メタバースとは3次元の仮想空間のことで、現実世界に近い活動ができます。
現実の自分を仮想空間のアバターに移し、様々なコミュニケーションやゲームなどもできます。
今回はこのメタバースの概念や種類、将来性、始め方などを取り上げてみましょう。
これでメタバースの利用方法がわかり、実際に活用できるようになるでしょう。
- メタバースとは?初心者にもわかりやすく解説
- メタバースでできることとは?
- メタバースの種類とは?ジャンルに分けて3つ解説
- メタバースの将来性とは|今後の未来はどうなる?
- メタバースの始め方とは?6つのステップに分けて徹底解説
- メタバースとはに関するよくある質問は?
- まとめ:メタバースとは「仮想空間」|活用されていく分野は増えていく
目次
メタバースとは?初心者にもわかりやすく解説
まずは、メタバースとはどのようなことなのかから解説しましょう。
冒頭でも簡単に説明しましたが、メタバースは仮想空間のこと。
現実の自分を仮想空間のアバターに託し、そのアバターを動かして、遊んだり集まってミーティングをしたりします。
現実の社会生活がそのまま仮想空間でも実現できるといえば、わかりやすいでしょう。
ここでは、メタバースについて次のようテーマでお送りします。
メタバースとVRの違い
メタバースと似たような概念にVRがあります。
VRは「Virtual Reality」の頭文字をとったもので、日本語に訳すと「仮想現実」となります。
仮想空間と仮想現実。
混同しそうですが、この2つには少し違いがあります。
まずメタバースはインターネット上に存在する仮想空間です。
一方、VRは仮想空間を現実のように体験できる手段や技術を現し、VR機器を使います。
前者は空間そのもののことで、後者は空間に没入する手段といえばわかりやすいでしょうか。
両者には密接な関係もあります。
メタバース空間で現実的な臨場感あふれる体験をしようとして、VRを使うこともあります。
メタバースとVRの組み合わせで、実際に仮想空間にいるような感覚も味わえるのです。
メタバースとブロックチェーンの関係性
ブロックチェーンでは、取引データをブロック単位で保存・記録し、そのブロックをチェーンのように連ねています。
そのために、データを改ざんしようとすると全データの変更が必要になりますが、それは現実的ではなく、データの改ざんは不可能です。
また、データが複数のユーザーに共同・分散管理されているので、不正があってもだれかが気付きやすいです。
このようにブロックチェーンは正当性・透明性を確保する手段として利用されています。
このブロックチェーンをメタバースに活用する動きが進行中です。
メタバースとブロックチェーンの組み合わせで、データの安全性・利便性が増します。
例を挙げてみましょう。
ブロックチェーンを用いたゲームでは、ユーザーが保有しているアイテムや通貨などは不正コピーや改ざんができません。
正当性・透明性が証明され、確実な利益を生み出すことになります。
また、ユーザーや企業がメタバース上でデジタル資産を売買するときも、ブロックチェーンにより破壊や改ざんの心配がなくなります。
メタバースでできることとは?
インターネット上の仮想空間、メタバース。
メタバースではどんなことができるのかを見てみましょう。
次のようなことができます。
それぞれについて詳しく説明します。
現実世界に近い感覚でゲームをできる
メタバースできることの1つが現実世界に近い感覚でゲームを楽しめることです。
特に、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の技術との組み合わせで実現できます。
VRを利用すると、自分の動作がそのまま仮想空間内のアバターに伝わります。
例えば、手を上げてみてください。
すると、メタバース空間内のアバターも手を上げます。
好きなキャラクターと一緒に歌ったり踊ったりもできます。
ARは「Augmented Reality(拡張現実)」の略語で、現実世界にバーチャル映像を重ね合わせる技術。
ARとメタバースのコンビでアニメやゲームのキャラクターをバーチャルで映し出し、そのキャラクターが自分の部屋で動いているような世界を作り出せます。
実際の会場に居る感覚でライブを視聴できる
ライブというと、会場に行って参加するものだとのイメージもあるでしょうが、メタバース上の空間でライブパフォーマンスをするアーティストも増えています。
形態としては、アーティストの3Dモデルが仮想空間内でパフォーマンスを行い、参加者はアバターとしてライブを鑑賞し、他の人と一緒に踊ったり楽しんだりします。
実際にライブ会場に行っているような感覚を味わいながらの視聴が可能です。
最近はコロナ禍の影響もあり、ライブの開催が難しい時期もありましたが、メタバース上なら主催する側も視聴する側も心配なく参加できますね。
ビジネスにも利用できる
新型コロナウイルスの影響によりテレワークを取り入れる企業が一時期多くなりましたが、そうなるとどう社員同士のコミュニケーションを取っていくかが課題になります。
そこで利用したいのがメタバースのバーチャルオフィス。
メタバースのバーチャルオフィスでは、アバターが自分の分身として仕事をします。
ここに会議室を設ければ、社員同士の打ち合わせも可能。
VRヘッドセットを使えば、仮想空間内にPCを置き、ボードに図を描くなど、現実世界で仕事をしているような感覚も味わえます。
バーチャルオフィスを活用するようになれば、世界中どこにいてもコミュニケーションが図れ、テレワークも順調に進みますよ。
メタバースの種類とは?ジャンルに分けて3つ解説
メタバースにはいくつかの種類があります。
種類によって用途も使われ方も異なりますが、それを知ることが今後のメタバースの展開を占ううえでも重要です。
ここでは、以下の3つの種類を取り上げてみます。
それぞれの種類の詳細を見てみましょう。
イベント
メタバース上でイベントを行う個人、自治体、企業が増えています。
メタバースはイベントとの相性が良く、様々なイベント開催ができます。
次のようなイベント開催も頻繁に行われました。
- 音楽イベント・ライブ
- 展示会
- セミナー
- 講演会
- 新作発表会
- 観光地ツアーイベント
- マーケット
- 社内交流イベント
- 交換留学イベント
- スポーツ観戦イベント
メタバースのイベントにはいろいろなメリットがあります。
以下に挙げてみましょう。
- 遠方からでも参加ができる
- 現実感のあるコミュニケーションが取れる
- 仮想空間ならではの表現ができる
メタバースのイベントなら、どこからでも参加可能。
遠方であっても全く問題はありません。
現実感のあるコミュニケーションが取れるのもメリット。
自分の分身であるアバターが動き回って、他の人に近づいて話しかけることも可能です。
ビデオツールでは画面越しの対話になるので、実在感が失われますが、メタバース上なら現実社会さながらのコミュニケーションが取れます。
仮想空間ならでは表現ができるのもメタバースのイベントの特徴。
空間に魚を泳がせる、手からビームを発射などのようにアニメのような演出もできます。
それだけでなく、完成予定の建物のイメージを作り出すなど、ビジネス面での活用も期待できます。
ゲーム
メタバースゲームは仮想空間上で繰り広げられるゲーム。
アバターを操作して、様々なプレイができます。
利用方法はいろいろありますが、お気に入りのキャラクターの服装をアバターに着せて、見せて歩くといったことも可能。
現実世界では難しいことでも、簡単にできます。
もう1つメタバースゲームの特徴として挙げられるのが、ゲームをプレイしながら仮想通貨を稼げることです。
ブロックチェーンシステムの利用により、ゲーム内のキャラクターやアイテムが資産価値を持つようになり、売買できるようになりました。
従来のゲームでは、キャラクターやアイテムはゲームの中でしか価値を持たなかったのですが、メタバースゲームではゲーム外でも意味を持ちます。
クリエーター
クリエーターとは、創作活動を行う人。
メタバースのクリエーターというと、ユーザーが好みでアイテムを自由に制作し、空間も作り出し、それを公開して他の人とともに楽しむという意味です。
目的は自由。
ゲームのような具体的な目的がなくても、好きなように設定できます。
ここでも安全性の高いブロックチェーン技術が取り入れられ、クリエーターの作ったアイテムはコピーや盗難もできません。
これがクリエーターの追い風にもなり、アイテムを制作する人が増えています。
誰もが簡単にクリエーターになれるアプリもあります。
メタバースの将来性とは|今後の未来はどうなる?
メタバースは今注目の市場。
若者を中心にユーザーが増えています。
では、今後はどうなるでしょうか。
メタバースの将来性を占うために、次の観点から検証してみましょう。
これらの項目を見ると、メタバースの将来性は明るいようです。
項目ごとの詳細を見てみましょう。
市場規模が拡大されていく
メタバースの市場規模は毎年拡大しつつあります。
メタバースに出資する大手企業も増えています。
アメリカの金融テクノロジー企業「ブルームバーグ」による2021年12月の予想があるので、紹介しましょう。
それによると、メタバースの世界全体の収益機会が2020年には約5,000億ドル規模であったのに対して、2024年には8,000億ドル近くまで拡大すると予想しています。
参照元:「メタバース、次世代技術プラットフォームの市場規模は8000憶ドルに達する可能性」
英国の技術調査会社「テクナビオ」が2022年8月2回に発表した分析レポートでは、金融分野のメタバース市場が2021年から2026年の間に約6兆7,000億円(503億7,000万ドル)に成長するとの見込みを立てています。
年平均成長率(CAGR)は20.93%とのことです。
参照元:「金融分野のメタバース市場シェア、今後5年で約6.7兆円に達すると報告」
このほかにも様々な調査会社がメタバース市場の大幅な拡大を予想しています。
これらの予想に呼応するような動きも見られました。
旧フェイスブックは会社名を「Meta」に変更し、VR・AR分野に1兆円の投資をすることにしています。
日本でも大手企業がメタマスクに取り組むケースが相次いでいます。
いくつか例を挙げてみましょう。
- パナソニック:2022年1月、人材サービスにおけるメタバース事業への本格参入を表明
- サンリオ:2021年12月、バーチャル音楽フェスを開催
- 日産自動車:2022年4月、「日産アリアとめぐる環境ツアー」をVRChat上で一般公開
参照元:「メタバースの可能性とは?今後期待されることや課題を解説」
ビジネス、ゲームなど分野は様々ですが、今後はメタバース市場が拡大している方向に進んでいることは間違いないようです。
この点から、将来性があると考えていいでしょう。
世界中の人々と交流できるようになる
メタバースの参加に場所は問いません。
世界中どこにいても参加できます。
そのため、リアルな仮想空間上で世界の人々が気軽に交流できるようになるのです。
ただ、現時点ではメタバースの参加者の多くはゲームを利用しているので、ゲーム内での交流が増えています。
しかし、今後、ライブやイベントのほか、会議や研修会などのビジネスシーンでも活用が進むと、これらの場所を通じての交流も盛んに行われるようになるでしょう。
メタバース上では公園や町並みなどの再現も可能なので、現実世界で交流しているような雰囲気も味わえます。
それも遠方の人だろうが外国の人だろうが、問題なく交流できます。
さらに、VR技術の進歩により、没入感を伴った活動もでき、手振り身振りなどを交えてコミュニケーションが図れるのがメタマスク。
現実に他人と話し合っているような交流もできます。
医療や他の分野も合わせて活用されていく
メタバースの利用というと、ゲームやビジネス、イベント関連が多いですが、今後はその分野がさらに広がっていくようです。
例えば、医療分野でのメタバース利用も進められています。
順天堂大学と日本IBMは提携し、メタバースによる患者体験の向上と疾病の改善を学術的に検証することにしました。
両者の提携で始まるのは「メディカル・メタバース共同研究講座」。
メタバースによる医療サービスのビジネスモデル構築とエコシステム形成を目指します。
研究・開発のテーマは以下の通りです。
- メタバース内の活動でメンタルヘルス治療が進むか
- 順天堂バーチャルホスピタルでの実証
- コミュニケーション広場の構築
第1の研究・開発テーマは、仮想空間がメンタルに与える影響をうまく活用して、治療に活かせるかの検証です。
次が、順天堂バーチャルホスピタルを構築して、実物の順天堂医院を再現します。
再現されたホスピタルでは、患者体験の向上、医療従事者の働き方改革、医療の質の改善などを図っていくとのことです。
コミュニケーション広場の構築では、外出が難しい入院患者と家族の交流をメタバース上で行うことを目指します。
医療分野でのメタバースの活用はまだ検証段階で、ほかに実施しているところも少ないようですが、今後の拡大が期待されています。
そのほかにも、次のような新分野でのメタバース利用が進行中です。
- 自動車の開発
- 工場のスマート化
- 航空・宇宙体験
さらにメタバースを活用する分野も増えていくでしょうから、将来も発展し続けるでしょう。
メタバースを始めるのに必要なものとは?
将来性に富んだメタバースを始めてみようかなと思っている人も多いでしょうが、始めるのに必要なものがあります。
以下に列挙してみましょう。
- 仮想通貨
- 国内と海外の仮想通貨取引所の口座
- 「MetaMask」と呼ばれるウェブ上の財布
- VRゴーグルやコントローラー
- VR対応PC
- メタバースサービスアカウント
メタバース上ではデジタルコンテンツやアイテムの売買をすることがありますが、その際に使用するのが仮想通貨です。
そして、海外のユーザーとも取引することがあるので、世界で使える仮想通貨が必要になってきます。
そこで、国内の仮想通貨取引所と海外の仮想通貨取引所の口座を作っておくのです。
仮想通貨を使う取引では、保管する場所も作っておかなければいけません。
それがウォレットで、メタバースでは「MetaMask」が良く用いられます。
メタバース利用では、周辺機器も準備します。
まず、PCは高スペックのものが必要です。
推奨スペックを以下に示しましょう。
- CPU:Corei7以上・Ryzen7
- メモリ:16GB
- GPU:GeForceRTX3060
メタバースでは3Dグラフィックスを利用するので、高い処理能力のあるPCでないと、対応できなくなることがあります。
できれば、ノートPCよりもデスクトップPC、デスクトップPCよりもゲーミングPCを使いたいところです。
このほか、VRゴーグルやコントローラーも準備しましょう。
2~5万円くらいのものがおすすめだといわれています。
メタバースを始めるのに準備するものをまとめてみましたが、ある程度の初期投資が必要です。
メタバースの始め方とは?6つのステップに分けて徹底解説
メタバースを始めるのに必要なものがわかったら、実際の始め方の番です。
以下のような手順で始めてみましょう。
それぞれの項目ごとに内容をチェックしてみましょう。
STEP①:国内の仮想通貨口座を開設する
メタバースではデジタルコンテンツやアイテムの売買で仮想通貨を使用します。
そこで、仮想通貨を利用できるように国内の仮想通貨取引所で仮想通貨口座を開設。
日本円と仮想通貨を交換するためでもあります。
STEP②:仮想通貨を購入する
国内の仮想通貨取引所で仮想通貨口座が開設できたら、日本円を入金し、実際に仮想通貨を購入してみましょう。
日本円を入金する方法は以下のようなものです。
- 銀行振込:銀行から指定口座に振込入金
- コンビニ入金:お近くのコンビニのATMから指定口座に入金
- クイック入金:インターネットバンキングから指定口座に入金
銀行振込なら手数料は安くなりますが、実際に入金されるまで数時間間が開きます。
コンビニ入金やクイック入金は間をおかずに入金できるのがメリットですが、手数料は高いです。
どの仮想通貨の銘柄を購入したらいいかですが、ビットコインやイーサリアムなどの有名なものがおすすめ。
メタバースで使う専用のコインと換金しやすいからです。
STEP③:海外の仮想通貨口座を開設する
メタバースの利用では、国内の仮想通貨取引所だけではなく、海外の取引所の口座も作成する必要があります。
理由は、メタバースで使う専用のコインは国内の仮想通貨取引所が扱っていないからです。
保有している仮想通貨は海外の仮想通貨取引所で専用コインに換金しなければいけません。
STEP④:保有の仮想通貨を専用コインに換金する
海外の仮想通貨取引所の口座を開設したら、日本の取引所で購入した仮想通貨を専用のコインに換金します。
手順は以下の通りです。
- 日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- 購入して口座にある仮想通貨を海外の仮想通貨取引所の口座に送金
- 送金された仮想通貨で専用のコインに換金
STEP⑤:専用コインをMetaMaskに換金する
仮想通貨から換金されたメタバース専用のコインは仮想通貨取引所の口座の中にあって、プラットフォームで利用ができません。
そこで、メタバースのプラットフォームに対応しているウォレットに保管する必要があるのですが、そのうちの1つがMetaMaskです。
MetaMaskには仮想通貨やNFTのほか、ゲーム内アイテムやトークンなども保管できます。
このMetaMaskに換金した専用コインを送金。
これでメタバースへのログインやメタバース内でのコインの使用が可能になります。
MetaMaskの利用にあたっては、口座開設の必要はありません。
Google Chromeの拡張機能としてダウンロードし、受け取りアドレスと送金する数を入力すれば、使えるようになります。
入力ミスには十分気を付けてください。
入力ミスがあると、大事なコインの一部が失われることになるかもしれないからです。
STEP⑥:MetaMaskとの連携を行う
最後にメタバースプラットフォームとMetaMaskの連携を行います。
メタバース上でMetaMaskを使えるようにするためです。
方法としては、メタバースプラットフォームのトップ画面から設定を開き、画面の指示通りに必要事項を入力していきます。
連携が済んだら、メタバースの利用開始です。
メタバースでは最初にアイテムやトークンの購入を求められることが多いので、Metamaskへの入金や連携が必要になるのです。
あとは、自由にメタバース上で活動ができます。
メタバースとはに関するよくある質問は?
メタバースに関していろいろな質問が寄せられています。
その中から次のような質問を選んで、回答します。
- メタバースにはどんなメリットがある?
- メタバースの失敗事例はある?
- メタバース関連の仮想通貨銘柄の買い方は?
メタバースにはどんなメリットがある?
メタバースのメリットは以下のようなものです。
- 仮想空間で非日常体験が味わえる
- 離れている人とも気軽に交流できる
- コスト削減につながる
メタバース上では、仮想空間を通じて非日常体験も味わえます。
アバターを動物にしたり、北極や南極見学をしたりなども可能です。
メタバースはどこからでも利用できるので、離れた人とでも気軽に交流ができます。
世界中どこにいる人ともコミュニケーションが取れるのです。
メタバースの初期導入費用はかかりますが、実店舗やオフィスを構える必要はありません。
仮想空間上の活動になるので、賃料や光熱費はなし。
結果として、コスト削減につながります。
メタバースの失敗事例はある?
メタバースで大きな失敗をした事例はまだあまりないようです。
全ての事例を調べたわけではありませんが、ネットにも目立った失敗例は見当たりませんでした。
ただ、今後に向けての課題が多いのも事実。
次のような課題が浮かび上がっています。
- 日本では認知度が低い
- 法整備がされていない
- セキュリティ上の不安もある
- 収益化が難しい事業がある
- プラットフォームの互換性がない
今後、メタバースで失敗しないためには、これらの課題をいかにクリアしていくかがポイントになるでしょう。
メタバース関連の仮想通貨銘柄の買い方は?
メタバース関連の仮想通貨銘柄はいろいろありますが、購入する場合は、日本の仮想通貨取引所で口座を開設し、日本円を入金します。
仮想通貨銘柄の選び方のポイントは次の通りです。
- 時価総額を見る
- 関連サービスの内容を見る
- 注目度を見る
- 国内仮想通貨取引所で取り扱っているものを選ぶ
以上のようなポイントを意識して、購入してください。
まとめ:メタバースとは「仮想空間」|活用されていく分野は増えていく
今回は、メタバースの概念や将来性などについての解説でした。
メタバースはインターネット上の仮想空間。
自分の分身であるアバターを利用しながら、様々な活動ができます。
現実世界ではできないような非日常体験もできるほか、テレワーク時のコミュニケーション手段としても使えます。
今後、メタバース市場はさらに拡大していく方向にあり、将来性も高いです。
ぜひあなたもメタバース体験をしてみてください。