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2026年9月7日(月)から9月13日(日)のイーサリアム(ETH)関連動向を振り返る週間まとめ記事です。

今週のETHは9月7日時点の約2,490ドルから一時2,400ドル台前半まで下落したものの、週後半に大きく反発し、9月13日時点では約2,521ドルまで回復しました。

米現物イーサETFでは9月8日の純流出から翌9日に純流入へ転換。BTC ETFが同期間に大きく流出した一方、ETH ETFでは異なる資金フローが確認されています。

今週は、一時的な価格下落からの回復と、BTCとは異なるETF資金フローが確認された1週間だったと整理できます。

この記事でわかること
  • 今週のETH価格の推移
  • 米現物イーサETFの資金フロー
  • 米PPI・CPIに対するETH市場の反応
  • 翌週のFOMCで確認すべきポイント

今週のETH価格推移

ETHは9月7日に約2,490ドルで取引を終えました。

その後は下落し、9月10日に一時2,418ドルまで値を下げましたが、翌11日には大きく反発。一時2,653ドルまで上昇しました。

9月13日時点では約2,521ドルとなっており、週初と比較すると小幅な上昇です。

週中には約2,400ドル台前半まで売られたものの、その後2,500ドル台を回復して週末を迎えました。


重要ニュース①|ETH ETF、純流出から翌日に純流入へ転換

米現物イーサETFでは、9月8日に2,430万ドルの純流出を記録しました。

しかし翌9月9日は3,470万ドルの純流入へ転換し、9月10日は差し引き0ドルとなっています。

確認できる9月8〜10日の3営業日を合計すると、ETH ETFは1,040万ドルの純流入です。

同じ3営業日ではBTC ETFが4億4,950万ドルの純流出となっており、BTCとETHでETF資金の方向に違いが見られました。

なお、1,040万ドルは9月7〜13日の週間総額ではなく、確認できる9月8〜10日の合計です。(出典:Farside Investors)

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なぜ重要か暗号資産市場全体が調整していても、BTCとETHへのETF資金が同じ方向へ動くとは限りません。

今週確認できた期間ではBTC ETFから大きな資金が流出した一方、ETH ETFは3営業日合計で純流入を維持しました。

重要ニュース②|米PPI上昇でETHは一時2,418ドルまで下落

9月10日に発表された米8月PPIは、前月比0.4%、前年比5.4%上昇しました。

米金利上昇への警戒が強まるなか、ETHは同日に一時2,418ドルまで下落しています。

ただし、PPIだけがETH下落の原因だったと断定することはできません。原油価格や米国債利回り、暗号資産市場全体のリスク回避など複数の材料が同時に動きました。(出典:米労働統計局 2026/09/10)

なぜ重要かETHはイーサリアム固有の材料だけでなく、米金利やインフレ見通しにも影響されます。

翌週にFOMCを控えるなか、マクロ経済指標がETH市場の短期的な変動要因になったことが確認できます。

重要ニュース③|CPI後にETHが2,500ドルを回復、一時2,653ドルへ

9月11日に米8月CPIが発表され、総合指数は前月比0.4%、前年比3.4%上昇しました。

発表後、ETHは2,500ドルを上回り、同日の高値は約2,653ドルまで上昇しました。

9月10日の安値2,418ドルから見ると大きく反発したことになります。

ただし、CPIだけを上昇の原因と断定することはできず、翌週のFOMCを前にした金融政策の織り込みも考慮する必要があります。(出典:The Block 2026/09/11)

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なぜ重要かETHは一時2,400ドル台前半まで下落した後、翌日には2,500ドル台を回復しました。

短期間で値動きが大きく変化しており、経済指標そのものだけでなく、市場参加者の金融政策に対する期待の変化を見ることが重要です。

その他の注目ニュース

  • BTC ETFが9月8〜10日の3営業日で4億4,950万ドル純流出
  • 米国債利回り上昇と原油高で暗号資産市場が調整
  • CPI発表後にBTC・ETHがそろって反発

来週の動き予想

① FOMCと米金利の動向

翌週は9月15〜16日にFOMCが開催されます。

政策金利の決定に加え、経済見通しや今後の金利経路がどのように示されるかがETH市場にとって重要です。

② ETH ETFへの資金流入が継続するか

9月8日の純流出から9日には純流入へ転換しました。

BTC ETFでは資金流出が続いたため、翌週もETH ETFが異なる資金フローを維持できるかが注目されます。

③ 2,400〜2,500ドル台からの方向性

今週は2,418ドルまで下落した後、2,500ドル台を回復しました。

特定価格を支持線・抵抗線と断定するのではなく、FOMC通過後にETHがどの価格帯で推移するかを確認する必要があります。

※以上は公開情報を基にしたビットコイン予備校編集部の見解であり、ETH価格の上昇・下落を保証または断定するものではありません。

今週のまとめ

ETH版|2026年9月第2週(9/7〜9/13)要点整理
  • ETH価格:9/7約2,490ドル → 9/13約2,521ドル
  • 週間安値:9/10に約2,418ドル
  • 週間高値:9/11に約2,653ドル
  • ETH ETF:9/8〜10の3営業日合計で1,040万ドル純流入
  • 米PPI:前月比0.4%、前年比5.4%上昇
  • 米CPI:前月比0.4%、前年比3.4%上昇
  • 来週:FOMC、ETF資金フロー、2,500ドル台の推移が焦点

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