2018年11月26日に韓国の取引所「BITZET」に上場が発表されました。
今後の上場計画は、12月以降に香港・スイス・フィリピンの取引所3ヶ所です。
※2018年11月13日の上場日は延期。11月20日~12月中旬頃に変更予定。トークン配布は、第三ウォレットにて。(https://wallet.increzglobal.com/auth/login)
すでにBITZET取引所には、「ICZ」のトークン銘柄が表示されています。
(2018/12/14現在)しかし取引所の登録時にSMS認証ができない為、アカウントの作成ができずに取引することが出来ない状況です。
インクリーズトークン(increz token)は、Facebook社など主にSNSを通じた商品・広告の決済として使用される予定です。
そこには、Facebookの基幹システムを開発している『Ticket Socket社』が関係しているそうです。
現在は「Ecoinbank」にて取引がされています。
それでは今回は、インクリーズ・トークン(increz token)について、
- 最新情報
- ICOプロジェクト内容
- 将来性や可能性
- ICOスケジュールや概要
- ネットの評判や噂
など、ホワイトペーパーをもとに解説していきます。2018年8月【11月に変更】上場を予定しています。※年内に複数の取引所に上場予定。
- 公式ページ:http://increzglobal.com/
- webウォレット【旧】:https://www.increzwallet.com/
- 第三ウォレット【新】:https://wallet.increzglobal.com/auth/login
◆ウォレット(取引所)の作成・登録方法はこちら
インクリーズ・トークンの最新情報
【最新情報一覧】
- 韓国の大手取引所に上場予定
- フィリピンに自社の取引所・銀行を開設予定
上場先は「Ecoinbank(イーコインバンク)」でした。※取引ペアはこちら
韓国の大手取引所に上場予定
2018年度にインクリーズ・トークンは、韓国の大手取引所の2ヶ所に上場することが決まったそうです。
韓国で人気の取引所といえば、
- Bithumb
- Upbit
- Coinone
- Korbit
などが挙げられますが、恐らくいずれかの取引所かと思われます。※誤情報であれば申し訳ないです。
取引所と銀行の開設
フィリピン政府とインクリーズ財団の協約式
インクリーズトークンのICOチームは、
- 自社の取引所
- 銀行
2018年8月フィリピンにてOPENができるように進んでいるようです。
※情報の発表がありませんので、こちらは遅延していると思われます。
インクリーズ・トークンとは?
インクリーズ・トークン(increz token)のICOプロジェクトでは、
- 国際取引所・銀行の設立(世界的な決済プラットフォーム構築)
- SNSに関するソリューションを提供
- ショッピングモールや医療機関での決済
などを実現することを目的に立ち上がりました。
それでは以下で、インクリーズ・トークンの特徴・将来性・提携先などを解説していきます。
特徴・内容
今、インクリーズ・トークン(increz token)が注目されている理由は、サービスの開発がすでに100%完了しており、
- 5月専用ウォレット配信:https://www.increzwallet.com/
- 7月モデルテスト
- 8月より本格稼働
- 【2018年11月第三ウォレットへ移行】https://wallet.increzglobal.com/auth/login
※ウォレット(取引所)の作成・登録方法はこちら
ICO投資家にとってより安心感を得ることができるプロジェクトになっています。
※一般的なICOプロジェクトは、ICOで資金調達が完了してからプロダクト・サービスの開発やテストに移ることが多いですよね。
また今回のICOセールによる資金調達額は『3,100億円』を目指しています。
※発行枚数が1/10となりセール価格に変更がない為、目標額は「310億円」かと推測されます。
ICOセール開催国は、アメリカ・EU・アジア圏をはじめ、合計12カ国で世界一斉同時にスタートするそうです。
2018年8月【11~12月に変更】に上場を予定しておりますが、価格上昇を狙うためには常に買いオーダーが入るシナリオ・事業の確立がとても重要です。
そういう意味でも、2018年ICOセール割れを起こしている銘柄が多い中でインクリーズ・トークン(increz token)は、その違いを見せるだけのサービス内容そして既存事業との提携が着々と進んでいる印象があります。
将来性・可能性
まず2018年6月にインクリーズトークンのICOプロジェクトは、「Increz Payment System」という独自の決済プラットフォームサービスを提供し、ユーザー・企業双方にとってメリットが生まれるサービスを展開します。
ユーザーのメリット
- クレジットカードの入力が不要(カード番号などが盗まれない)
- 法定通貨の決済が不要(海外サービス・商品でも気軽に利用可能)
- 高い操作性
- SNS上で決済が可能
ネット上での決済リスク・または海外の商品やサービスの購入時のリスクが軽減できるので、より快適で利便性の高い生活・買い物ができる仕組みに繋がりますよね。
企業のメリット
- ユーザーのページの離脱率が下がる
- 世界中がマーケットになる
- 広告費のコスト削減
要するにインクリーズ・トークンのICOプロジェクトは、『ユーザー×企業』を繋ぐプラットフォームを提供します。
そしてまずは世界に30億人のユーザーを抱えるFacebook社のSNS広告と連携して、インクリーズ・トークンを流通させていきます。
これもひとえに、Facebookの基幹システムを開発している『Ticket Socket社』がプロジェクトチームに入っている成果の一つでしょうか。
また現実世界で使用されるためには、圧倒的な送金速度が必要となります。
仮想通貨を送金利用されたことがある方なら感じたことがあるかと思いますが、送金・着金までに相当の時間が掛かった経験は御座いませんでしょうか?
これは処理能力・技術力が大きく関係し、
- ビットコイン:3~7件/秒
- イーサリアム:5~20件/秒
- インクリーズ:1,000件/秒
インクリーズ・トークンの技術は、従来より待機時間・帯域幅ともに大幅に向上させることに成功しています。実需がある物として使用される大きな要因ですよね。
それでは、インクリーズ・トークンの提携先・決済や使用できる店舗などを紹介します。
提携先・決済や取引可能な店舗
フィリピンのスーパーマーケット『Xentro Mall』
フィリピンの国内で数十店舗運営しているスーパーマーケット『Xentro Mall』にて、インクリーズ・トークンの決済導入が確定しました。
【予定】アジアのショッピングモール『SUPERMALLS』
東南アジア最大級のショッピングモールとして70店舗展開する『SUPERMALLS』でも、今後使用される予定だそうです。
フィリピンのバイオメディカル病院
まだ詳細は不明ですが、巨大な病院グループにてインクリーズ・トークンの決済が導入される予定だそうです。
フィリピンのバスケットボール会場
ボクシング業界で有名な「パッキャオ」氏が運営するバスケットボール会場にて、インクリーズ・トークンの広告が配信されるそうです。※これは決済場所ではなく、認知度向上・知名度UPに向けた一つのプロモーションですよね。
取引所と銀行の開設
フィリピン政府とインクリーズ財団の協約式
2018年8月に、フィリピン政府公認の取引所と銀行を設立予定です。こちらでインクリーズ・トークンの交換・決済が可能となります。※情報の発表がありませんので遅延しているかと思われます。
ネットの評判・噂・口コミ
インクリーズ・トークンのICOプロジェクトのネットでの評判は、ほとんど情報がありませんが、
- 本当にFacebookと連携してコインが流通するのか?
- ICOセールのレートが変動制の為、上場後に初期購入者が売り抜けしないか?
- そもそもフィリピンの仮想通貨案件が多すぎて怪しい
など、推測・憶測が飛んでいるようです。
ICOセールへの投資・参加は自己責任になりますが、インクリーズ・トークンが描く未来への可能性・実現性を感じれれば、参加されることをオススメします。
ICO概要・買い方・スケジュール
インクリーズ・トークンのICO概要
- トークン名:INCREZ
- シンボル:ICZ
- 最大発行枚数:
240億枚【24億枚に変更】 - 一般セール:2018年7月9日~
- 交換通貨:ETH
ICOスケジュール
1ETHあたりのトークン枚数
【縁故セール】
- 第1次:終了(2018/6/1~6/15)
- 第2次:終了(2018/6/16~6/30)
- 第3次:終了(2018/7/1~7/8)
【一般セール】
- 第1次:1,300ICZ(2018/7/9~)
- 第2次:700~800ICZ(上場直前)
但し、トークンの購入枠数が無くなり次第締切となります。※世界12カ国同時セール
トークンの配布は、各セール終了後から約10日前後となります。ウォレット(取引所)の作成・登録方法はこちら
買い方・購入方法
ロードマップ
あとがき|インクリーズ・トークン(ICO)
いかがでしたか?
インクリーズ・トークンが提案する『決済のプラットフォームの提供』は、多くの企業・ユーザーにとって利便性向上・リスク回避など必要なサービスになりそうですよね。
あとはいかに既存事業と提携し、「実需がある暗号通貨になれるか?」ということが重要です。ICOセール前から順調に提携発表が進み、プロジェクトが進行していますので期待がもてそうですよね。
ただしICOセールへの投資は、あくまでも余剰資金で参加されることをオススメします。
今回は、インクリーズ・トークン(increz token)について、
- 最新情報
- ICOプロジェクト内容
- 将来性や可能性
- ICOスケジュールや概要
- ネットの評判や噂
など、ホワイトペーパーをもとに解説しました。