得する「Snap to Earn」の仕組みを採用した世界初のブロックチェーンゲームで、カメラNFTを活用しており、獲得したトークンはゲーム内で使用、またアプリ内でMATICと交換することもできるとされています。

秋元康氏は「SNPITを活用してWeb3を一般に普及させたい」という思いに賛同してストラテジックアドバイザー就任を快諾。

最近では暗号資産NIDTやブロックチェーンを活用した新規アイドルグループ創造プロジェクト『IDOL3.0 PROJECT』において、アイドルグループの総合プロデューサーにも就任しています。

 

フィナンシェがセレッソ大阪とWeb3パートナーシップ契約を締結|2023年8月2日

フィナンシェは8月1日、プロサッカーチームのセレッソ大阪とWeb3パートナーシップ契約を締結したと発表した。

フィナンシェは、ブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」をはじめ、NFTの企画・発行支援事業、IEO支援事業などトークンを活用したコミュニティおよびエコシステムの形成を支援する事業を展開しています。

「Web3×スポーツという注目の分野において、サポーターの皆様に楽しんで頂ける企画などもご提供できればと思いますので、ぜひ楽しみにして頂ければと思います」

セレッソ大阪 代表取締役社長 森島寛晃氏

セレッソ大阪の公式NFT発行及び販売だけでなく、「Web3の思想を活用した新たなファン体験の創出、ファンエンゲージメント向上のモデル開発などに向けた検討をセレッソ大阪と共同で進める」とコメントされています。

新しいスポーツの楽しみ方に期待ですね。

 

日本円で取引できるNFTマーケットプレイスがKONAMIから|2023年9月22日

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」において、ブロックチェーン技術を活用した新作ゲームをそれを支える仕組みとなるNFTマーケットプレイスを発表した。

  • web3プロジェクト:「PROJECT ZIRCON(プロジェクト・ジルコン)」
  • NFTマーケットプレイス:「リセラ(Resella)」

    初心者にとってNFTゲームでの大きなハードルと言える、アイテムを購入するための対応した暗号資産(仮想通貨)の購入が不要、円でNFTを購入でき、ガス代(取引手数料)も不要、ウォレットを別途事前に用意する必要もないという。

    KONAMIの「リセラ(Resella)」は外部との連動も可能とのことで、日本円にて楽しめるNFTゲームが今後増えてくるかもしれませんね。

     

    ポケモンカードをNFTに|2023年8月19日

    ポケモンカードなどをNFTに変換し、暗号資産で購入出来るサービスがポリゴン(MATIC)ブロックチェーンを基盤とする「Courtyard」というプロジェクトで始まった。

    Courtyardのマーケットには、ポケモンや各種スポーツの収集カードのNFTが並ぶ。

    eBayで取引されることで、詐欺や商品のすり替えなどの問題が多い業界だが、Courtyardのサービスでは、ブロックチェーンの特性を活かして取引の透明性と正確性を高めている。

    また、カードを購入後、組み込まれたウォレットにて保管することが可能で、取引時のガス代(ネットワーク手数料)は発生せず、さらにOpenseaなどの外部マーケットプレイスでの再販も可能。

     

    NFT収入が音楽キャリアを上回るアーティスト|2023年8月14日

    カナダのバンクーバー出身のソロミュージシャン、Grimes(本名クレア・ブーシェイ)は、NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayで自身のNFTコレクション「War Nymph」を販売し、約600万ドル(約8億4000万円、1ドル140円換算)を売り上げた。

    アメリカの自動車メーカー「テスラ」の代表取締役であるイーロン・マスク氏との間に2人の子どもを授かるなど、話題に絶えない彼女はNFTだけでなく、Web3にも積極的でAIガールグループ「NPC」を立ち上げました。

    Grimesとは
    • 自身のNFTを数時間で約6億円売り上げたアーティスト
    • NFT作品は、現在二次販売されているためOpenSeaで取引が可能
    • AI市場にも関心を寄せており、NFTと絡めた活動展開が期待される

    日本でもツアーを開催するなど日本にも馴染みのあるアーティストですが、NFTやAIなど最新テクノロジーに興味を示す活動を数々おこなっており、新しいアーティストとしての形を示し続けています。

     

    NFTをPontaポイントで|2023年7月22日

    大手金融企業のSBIグループが手掛けるNFTマーケットプレイスSBINFTと、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングは、SBINFT MarketにおけるPontaポイント利用を含む業務提携に関して基本合意したと7月21日に発表。

    • 2023年内を目処に「SBINFT Market」にPontaポイントを導入
    • NFTを購入した取引金額に応じてPontaポイントが加算
    • またPontaポイントにてNFTの購入が可能となる

      両社はPonta会員に向けて、NFTやWeb3サービス体験の提供に取り組んでいくとしている。

       

      米セブンイレブンが同社初のNFTを配布|2023年7月13日

      米国のセブンイレブンは11日、同社初となるNFT(非代替性トークン)をもらえるサービスを行うと発表した。

      NFTは発行後、新しく作成される暗号資産(MATIC)のウォレットに保管されるという。

      セブンイレブンが7月11日に行った「Slurpee Day」というイベントの一環として、消費者はセブンイレブンなどの店舗で、無料でSlurpeeをもらうことができた。

      なお、規約には、NFTは第三者に送信したり、販売したりできないと明記されている。

      当社は、年に一度の我々が好きな日を顧客と祝うために、新しくクリエイティブな方法を常に探している。

      今年は、初めてのデジタルコレクティブル「Find Your Slurpee Vibe」を提供した。

      セブンイレブンの幹部Marissa Jarratt氏

       

      マスターカード、 銀行預金のトークン化をテスト|2023年6月29日

      クレジットカード会社のマスターカード(Mastercard)は、銀行預金のトークン化のベータ版の利用にむけて「マルチトークン・ネットワーク(Multi-Token Network:MTN)」と名付けられたテスト環境を立ち上げた。

      • 今夏にイギリスにてベータ版を展開予定
      • ブロックチェーン分析アプリケーション「Mastercard Crypto Credentials」と高度に連動(4月に発表)

      ブロックチェーン・デジタル資産プロダクト担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのラジャ・ダモダラン(Raj Dhamodharan)氏によると

      「イギリスの銀行がトークン化された銀行預金を持っているとする。同様にシンガポールの銀行もトークン化された銀行預金を持っているなら、相互の交換は簡単。これは価値の国境を超えた移転であり、従来は迅速かつ柔軟な方法でお金を移動させることは多くの問題を抱えていた」

      全世界の銀行間でのトークン化された資産を簡単に送金出来る時代も近付いているのかもしれませんね。

       

      マスターカード、 エンゲージプログラムを暗号資産にフォーカス!|2023年6月23日

      クレジットカード会社のマスターカード(Mastercard)は、暗号資産企業がクレジットカード大手のグローバルネットワークを活用できるよう、暗号資産(仮想通貨)カードプログラムの市場投入を支援を目的に、カード発行者と技術的専門知識を提供できるパートナーを結びつけるエンゲージプログラムを拡張していくと発表した。

      • カード発行企業、暗号資産カード発行を検討しているBIN(銀行識別番号)スポンサー企業を特定、パートナーシップを構築
      • 先月には、クロスボーダー取引のマネーロンダリング防止(AML)チェックを実施する暗号認証プログラムを発表

      ブロックチェーン・デジタル資産プロダクト担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのラジャ・ダモダラン(Raj Dhamodharan)氏は声明の中で、下記のように述べている。

      「Mastercard Engageのネットワーク拡大により、暗号資産エコシステム内だけでなく、さまざまなプレーヤーがマスターカードブランドの安全性とセキュリティに支えられながら、スケールの大きな野望を実現できるようになる」

       

      メルセデス・ベンツのNFT、米で展示|2023年6月20日

      米カルフォルニア州カールスバッドにあるメルセデス・ベンツのインターナショナル・デザイン・センターで開催されたイベントで、NFTコレクション「Maschine」が展示されました。

      • Maschineは、メルセデス・ベンツの公式ブランド「メルセデス・ベンツ NXT」から販売
      • 販売対象のNFT981個全てがオークション開催当日に完売
      • 最高価格がつけられたMaschine268は、4日前に日本円で約18万円となる0.75 ETHで取引が成立

        今後メルセデス・ベンツ NXTからMaschine以外の他のNFTコレクションも登場予定。

        引き続き、主流になりつつあるWEB3.0の最新情報を発信していきます。

         

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