本記事では、2024年の暗号資産に関する最新情報をまとめています。

 

▽初心者におすすめの暗号資産取引所は?

初心者におすすめの仮想通貨取引所5選|選び方や口座開設方法まで解説
初心者におすすめの仮想通貨取引所5選|選び方や口座開設方法まで解説
仮想通貨投資をはじめるにあたって迷ってしまうのが、どこの仮想通貨取引所を選べばよいのか。仮想通貨取引所もいくつもあって、それぞれの違いがよくわからないといった人も多いのではないでしょうか。   そこで今回は、初 […]

 

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目次

最新情報|仮想通貨取引所関連ニュース

新しいニュースから時系列でまとめていきます。

DMM Bitcoin、482億円相当のビットコインが不正流出|2024年05月31日

 

 

5月31日13時26分頃、DMM Bitcoinから、4,502.9BTC(約482億円相当)の不正流出があったと発表された。

 

不正流出への対策はすでに行ったが、追加の安全確保のために一部サービスの利用制限を実施しており、被害状況の詳細は引き続き調査中とのこと。

 

なお、利用者から預かっているビットコインについては、流出相当分をグループ会社からの支援をもとに調達し、全額保証するとしています。

 

チリーズ(CHZ)、サッカー欧州選手権を前に上昇|2024年05月31日

 


最大のスポーツファントークンクリエイタープラットフォームであるSocios.comを支えるチリーズ(Chiliz)ブロックチェーンのネイティブ・トークンであるCHZは、7日間で25%上昇し、15セントを超えて2カ月ぶりの高値をつけました。

 

 

6月14日から7月14日まで24カ国が参加して開催される欧州サッカー連盟(UEFA)主催のサッカー欧州選手権(ユーロ2024)への期待が、CHZの評価を高めているのでは?と推測されています。

 

ただ、2年前の2022年FIFAワールドカップ前にも同じような高騰があり、その後に下落したと注意喚起する声もあります。

 

「CHZは2022年夏からFIFAワールドカップ開幕(2022年11月20日)の前日までで100%以上上昇した。そしてその後、60%下落した」

「このシナリオは繰り返されるかもしれない。ワールドカップより少しだけ小さいイベントとして、24カ国が出場するUEFA欧州サッカー選手権(ユーロ2024)が2024年6月14日から7月14日まで開催される」

10x Researchの創設者であるマーカス・ティーレン(Markus Thielen)氏

 

10X Researchは、FIFAワールドカップと同様のシナリオが繰り返され、6月中旬までにCHZがさらに上昇し、その後売却される可能性があると予想しています。

メルカリ、直近1年の暗号資産口座開設数が業界No.1に|2024年05月30日

 


5月30日、メルカリは、ビットコイン取引サービスの口座数が220万口座を超え、口座数を公表している暗号資産(仮想通貨)取引所大手を超える水準となり、直近1年(2023年4月1日~2024年3月31日)の口座開設数では業界No.1となったと発表しました。

 

日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の月次データによる
  • 直近1年の新規口座開設数は約310万、メルカリの子会社でブロックチェーンサービスの提供・開発を担うメルコインの口座開設数は約191万で、全体の過半数となる61.5%を占めたとのこと。
  • 日本の暗号資産口座数は、2024年3月末時点で約990万。2024年4月のメルコインの口座開設数は10万を超えていることから、4月末時点で大台の1000万口座を超えたとしています。

※内容について、CoinDesk JAPANがJVCEAに確認したところ、「4月末時点データ公表まで今しばらくお待ちください」とのこと。

 

ビットコイン取引に続いて、イーサリアムの取引も開始したメルカリ。

暗号資産市場に目を向けた取り組みに、ユーザーは好意的な反応を見せているようです。

 

ロビンフッド、欧州で仮想通貨JUPとW新規上場|2024年05月30日

 

 

5月29日、米大手仮想通貨・株投資アプリ、ロビンフッド・マーケッツは、ヨーロッパの顧客向けに2つの仮想通貨銘柄の新規上場を発表しました。

新たに上場するのは、ソラナ基盤のDEXアグリゲーター「Jupiter」のJUPと、

 

 

クロスチェーンブリッジ「Wormhole」のWトークン。

 

 

ロビンフッドは先日、欧州でソラナのSOLステーキング商品も開始しています。

 

米フォーブス誌、世界の仮想通貨取引所トップ20を発表|2024年05月29日

 

 

米フォーブズ誌は15日、独自の基準で調査・分析した「世界で最も信頼できる暗号資産(仮想通貨)取引所とマーケットプレイス」の結果を発表しました。

 

調査対象となった646社の中から、最終的に20社が選ばれ、2024年のランキングには、米国企業7社、欧州、日本から4社、韓国2社、シンガポール、ドバイ、香港からそれぞれ1社が選ばれています。

 

ちなみに、バイナンス、OKX、Bybit、HTXなどの大手取引所は除外されています。

 

 

ランキング|世界で最も信頼できる暗号資産(仮想通貨)取引所とマーケットプレイス
  1. Coinbase(コインベース)/米国
  2. CME Group(CMEグループ)/米国
  3. Robinhood(ロビンフッド)/米国
  4. Upbit(アップビット)/韓国
  5. Deribit(デリビット)/ドバイ
  6. Bitstamp(ビットスタンプ)/ルクセンブルク
  7. Crypto.com(クリプトドッドコム)/シンガポール
  8. Kraken(クラーケン)/米国
  9. Fidelity(フィデリティ)/米国
  10. LMAX Digital/ジブラルタル
  11. Gemini(ジェミナイ)/米国
  12. bitFlyer(ビットフライヤー)/日本
  13. Bitbank(ビットバンク)/日本
  14. GMO Japan(GMOコイン)/日本
  15. Paxos(パクソス)/ドバイ
  16. Luno(ルーノ)/英国
  17. Bithumb(ビッサム)/韓国
  18. HashKey(ハッシュキー)/香港
  19. bitpanda(ビットパンダ)/オーストラリア
  20. Coincheck(コインチェック)/日本

1位のコインベースの総資産は3,300億ドル(51.9兆円)で、保有する ビットコイン(BTC)は2,190億ドル(34.4兆円)(2024年3月31日時点)

 

 

判定基準
  • ビットコインとイーサリアムの保有量(20%)
  • 規制遵守(20%)
  • 透明性(15%)
  • 財務健全性(15%)
  • 取引手数料(10%)
  • 法人および機関投資家の顧客(5%)
  • 1日の平均スポット取引量(5%)
  • 1日の平均スポット取引量(5%)
  • 仮想通貨ベースの製品(5%)

ブロックチェーン分析企業Arkham Intelligenceのデータ参照

 

 

Coinbaseが「BONK・FLOKI・SHIBの永久先物取引」提供へ|2024年05月27日

 

2024年5月24日、Coinbase(コインベース)が米国外で展開している機関投資家向けのデリバティブ取引所である「Coinbase International Exchange」から、BONK・FLOKI・SHIBの永久先物取引を提供する計画を発表しました。

 

今回の発表では、ミームコインカテゴリに属する代表的な仮想通貨である「BONK・FLOKI・SHIB」のパーペチュアル取引サービスを日本時間2024年5月30日18:30から提供開始すると報告されています。

 

 

Perpetual Futures(パーペチュアル・フューチャーズ)は、実行期間が設定されていないデリバティブ取引契約の一種です。従来の先物取引では契約時に決済満期日と売買価格を決定しますが、Perpetual Futuresには限月がなく、無期限に建玉を保持することができます。

Google AI 検索

 

ミームコインのきっかけになった柴犬がこの世を去る|2024年05月24日

5月24日朝、ドージコイン(DOGE)をはじめ、いくつかのミームコインのアイコンとなっていた柴犬「かぼす」が、この世を去りました。

「かぼちゃんは世界一幸せな犬だったと思います。そして私は世界一幸せな飼い主でした」と、飼い主のかぼすママがブログに記した。

2010年、ブログに「かぼす」の写真を掲載したことから、この世界一有名とも言えるミームは生まれ、2013年にドージコインが誕生。

その成功はその後、柴犬コイン(SHIB)やフロキ(FLOKI)など、犬をテーマにした暗号資産を数多く生み出し、暗号資産業界の流行のひとつとなりました。

米SEC、イーサリアム現物型ETFを承認|2024年05月23日

5月24日、米SECは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムの現物ETFの上場申請を初めて承認しました。

 

今回、ブラックロック(BlackRock)やフィデリティ(Fidelity)、グレースケール(Grayscale)などを含む計8銘柄の19b-4フォームが全て承認され、現物型イーサリアムETFが証券取引所で上場・取引されることが認められました。

 

「19b-4」申請が承認された一方で、ETF発行体はそれぞれのイーサリアムETFが正式に取引を開始するために、SECからS-1登録届出書の承認を得る必要があり、そのプロセスには数日、数週間、あるいは数ヶ月かかる可能性があるとのことです。

 

この報道をうけ、イーサリアムは3700ドルから3800ドル台まであげたがその後反落、また2024年05月24日10時時点では3800ドルをキープしています。

 

 

 

 

イーサリアムに続く現物ETFはソラナになる可能性|2024年05月23日

 

 

暗号資産(仮想通貨)投資企業BKCMのブライアン・ケリー創設者兼CEOは、CNBCのインタビューで、もしイーサリアム(ETH)の現物ETFが承認された場合、次にソラナ(SOL)の現物ETFが続くだろうと意見しました。

 5月24日にイーサリアムETFはSECから承認 

 

 

「おそらく次はソラナ(SOL)だと考えるべきだ。ビットコイン、イーサリアム、そしてソラナ。今や何が証券であり、何がそうでないかについての明確性がある。これにより、多くの仮想通貨がリストされることが可能となり、取引量も増えるだろう。したがって、これらの変化から最も恩恵を受けるのは彼らだと思う」

一方で、ビットコインやイーサリアムは現物ETFに先行して先物ETFが取引されているものの、

ソラナに関しては、先物ETFがまだ上場されていないことから、ソラナ現物ETFがすぐに実現することは困難なのではないかとの見方もあります。

 

仮想通貨ウォレット「メタマスク」、ビットコイン対応へ|2024年05月23日

 

 

 

暗号資産(仮想通貨)ウォレットのMetaMask(メタマスク)は、ビットコインへの対応を導入する予定のようです。

 

公式発表はまだされていませんが、来月中にもビットコインのサポートを開始し、最初は簡単なBTC機能から始まり、時間をかけて大きくする可能性があるとのこと。

 

ソラナの主要ウォレットであるPhantomやMagic Edenウォレットは、すでにビットコインやBRC20にも対応していることから、さらなるユーザー獲得の面で、メタマスクも対応する必要が出てきていました。

 

ウィズダムツリー、暗号資産のETPをロンドン証券取引所に上場|2024年05月23日

米資産管理会社WisdomTree(ウィズダムツリー)は、ロンドン証券取引所(LSE)に仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETP(上場取引型金融商品)を上場することについて金融行動監視機構(FCA)から承認を得ました。

5月22日の発表によると、ウィズダムツリーのPhysical BitcoinとPhysical EthereumのETPは、5月28日に取引が開始される予定で、特にイーサリアムのETPは米国に先立ち、イギリスで上場することになります。

 

「当社の仮想通貨ETPの目論見書がFCAに承認されたことは、業界および資産クラスへのエクスポージャーを求める英国のプロ投資家にとって大きな前進だ。英国を拠点とするプロの投資家は、これまで海外の取引所を通じて仮想通貨ETPに投資することができたが、まもなくより便利なアクセス・ポイントを手に入れることになる」

「英国を拠点とするプロの投資家の多くは、規制の制限や不確実性のためにビットコインやその他の仮想通貨銘柄へのエクスポージャーを得ることができなかったため、FCA承認は資産クラスの機関投資家の採用拡大につながる可能性がある」

WisdomTreeの欧州責任者アレクシス・マリノフ氏

ビットトレードがソラナの取扱い開始|2024年05月22日

BitTrade(ビットトレード)は2024年5月22日からソラナ(Solana/SOL)の取扱いを開始することを発表しました。

 

ソラナ(Solana/SOL)は、分散型アプリケーション(DApps)の開発環境を提供することを目的に開発された高速・低コストなブロックチェーンプラットフォームであり、ネイティブトークンであるSOLは2024年1月時点で時価総額世界第4位の仮想通貨です。

 

また、ソラナ基盤ミームコインの価格高騰や、様々なトークンのエアドロップなどでも注目を集めています。

 

2024年5月22日15:00からSOLの取扱いが開始されるとのことで、ビットトレードのWEBページやアプリにおける入出金・現物取引が可能になる他、積立購入することもできるようになる予定とのことです。

 

イーサリアム、ETFへの期待で急騰によりショートは大きな清算|2024年05月22日

ブルームバーグ・インテリジェンス(Bloomberg Intelligence)の、シニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏とジェームス・セイファート(James Seyffart)氏が、

 

イーサリアム(ETH)スポット上場投資信託(ETF)がアメリカで承認される確率を20%から75%に引き上げたことで、ETHは3,700ドル(約57万円)付近まで急騰しました。

 

 

 

 

突然の上昇により、市場全体で2億6000万ドル(約403億円、1ドル=155円換算)以上と、2月28日以来の大きな清算となりました。

 

 

<Coinglassのデータによる清算額>
  • 暗号資産(仮想通貨)
    • イーサリアム(ETH)ショートは約1億1500万ドル(約178億2500万円)
    • ビットコイン(BTC)ショートが約9900万ドル(約153億4500万円)
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所
    • バイナンス(Binance)は約1億3000万ドル(約201億5000万円)
    • OKXが約1億1800万ドル(約183億円)
    • フォビ(Huobi)が約5100万ドル(約79億円)

 

一部トレーダーからは、今後、イーサリアム(ETH)の価格がさらに上昇すると予想している声も聞かれます。

 

Binance Japanが「MASK・CYBER」取扱いへ|2024年05月21日

2024年5月21日、Binance Japan(バイナンスジャパン)は、新たに2銘柄の取扱いを発表しました。

マスクネットワーク(MASK)

 

サイバーコネクト(CYBER)

 

マスクネットワーク(MASK)は日本国内の暗号資産取引所である「OKCoinJapan」と「ビットバンク」にも上場していますが、サイバーコネクト(CYBER)が国内取引所に上場するのは今回が初となります。

 

バイナンスジャパンは国内最多の50銘柄を取り扱っていましたが、今回の新規上場により取扱銘柄数は合計52銘柄となりました。

 

なお、グローバル版Binanceは、400以上の銘柄を取り扱っています。

ファントムウォレット、Apple Storeランキング3位|2024年05月20日

5月19日、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のウォレット「Phantom Wallet(ファントム・ウォレット)」が、米国のApple Storeのユーティリティ・アプリのカテゴリで、グーグルやグーグルクロームに続いて3位にランクインしました。

なお、Apple App Store全体(すべてのカテゴリ)では、同日に32位でした。

4月29日に、月間アクティブユーザー数が700万を達成したファントムウォレットですが、当初のソラナ専用から、現在はマルチチェーンに対応しており、エアドロップでトークンを受け取るためのユーザーも増えている状況です。

バイナンス上場銘柄の80%が価値低下|2024年05月18日

過去6か月に、暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(グローバル版)にて新規上場したトークンの80%以上が、その後に価値を落としていることが分かりました。

 

匿名リサーチャーFlow氏のX(旧Twitter)への投稿から、分析対象の31トークンのうち、上場後に利益を維持しているのは、下記の5銘柄のみとのことです。

 

  • Memecoin(MEME)
  • Ordi(ORDI)
  • SolanaベースのJupiter(JUP)
  • Jito(JTO)
  • Dogwifhat(WIF)

 

Flow氏は、「最初の投資機会にアクセスできない一般投資家に対して、先行投資家が利益を確定する場となることもある」と主張しています。

今年4月以降、100万個以上の仮想通貨トークンが発行|2024年05月16日

2024年4月以降、計100万個以上の新しいトークンが作成されました。

 

  • イーサリアム上で37万2642個
  • ソラナ上で64万3227個

 

イーサリアムネットワーク上で発行のトークンの88%は、低コストのネットワークにて新しいミームコインを作成するため、コインベースのレイヤー2ブロックチェーンであるBase上で発行されました。

 

また、ソラナで発行された約64万3000個のトークンのうち、46万6914個がミームコインとのこと。

 

コインテレグラフの4月の調査では、

Base上で作成された新しいミームコインの6分の1が詐欺であり、90%以上が脆弱性を持っていることが明らかになっております。

 

一部の批判にもかかわらず、ミームコインは第1四半期で最も収益性の高い仮想通貨のテーマでもありました。

偽BounceBitサイトに注意|2024年05月14日

 

2024年5月13日02:30 UTC(日本時間:同日11:30)にメインネットの正式な開始を発表した。

 

ビットコイン(Bitcoin/BTC)再ステーキングプロトコルであるBounceBit(バウンスビット)は、UTC08:30から10:00(日本時間:17時半~19時)まで、

  • BBトークンのエアドロップ
  • 仮想通貨取引所KuCoin(クーコイン)とGate.ioへのBBトークンの上場

13日10:00 UTC(日本時間:同日19時)からは両取引所にて取引が開始されました。

 

しかし市場での存在感が拡大するとの期待が大きいことを利用してか、「BounceBit」のGoogle 検索結果が【bouncbit.io】というフィッシングサイトへ接続され、ユーザーの安全を脅かす重大なリスクになると、SlowMist(スローミスト)の情報セキュリティ責任者@23pds氏が警告しました。

 

それを受け、BounceBitはX(Twitter)アカウントで公式エアドロップとカスタマーサポートのリンクを共有、公式発表スレッドの下にその名前を使用してリンクを投稿するツイートは詐欺である可能性が高いと警告しました。

 

シバイヌがナイキ・PS5・Airbnbの利用可能に|2024年05月13日

 

 

リトアニアを本拠とし、グローバルなビジネスと個人に向けて仮想通貨の自動的決済サービスを提供するCoinGate(コインゲート)は、ポリゴン(Polygon/ MATIC)およびバイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain/BSC)と統合することで、シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の有用性を高めました。

 

これにより、SHIB保有者はナイキ(Nike)などの大手ブランドの商品を購入したり、Airbnb(エアビーアンドビー)、PS5などのサービスを予約したりできるようになるとのことです。

 

トランプ前大統領、10億円相当の仮想通貨を保有か|2024年05月13日

5月13日、ブロックチェーン分析企業Arkhamは、Xで100万以上のフォロワーがいる100超の著名人を比較し、フォロワー数トップ5の暗号資産(仮想通貨)保有額を公表しました。

 

保有額1位は、合計676万ドル(10億円)相当で、2024年米大統領選挙の共和党の候補者であるドナルド・トランプ氏がでした。

 

銘柄別では、ミームコインの「MAGA(TRUMP)」の次にイーサリアムを多く保有(429ETH:1.9億円相当)とのことでした。

 

出典:Arkham

 

トランプ前大統領が異例発言、仮想通貨業界を味方に|2024年05月09日

5月9日の選挙集会にて、2024年の米大統領選挙で共和党の候補者である米ドナルド・トランプ氏から、仮想通貨業界を支持する異例の発言がありました。

 

同氏は、以前から仮想通貨に関してまるで詐欺のようだと批判していたが、2022年以降は自らNFTを発行するなど、「何らかの規制を行う必要はあるものの、ビットコインと折り合いをつけていくことは出来るかもしれない」などと軟化姿勢を示していました。

 

今回の集会での「不透明かつ過度な規制を恐れて多くの仮想通貨起業家は米国を離れていっている」との発言対して、

  • 「それは現政権の敵対視が原因で、私はそれを止めたい」
  • 「彼らが米国で安心して事業をできるように、仮想通貨技術を受け入れる必要はある」

と返答しました。

 

今回の発言を受け、業界の一部からトランプ氏を次期大統領として支持する声が増えているが、リップサービスにすぎないとの懸念も。

 

コインチェック、米ナスダック上場計画を再度前進|2024年05月09日

5月8日、暗号資産(仮想通貨)取引所大手のコインチェックが米ナスダックへの上場について、これまでSEC(米証券取引委員会)への登録申請書類を非公表としてきたが、審査の進捗に伴い、公表することとしたと述べました。

 

米ナスダックへの上場計画は2022年3月に発表され、当初は同年後半に完了する予定でしたが、2023年7月に延期され、さらに最大1年延長されていました。

 

合併が完了すれば、Coincheck Group(ティッカー:CNCK)としてナスダック・グローバル・セレクト・マーカーに上場することになります。

 

コンビニ決済で「JPYC」が利用可能に?|2024年05月08日

2024年5月7日、JPYC株式会社と電算システムが業務提携したことが発表されました。

<企業情報>

JPYC株式会社・・・日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を展開
電算システム・・・情報サービス事業や収納代行サービス事業を展開

電算システムは、民間企業で初めて口座振替サービス・コンビニ決済サービスをスタートさせたことで「決済・収納代行のパイオニア企業」として知られており、業界内で最多の全国65,000店以上のコンビニ・ドラッグストア等でコンビニ収納代行サービスとして支払いが可能な決済インフラを構築しています。

「今回の資金調達・業務提携を通じて、JPYCによる決済・振込手数料を格段に低く抑えた新決済送金基盤の社会実装を共同で検討・展開していく」

JPYC株式会社

  • コンビニ払込票のJPYC払い
  • 次世代決済送金サービス実現に向けた検討
  • 観光・地域創生プラットフォーム事業の共同推進

今回の業務提携により、上記を具体的な取り組みとして、電算システムが提供しているサービスの支払い手段に、また多くの施設やEコマースなどで、JPYCが簡単に導入できるよう進めていくとのことです。

MoonPayとPayPalが提携で仮想通貨購入可能に|2024年05月02日

2024年5月2日、PayPal(ペイパル)とMoonPay(ムーンペイ)が提携し、「PayPalアカウントで仮想通貨を購入できる機能」が導入されたと発表されました。

<購入可能となった代表的な銘柄>
  • ソラナ(Solana/SOL)
  • カルダノ(Cardano/ADA)
  • ポルカドット(Polkadot/DOT)
  • チェーンリンク(Chainlink/LINK)
  • シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)
  • ドージコイン(Dogecoin/DOGE)

本日、革新的な統合を発表できることを嬉しく思います。MoonPayはPayPalと提携して、米国のユーザーに法定通貨から仮想通貨への取引を提供します。

MoonPayより

 

 

現在は米国ユーザー向けの提供ですが、2024年半ばにはMoonPayのパートナーネットワークでも利用できるようになる予定とのことです。

オプティミズムの取扱いをOKCoinJapanが開始へ|2024年04月27日

OK Groupの日本法人として、国際的な規模で暗号資産交換所およびブロックチェーンビジネスを展開しているOKCoinJapanは5月9日(木)より、取引所および販売所で暗号資産(仮想通貨)オプティミズム(OP)の取扱いを開始することを発表した。

Optimismはイーサリアムのスケーラビリティと互換性向上を目的としたレイヤー2スケーリングソリューションで、イーサリアムとの完全な互換性から、既存のdAppsやスマートコントラクトの簡単な移行を可能にします。

OKCoinJapanは、ユーザー資産を100%コールドウォレットで管理するなど、高いセキュリティを提供しており、特に板取引においては取り扱う銘柄の豊富さが特徴、国内で唯一アプトス(APT)、スイ(SUI)も取り揃えており、同社の取り扱う銘柄数は合計40種類になります。

Coincheck、「ビットコイン相場予想」提供開始|2024年04月22日

Coincheck(コインチェッ

ク)は2024年4月22日に、同社が提供するCoincheckアプリで「ビットコイン相場予想」の提供を開始したことを発表しました。

「翌日9:00時点のビットコイン価格」が「当日9:00時点のビットコイン価格」よりも上がるか下がるかを予想し、他の投票者の結果や過去の正答率も見ることができるサービスになります。

投票結果が投資の参考材料になることが期待されます。

OKX、ソラナミームコイン2銘柄新規上場|2024年04月16日

 

4月15日、暗号資産(仮想通貨)取引所OKXは、ソラナ基盤のミームコイン2銘柄の新規上場を実施しました。

 

上場したのは、

  • 犬テーマ:WIF(dogwifhat)
  • 猫テーマ:MEW(cat in a dogs world)

すでに取引が開始されています。

 

 

香港、現物型ビットコイン/イーサリアムETFを承認|2024年04月15日

 

香港証券先物取引委員会(SFC)が、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の現物ETFを承認したことが明らかになりました。

 

今回承認を受けたのは以下の3社で、これによって投資家はビットコインとイーサリアムを直接使用して、対応するETFの株式を購入できるようになると報告されています。

  • China Asset Management
  • Bosera Capital
  • HashKey Capital

 

今後、香港市場で実際の仮想通貨(現物)と紐づく仮想通貨ETFが本格的に上場/取引開始されると、多くの資金が市場に流入する可能性があります。

 

香港の取引所で同様の商品の取り扱いが可能となり、周辺諸国の投資家がこれに参加できる場合、アジアのタイムゾーンの投資家を市場に惹きつけるポテンシャルを持っています。

 

BitTradeが積立暗号資産で7銘柄サポートへ|2024年04月09日

 

暗号資産取引所BitTrade(ビットトレード)は、同社が提供している「積立暗号資産」のサービスで2024年4月17日から新たに7種類の仮想通貨をサポートすることを発表しました。

 

  • ドージコイン(DOGE)
  • シバイヌ(SHIB)
  • カルダノ・エイダ(ADA)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ポルカドット(DOT)
  • コスモス(ATOM)

 

ビットトレードで積立可能な暗号資産はこれまで「BTC・ETH・XRP」の3銘柄となっていましたが、今回の新規サポートによって合計10種類の仮想通貨を積み立てることが可能となります。

 

ミームコインの時価総額、2024年3倍増で8.5兆円規模に|2024年04月08日

 

ブロックチェーン分析企業のIntoTheBlcokによると2024年に入り、

  • DOGEは約2倍
  • SHIBは約2.5倍
  • PEPEは約5倍

上記のパフォーマンスとなっており総時価総額は560億ドル(8兆5050億円)を記録しているとのことです。

 

ミームコインは、数名のメンバーや匿名メンバーにより発行されることが多いですが、仮想通貨取引所Bitgetが手がけるBitget Walletが公式ミームコインとして$MOEWの発行を行いました。

 

価格高騰で注目されるミームコインですが、プロジェクトが資金を集めた後に持ち逃げを行う事例も確認されておりますので、引き続き慎重なご対応をお願いします。

 

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