
ビットコインを買おうと思っているんだけど、どこの取引所がオススメ?
そんなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この記事を読めば、「暗号資産取引にコインチェックがオススメな理由」が理解できます。
それではさっそく見ていきましょう!
- 暗号資産取引にコインチェックがオススメな理由
- コインチェックでの口座開設方法
- コインチェックの入金方法
- コインチェックで暗号資産を購入する方法
- コインチェックでかかる手数料
GMOコイン![]() | Coincheck![]() | bitFlyer![]() | DMM Bitcoin![]() | |
取り扱い通貨数 | 22銘柄 | 17通貨 | 17銘柄 | 20銘柄 |
入出金手数料 | 無料 (銀行手数料は自己負担) | 【入金手数料】 ・銀行振込:無料(銀行手数料は自己負担) ・コンビニ入金:770~1,018円 ・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円)【出金手数料】:407円 | 【入金手数料】 ・銀行振込:無料(銀行手数料は自己負担) ・クイック入金:無料(住信SBIネット銀行以外の場合:330円)【出金手数料】:220〜770円 | 無料 (銀行手数料は自己負担) |
販売所でのスプレッド | 4.8%(BTCの場合) | 3.6%(BTCの場合) | 3.5%(BTCの場合) | 1.8%(BTCの場合) |
取引所の取引手数料 | Maker手数料:-0.01% Taker手数料:0.05% | 無料 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) | BitMatch手数料 (※通貨により異なる) |
送金手数料 | 無料 | 0.0005 BTC (銘柄による) | 0.0004 BTC | 無料(銘柄による) |
入金方法を確認する前に|コインチェックがおすすめな理由を解説
暗号資産取引に興味を持って暗号資産を調べてみて、思っていたよりもたくさんの暗号資産取引所があることに驚いている方もいるのではないでしょうか。
まずは多数ある暗号資産取引の中から、コインチェックをオススメする理由を解説します。
取引できる暗号資産の種類が豊富
コインチェックでは2022年5月現在、以下の17種類の暗号資産を取り扱っています。
取り扱っている種類だけに注目すると、より多くの種類の暗号資産を取り扱っている取引所もありますが、種類が多ければ良いというものでもないので注意が必要です。
その点コインチェックは、きちんと吟味された暗号資産を取り扱っていると言えます。
ビットコイン以外の暗号資産も購入可能ですので、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか?
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エイジコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
すべての暗号資産を日本円で購入できる
前述の通りコインチェックでは2022年5月現在、17種類の暗号資産を取り扱っていますが、そのすべての銘柄を日本円で購入できます。
日本の暗号資産取引所に登録されていない銘柄を手に入れようとした場合、おおむね以下のような対応が必要になります。
- 日本の暗号資産取引所に登録されていない銘柄と交換できる暗号資産を入手する
- 購入した暗号資産をメタマスクなどの暗号資産ウォレットに送金する
- メタマスクからお目当ての暗号資産を取り扱っている取引所の口座に送金する(事前に口座の開設が必要)
- 取引所に着金後、お目当ての暗号資産を購入する
暗号資産の場合、送金時に送り先のアドレスを少しでも間違えると完全に消失してしまいますし、日本の暗号資産取引所に登録されていない銘柄には詐欺まがいのものも存在しているため、そういった銘柄の購入はリスクが高いと言えます。
最大年率5%の貸暗号資産サービスがある
コインチェックには暗号資産のレンディング(貸暗号資産とも呼ばれる)サービスがあります。
このレンディングというサービスは、暗号資産取引所が取引所の利用者から暗号資産を借り受け、一定期間預かった上で返却する時に事前に決めた利用料を上乗せして支払うというものです。
つまり、預けた暗号資産は一定期間動かせなくなりますが、一定期間経過後に確実に増えて返ってくるので、暗号資産を長期保有しようと考えている方にはオススメのサービスです。
ちなみにコインチェックでは、一年間レンディングサービスを利用した場合、年率5%になります。
一般的な銀行の定期預金金利が1年もので0.01〜0.2%ほどであることを考えると、非常に有利な利率設定になっていると言えます。
アプリが使いやすく初心者でも安心
コインチェック上の主要な取引(口座開設、入出金手続き、暗号資産の購入と売却など)はすべてスマートフォンアプリで完結しますし、ユーザーインターフェースが洗練されていて使いやすく、初心者でも安心して使用できます。
この「主要な取引すべてがスマートフォンでできること」や「アプリの使い勝手の良いこと」は他の暗号資産取引所と比べても強みと言えるポイントです。
コインチェックで口座開設する方法
まず、ビットコインを購入するには、暗号資産取引所に登録して口座を開設する必要があるので、今回はコインチェックを例に紹介していきます。
スマホアプリをダウンロードする
最初にコインチェックのアプリをダウンロードしてインストールします。
アプリは以下のリンクからダウンロードできます。
アカウント作成
ダウンロードしたアプリを開き、会員登録タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。
画像引用:Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
本人確認
アカウント登録が完了したら本人確認を行います。
なお、本人確認申請の受け付けは、以下の条件にあてはまる方のみとなるので注意して下さい。
- 居住国が日本
- 18歳以上74歳以下
本人確認は以下の手順になります。
- ダウンロードしたアプリを開き、「本人確認をする」をタップして基本情報の入力を開始。
- 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ。
- 電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力する。
- 氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力する。
- 利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェックする。
- 基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップする。
- 本人確認書類を選択する。(※)
- アプリの支持に従って、本人確認書類や顔、書類の撮影を行います。
※本人確認に使用できる書類は、運転免許証/運転経歴証明書/マイナンバーカード(個人番号カード)/住民基本台帳カード/パスポート/在留カード/特別永住者証明書(外国籍の方)となります。
コインチェックの入金方法は3つ
コインチェックの口座開設が終わったら、入金方法を確認しながら入金してみましょう。
銀行振込
(1) アプリを起動して、画面下の「ウォレット」をタップする。
画像引用:ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入
(2) 画面が切り替わったら、画面右の「入出金」をタップする。
画像引用:ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入
(3) 画面中央の「入金」をタップする。
画像引用:ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入
(4) 入金先の銀行を選択し、入金の種類を選択する。
画像引用:ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入
(5)振込先の口座情報が表示されるので、指定口座に振込を行ってください。
画像引用:ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入
コンビニ入金/クイック入金
※2022年7月13日11:00より「コンビニ入金」「クイック入金」を一時停止しています。
ご利用いただいているお客様にはご不便をおかけしますが、日本円入金の際は銀行振込をご利用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
コインチェックで暗号資産を購入する方法
コインチェックの口座に入金できたら、いよいよ暗号資産の購入です。
iOSとAndroidで表示が異なるので、以下を参考にしながら購入してみましょう。
iOSでの買い方
画像引用:Coincheck(コインチェック)のやり方を解説!口座開設から購入・取引まで
アプリを立ち上げたら左メニューから「チャート」を選択し、購入したいコインを選択して、チャート画面下部の「購入」を選択します。
続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行すれば購入できます。
Androidでの買い方
画像引用:Coincheck(コインチェック)のやり方を解説!口座開設から購入・取引まで
アプリを立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップ。表示されたコインの中から、購入したいコインを選びます。
続いて購入する数量を入力し、購入金額を確認しましょう。
最後に「購入する」ボタンをタップすれば購入手続きは完了です。
コインチェックでかかる手数料一覧
コインチェックのサービスを使う時にかかる手数料も確認しておきましょう。
日本円の入金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料はお客様負担となります) | |
コンビニ入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額 ✕ 0.11% + 495円 |
コインチェックでは、新規の入金を銀行振込で行う場合は手数料が無料です。
(ただし、振込手数料はお客様負担となります。)
また、コンビニ入金では、3万円未満の場合は手数料が770円、3万円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となり、コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、3万円未満の場合は手数料が770円。3万円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。
さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金金額×0.11%+495円」が手数料となります。
コインチェックの口座から日本円を出金する方法については以下の記事を確認して下さい。
日本円の出金手数料
コインチェックの口座から日本円を出金するときの出金手数料は、1回につき407円となります。
日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。
暗号資産の購入手数料
コインチェックでは、ユーザーがコインチェックと直接取引をする販売所での取引と、ユーザー同士が売買を行う取引所での取引の2種類の取引方法があります。
販売所の購入手数料は、以下の通りです。
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜5.0%(カバー先または当社取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。 |
次に取引所の購入手数料は以下のようになっています。
Taker手数料 | 0.000% |
Maker手数料 | 0.000% |
Maker手数料は指値注文が注文板上に並び、その後約定した際に適用されます。
反対にTaker手数料は注文が板上に並ばず約定した際に適用されます。
なお、2022年9月現在、コインチェックの取引所では以下6種類の通貨の売買が行えます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
- リスク(LSK)
- オーエムジー(OMG)
暗号資産の送金手数料
コインチェックの口座から、コインチェック以外の別の暗号資産口座へ送金する際の暗号資産の送金手数料は、暗号資産の種類によって額が異なります。
詳細は以下の通りです。
※手数料は2021年10月時点の金額となります。
- ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
- イーサリアム(ETH):0.005 ETH
- イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
- リスク(LSK):0.1 LSK
- リップル(XRP):0.15 XRP
- ネム(XEM):0.5 XEM
- ライトコイン(LTC):0.001 LTC
- ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
- モナコイン(MONA):0.001 MONA
- ステラルーメン(XLM):0.01 XLM
- クアンタム(QTUM):0.01 QTUM
- ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT
- アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
- エンジンコイン(ENJ):30.0 ENJ
- オーエムジー(OMG):5.0 OMG
- パレットトークン(PLT):72.0 PLT
なお、コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
コインチェックは送金遅延等を防止および緩和し、お客様により安定したサービスを提供することを目的として、2020年11月25日から一部暗号資産において変動型送金手数料を導入しています。
各通貨の変動型送金手数料については、以下リンク先を確認ください。
コインチェック入金おすすめに関するよくある質問
コインチェックに関連する「よくある質問」を以下に載せます。
コインチェックの手数料は他の取引所と比べて高い?
コインチェックの販売所手数料、取引所手数料は無料ですが、日本円の入出金や仮想通貨の送金手数料は他の仮想通貨取引所よりも高くなっています。
入金手数料は以下の通りです。
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料はお客様負担となります) | |
コンビニ入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額 ✕ 0.11% + 495円 |
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜5.0%(カバー先または当社取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。 |
アプリの使いやすさや安全性といったメリットのあるコインチェックですが、手数料は他社の方がお得になっているようです。
入金されない場合はどうしたらいい?
入金手続きをしたはずなのに反映されたなくて困っている方は、まず次の点を確認してみて下さい。
①振込時の入力情報に誤りがある場合
下記の場合は、振込元金融機関へ組戻しの依頼が必要です。
名義相違や振込情報(支店名、口座種類、口座番号等)に誤りがあった場合。
旧姓名義やご本人名義であってもアカウント登録名義と異なっている場合。
②住信SBIネット銀行への振込時に振込名義人にID入力を忘れた等の場合
住信SBIネット銀行への振込時には、振込人名義を「ユーザーID 本人名義」にする必要があります。
ID間違い、ID入力忘れ、IDと名前の順番が逆になった等の場合は、入金専用お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※お問い合わせ時に振込人情報が必要となりますので、振込明細は「入金完了メール」が届くまで大切に保管してください。
③本人以外からの振込みの場合
本人(ご登録名義)以外のお振込みの場合、アカウントに反映することはできません。
振込元金融機関へ組戻しの手続きを依頼してください。
上記のお間違い等なく、お客様アカウントに入金が反映しない場合は、入金専用お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
④解決しない場合
上記のお間違い等なく、お客様アカウントに入金が反映しない場合は、振込明細を確認のうえ、入金専用お問い合わせフォームより下記の内容を添えてお問い合わせください。
振込先の銀行(プルダウン選択)
振込日
振込人名義(カナ)
振込金額(円)
※本人以外からのお振込みにつきましては反映できません。ご注意ください。
※登録名義と異なる名義で振込みした場合、振込元金融機関へ組戻しの手続きを依頼してください。
コインチェックの問い合わせ先は?
広告の出稿、取材、新規通貨の取り扱いといった、取引以外の問い合わせについては問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」から「コーポレートサイトからのお問い合わせ」を選択し、連絡して下さい。
リンク:お問い合わせフォーム
次にサービスに関する問い合わせについてです。
Help Centerに各機能の使い方やビットコインの購入方法など、よく頂く質問をわかりやすく掲載していますので、問い合わせ前に一度ご確認ください。
ビットコインに将来性はある?
ビットコインは「ブロックチェーン技術を使っていること」や、「非中央集権である」といったWeb3.0の思想を体現していますし、ビットコインはその他の暗号資産と比べて歴史が古く、これまでに起きた暗号資産の暴落に耐えており、時価総額は常にトップでもあります。
つまり、ビットコインはその他の暗号資産とは一線を画す存在といっても過言ではなく、将来性についても同様のことが言えます。
ビットコインはクレジットカードで購入できる?
2022年9月現在、国内の取引所ではクレジットカードを使って暗号資産の購入はできません。
今回の記事ではコインチェックでビットコインを購入する方法を解説しました。
最後にポイントをまとめます。
「暗号資産を購入する」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ひとつひとつの作業はけして難しくなく、スマートフォンやパソコンをお持ちの方なら誰でもできます。
暗号資産取引所の中でもコインチェックは特に初心者の方にも使いやすいと評判なので、ぜひコインチェックに口座を開設してビットコインを購入してみて下さい。
今回の記事ではコインチェックでビットコインを購入する方法を解説しました。
最後にポイントをまとめます。
「暗号資産を購入する」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ひとつひとつの作業はけして難しくなく、スマートフォンやパソコンをお持ちの方なら誰でもできます。
暗号資産取引所の中でもコインチェックは特に初心者の方にも使いやすいと評判なので、ぜひコインチェックに口座を開設してビットコインを購入してみて下さい。
まとめ:コインチェックの入金方法は、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3つ
最後に本記事のまとめになります。
コインチェックの入金方法は以下の3つ。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
ただし、2022年7月13日11:00より「コンビニ入金」「クイック入金」を一時停止しているので、日本円入金の際は銀行振込を使うようにしましょう。