暗号資産のネム(NEM /XEM)ってコインチェックで購入できるの?
まだ口座解説はしていないけどコインチェックはアプリダウンロード数No.1って聞いたから、ここならネム(NEM/XEM)を購入できるかな?
結論から申し上げると、ネム(NEM/XEM)はコンチェックで簡単に購入できます。
ネム(NEM/XEM)は、コインチェック以外の暗号資産取引所でも購入できるので、他社との比較もチェックしながら「購入方法」や「メリット・デメリット」について解説していきましょう!
- コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入する3ステップ
- ネム(NEM /XEM)ってどんな暗号資産?
- コインチェックでネム(NEM/ XEM)を購入した時の購入手数料ってどれくらい?
- コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入するメリット・デメリットは?
- コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入する際のよくある質問は?
まずは、ネムを購入することのできる他の代表的な暗号資産取引所3社(GMOコイン・DMMBitcoin・bitFlyer)との基本的な比較を見ておきましょう!
コインチェック | GMOコイン | DMMBitcoin | bitFlyer | |
取扱銘柄数(*1) |
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最小発注数(*3) | 500円相当額 | 0.00001BTC | 0.0001BTC | 0.00000001BTC |
取引手数料 |
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取引ツール |
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提供サービス |
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(*1)取扱銘柄数は「販売所」「取引所(現物)」「取引所(レバレッジ)」で扱っている貨幣数の総数です。
(*2)コインチェックでは現在イーサリアムクラシック(ETC)の購入・売却を一時停止中しています。
(*3)最小注文量は“ビッコイン(BTC)の場合”を表示しております。
それではネム(NEM/XEM)の購入の仕方から見ていきましょう!
目次
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入する3つのステップ
(画像引用:コインチェック公式HP)
コインチェックでネム( NEM/XEM)を購入するには3つの手順を踏みます。
それでは、購入手順を順に見ていきましょう!
Coincheckに登録する
「Coincheckに登録」は、さらに以下の2つのstepに分かれます。
<STEP1>
- アカウント登録
Coincheckアプリをダウンロードしたら「アカウントを作成」します。
(画像引用:コインチェック公式HP)
- 「赤枠内」にメールアドレスを入力します。
- 「メールアドレスで登録」をタップします。
- 「電話番号」を登録します。
- 登録した携帯電話宛に送られてくる「メッセージ」にある6桁の「認証コード」を確認します。
- 確認できたら入力します。
<step2>
- 本人確認
「本人確認」の方法は『スマホアプリからの“かんたん本人確認”による申し込み』と『Webからの申し込み』の2種類があります。
ここでは、手軽に手続きできる「『スマホアプリからの“かんたん本人確認』のやり方を開設します。
- 最初に「基本情報の入力」します。
- スマホアプリで「本人確認書類の写真」、「自分の顔写真」、「動画」を撮影しコインチェックに送信して、口座開設します。
- インターネットで全てが完結するため、ハガキでのやり取りがなく審査が完了すればすぐに取引可能です。
それでは本人確認の手順を説明します。
- 「基本情報の入力」
基本情報の入力は以下の手順で行います。
1.「本人確認をする」をタップして「基本情報」を入力していきます。
(画像引用:コインチェック公式HP)
2.「重要事項」を確認して「同意する」をタップします。
(画像引用:コインチェック公式HP)
3.「電話番号」を入力後、SMSに送信された「6桁の認証コードを入力」します。
(画像引用:コインチェック公式HP)
4.「氏名、生年月日、性別、職業、住所」などを入力します。
(画像引用:コインチェック公式HP)
5.「職業」や「利用目的」などを入力して「外国PEPs」に該当しなければ「確認」をタップします。
(画像引用:コインチェック公式HP)
6.基本情報に間違いがないかをチェックして「確認」をタップします。
(画像引用:コインチェック公式HP)
- 「本人確認書類」等の撮影と提出
- 運転免許証/運転経歴証明書
- マイナンバーカード(通知カードは不可)/住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書
1.「確認書類の選択」
- 本人確認書類を一覧から選択します。(ここでは運転免許証を選択しました)
- 現住所の記載をチェックして間違なければ「はい」をタップします。
- 本人認証サービスへアクセスするためのメールが登録アドレスに届きます。
(画像引用:コインチェック公式HP)
2.「本人認証サービス」から画像撮影の準備
- メールに届いたURLをタップして開きます。
- 「ご利用規約」の内容に問題がなければ「同意して次へ進む」をタップします。
- 「本人確認書類を選択」の画面で注意事項を確認できたら「チェック」を入れて「次へ進む」をタップします。
- 「ご注意」の内容をチェックして「次へ」をタップします。
- 「カメラへのアクセスを求めています」が表示されるので「OK」と「許可」をタップします。
(画像引用:コインチェック公式HP)
以上で撮影の準備が整いました。
3.「本人確認書類(表面)」の撮影
- 「撮影開始」をタップして、画面の指示通りに撮影します。
- 「2点の撮影画像の確認」をして問題なければ2つともチェックを入れて「OK」をタップします。
- 問題があれば「再撮影」をして下さい。
(画像引用:コインチェック公式HP)
4.「本人確認書類(表面・斜め上から)」の撮影
- 「撮影方法の動画を確認」できたら「撮影開始」をタップします。
- 写真のように「白い枠の中に斜めに」画像が収まるように調整して「撮影ボタン」をタップします(*1)。
- 問題なく撮影が完了したらチェックを入れて「OK」をタップします。
(*1)この斜め撮影で失敗するケースが多いですが、何度か撮影し直せば撮影できます。
(画像引用:コインチェック公式HP)
5.「本人確認書類(裏面)」の撮影
- 背景が白でない場所に「運転免許証(本人確認書類)」を置いて「撮影開始」をタップします。
- 指示通りに「枠内に運転免許証(本人確認書類)」を調整して「撮影ボタン」をタップします。
- 「2点の撮影画像の確認」をして問題なければ2つともチェックを入れて「OK」をタップします。
- 問題があれば「再撮影」をして下さい。
(画像引用:コインチェック公式HP)
6.「顔写真」の撮影
- 帽子やマスクなどの「顔の確認ができないもの」は外して「撮影開始」をタップします。
- 指示された「枠内」に収まるようにカメラを調整し撮影ボタンをタップします。
- 「2点の撮影画像の確認」をして問題なければ2つともチェックを入れて「OK」をタップします。
- 問題があれば「再撮影」をして下さい。
(画像引用:コインチェック公式HP)
7.「首振り」の撮影
- 「撮影方法の動画を確認」できたら「撮影開始」をタップします。
- 「白い枠からはみ出さないように」画像が収まるよう首や顔を動かして「撮影ボタン」をタップします(*2)。
(*2)首振りの撮影も失敗するケースが多いですが、何度か撮影し直せば撮影できます。
8.「撮影完了」
- 「撮影完了」が表示されたら終了です。
- 「次へ」をタップしてコインチェックに提出します。
(画像引用:コインチェック公式HP)
以上で「本人確認の手続き」は終了です。
日本円を入金する
コインチェックに日本円を入金する方法は「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」の3つがあります(*1)。
ここでは、スマホで簡単に銀行振込する方法をご紹介します。
(*1)コインチェックでは「コンビニ入金」「クイック入金」は2022年7月13日より一時利用停止しています。
- コインチェックアプリを開いて画面下の「ウォレット」をタップして「JPY /日本円」をタップします。
- JPYの残高画面で「入金」をタップします。
- 「入金画面」が開いたら「GMOあおぞら銀行」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」(*1)の中から一つ選んでタップします。
- 選択した金融機関の口座情報が表示されるので、入金手続きをします。他行から入金手続きをすると手続きした銀行の振込手数料(160円/10,000円入金した場合)がかかります。
(*1)住信SBIネット銀行へ振込入金する場合は振込人の名義を「ユーザーID 本人名義」を入力してください。
ネム(NEM/XEM)を購入する
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入する方法は「販売所」で購入する方法と「取引所」で購入する方法の2つがあります。
- コインチェックアプリを開いたら画面左下の「販売所」をタップして「ネム(NEM /XEM)」を選択しタップします。
- 「ネム(NEM/XEM)」の画面が開いたら「購入ボタン」をタップします。
- 「購入したい金額」を日本円で入力します。最低500円からの入金になります。
- 「日本円でXEMを購入」をタップすると購入できます。この場合では80.825XEMを購入できました。
<取引所で購入する方法>
コインチェックの「取引所」で暗号資産を購入する方法は少しわかりにくいので、スマホの動画で解説します。
- コインチェックアプリを開いたら画面右下の「ディスカバー」をタップします。
- 「ディスカバー」の画面を下にスクロールして「FAQ/問い合わせ」をタップします。
- 「FAQ/問い合わせ」の画面を開いたら画面左上の「黒色の3本線」をタップします。(画面参照)
- 「ホーム」の下に「Coincheck取引所」と表示されるのでここをタップします。(画面参照)
- 「取引所」の画面を下にスクロールすると取引所の「通貨リスト」が表示されるので「XEM」をタップします。
- 取引画面が表示されるので購入したいネム(NEM/XEM)の数量を入力して購入するをタップします(*1)。
(*1)この画面では入金済の日本円(JPY)が5000 円でXEM/JPYのレートが6.1789円なので809.21XEM(=5,000円÷6.1789円)を購入しています。
以上、取引所でネム(NEM/XEM)を購入できました。
暗号資産の取引に慣れてくると「スプレッド幅の小さい」取引所で購入することも増えてきます
コインチェックでも取引所でネム( NEM/XEM)を購入することがきるので活用してください。
コインチェックで購入できるネム( NEM/XEM)とはどんなもの?
(画像引用:コインチェック公式HP)
この章では、そもそもネム(NEM/XEM)とはどんな通貨なのか?どんな特徴があるのか?について解説します。
ネム(NEM/XEM)は2015年3月に公開された比較的新しい暗号資産です。
ネム(NEM)という表記は「ブロックチェーンを活用した決済・送金のプラットフォーム」のことです。
一方、(XEM)とはこのプラットフォームで使用される暗号資産(仮想通貨)のことです。そのためネムの通貨単位は、XEMになります。
それではネム( NEM/XEM)の特徴について見ていきましょう!
処理が早くスピーディな取引が可能
暗号資産に限らず「取引スピード」は運用者にとってとても大切です。なぜならほんのわずかのタイム差で貴重な取引機会を逃してしまうかもしれないからです。
ネム(NEM/XEM)の処理速度は非常に早く“約1分で1ブロックが生成”されます。わかりやすく言うと“約1分で送金される”ということです。
ちなみにビットコイン(BTC)の処理速度(送金時間)は約10分ですので、ネム(NEM /XEM)の処理速度の早さがよくわかります。
通過の供給量が増えることがない
ネム(NEM/XEM)の総発行数量は8,999,999,999XEM(約90億XEM)です。この数量はすでに発行済みで今後発行されることはありません。
今後、これ以上発行されることがないことで「貨幣価値が下がる」リスクを軽減できますし、「インフレ懸念」も払拭できます。
承認方式に「PoI」を採用している
ネム(NEM/XEM)の特徴的なことの一つとして「承認作業にマイニング(*1)を採用していない」ということがあります。
<PoIについて>
ネム( NEM/XEM)が採用している承認システムは、PoI(Proof of Important)という独自のシステムです。
PoIは、マイニングとは違って「自分のネム専用ウォレットにある“保有量”や“保有期間”をポイント化してネットワーク運営にどれだけ貢献したか」を評価するシステムです。
わかりやすくいうと「ネムをどれだけ購入してどれだけ長くホールドかつ取引しているか」をポイントで評価し、ポイントの高い順に「データの承認作業に参加し報酬を得る」権利を与えるというものです。
マイニングによる取引承認システム(PoW)だと、1ブロック(*2)生成するのに「多大なコスト」と「長い時間」を必要とします。
これでは、運用者に迅速に送金できないので、ネム(NEM/XEM)が採用したシステムがPoIです。
そのおかげでネム(NEM/XEM)は1分で送金が可能になっています。
- 暗号資産(仮想通貨)の取引内容を承認し成立させること。
- 暗号資産の世界では「国」や「中央銀行」などの通貨を発行したり管理する機関が存在しないため、個々の端末(PC等)が共同でデータを管理します。(このことを「P2P」と呼びます)
- P2Pの参加者が暗号資産(仮想通貨)の取引内容をチェック・承認して初めて取引が成立します。このことが「マイニング」です。
- マイニングする人のことを「マイナー」と呼びます。
- マイナーは「コンセンサスアルゴリズム」という独自ルールに従ってマイニングを実施し、マイニングが終了したら報酬として1回のブロック生成につき6.25BTC(ビットコインの場合)受取ります。
- 報酬が非常に高額に思えますが、報酬を受け取れる「マイナー」は一人だけなので(計算競争になる!)、実際にはコスト的にも個人のマイナーが報酬を受け取る機会は極めて稀です。
- 「“いつ”・“誰が”・“どれくらいの量”の取引をしたか」の情報が格納されている“箱のような”ものです。
- この「ブロック(情報)」を連結させたプラットフォームが「ブロックチェーン」です。
- 1ブロックの取引情報をマイニングすると、BTCの場合6.25BTCの報酬が発生します。
<ハーベストについて>
上記でも少し記述しましたが、「マイニング」は「より多くの計算処理を一刻も早く行うものに報酬を与える」というメカニズムです。
それに対し、ネム(NEM/XEM)では「一定量のネム(10,000XEM以上)を保有」して「取引実績が多い」ことを評価基準としています。
この評価基準を満たして「コイン報酬を獲得できるシステム」を「ハーベスト」といいます。
マイニングとの最も大きな違いは、かかるコストの低さのおかげで「マイニングよりもはるかに個人参加しやすい」ということです。
コインチェックでも「ハーベスト」に簡単に参加できますので、まずはコインチェックの口座を開設するところから始めてください。
送金にメッセージを組み込める
ネム(NEM/XEM)を送金する場合には、同じアドレスに複数のユーザーが入金するために「アドレス」とは別に「メッセージ」が必要になります。
コインチェック販売所では「送金取引にメッセージが組み込まれているので、メッセージを付与する手間が省けます」。
メッセージ付与が必要な場合の送金手順は以下の通りです。
<STEP1>
- 送金先の取引所の「NEM入金」を開いて「入金アドレス」と「メッセージ」をコピーする。
<STEP2>
- コインチェックの「NEMを送る」を開いて、必要項目に上記の「入金アドレス」、「メッセージ」を入力する。
<STEP3>
- 「金額を入力」して送金する。
以上の手続きが販売所取引では送金取引に組み込まれています。
ただし、取引所へ送金する場合は、メッセージを付与する必要があります。
コインチェックネム(NEM/XEM)購入手数料はどれくらい?
(画像引用:コインチェック公式HP)
コインチェックでネム(NEM/XEM)を取引する際の各種手数料について解説します。
暗号資産の取引手数料
コインチェックで暗号資産の取引をした時の「取引手数料」は「販売所」で購入した場合と「取引所」で購入した場合の2種類があります。
<販売所で購入した場合>
- 無料
販売所でネム(NEM/XEM)を購入した場合の取引手数料は無料ですが「スプレッド」(*1)は発生します。
<取引所で購入した場合>
- 無料
- 買う時と売る時に発生する【価格差】のことです。
(実例参考:BTC価格差事例)2022年7月13日 11:30
購入価格(1BTC) | 売却価格(1BTC) |
2,755,276円 | 2,593,300円 |
- 今、「1BTCを“2,755,276円”で購入してすぐに売却したら“2,593,300円”で売れる」ということです。
- 差額の【161,976円】がスプレッドで実質の暗号資産取引所の手数料になります。
日本円の入金手数料
コインチェックでネム(NEM/XEM)を取引する場合、コインチェックの口座に入金する必要があります。その時の「入金手数料」について解説します。
コインチェックでは「銀行振込」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つの入金方法があります。
<銀行振込の場合>
- 無料
ただし、振込手続きをした金融機関への「振込手数料」は発生します。(10,000円の場合160円)
<コンビニ入金の場合>(*1)
コンビニ入金とはコンビニのATMから入金することです。
- 30,000円未満の入金手数料は「770円」。
- 30,000円以上300,000円以下の入金手数料は「1,018円」。
- コンビニ入金は1回あたりの入金限度額が300,000円とされています。
<クイック入金の場合>(*2)
クイック入金とはインターネットバンキングなどから入金することです。
- 30,000円未満の入金手数料は「770円」
- 30,000円以上500,000円以下の入金手数料は「1,018円」
- 500,000円以上の入金手数料は「入金額×0.11%+486円」
(*1)(*2)について:コインチェックでは2022年7月13日11:00より「コンビニ入金」「クイック入金」を一時停止しています。
暗号資産の送金手数料
「送金手数料」は「コインチェックユーザー間の送金」か「コインチェックユーザー以外の方への送金」かによって異なります。
<コインチェックユーザー間の送金手数料>
- 無料
<コインチェックユーザー以外の方への送金手数料>
- 0.5XEM
日本円の出金手数料
「日本円の出金手数料」とは「コインチェックでネム( NEM/XEM)を売却して換金した日本円を出金する時に発生する手数料」です。
<日本円の出金手数料>
- 407円(一律)
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入するメリット
この章では「コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入するメリット」について解説します。
初めての人でも簡単に取引ができる
コインチェックは「初めての人に優しい」と言われていますが、その理由を解説します。
<スマホアプリが便利>
コインチェックのスマホアプリは「直感的な操作で暗号資産取引ができる」ほど容易に操作できます。取引に必要な板情報やチャートをスマホひとつでチェックできます。
<取引画面が非常に使いやすい>
PCはもちろんスマホでも取引画面が初心者にも非常にわかりやすい設計になっているので、初めての取引でも簡単に操作できます。
<ネム(NEM/XEM)の購入も販売所なら簡単>
ネム( NEM/XEM)の購入も「販売所」での取引なら初めての方でも簡単に購入できます。
(参考:コインチェック販売所でネムを購入する)
24時間いつでも手軽に購入
コインチェックでは、口座に日本円が入金されていれば「24時間365日、いつでもリアルタイムにネム(NEM/XEM)を購入することが可能です(*1)。
コインチェックの口座に取引するための日本円が入金されていなければなりませんが、今はほとんどの金融機関で「他行宛て24時間365日振込サービス」を実施しています。
コインチェック口座(楽天銀行・あおぞら銀行・住信SBIネット銀行)も24時間365日の他行宛て振込サービス」を実施しています。
(*1)コインチェックではネム(NEM/XEM)以外の取扱暗号資産も全て「24時間365日、リアルタイムに購入が可能」です。
貸暗号資産サービスがある
「貸暗号資産サービス」は別名「暗号資産のレンディング」とも呼ばれます。
難しそうな感じがしますが、実は「初心者でも取り組みやすいサービス」です。
「貸暗号資産サービス」とは「暗号資産取引所に一定期間暗号資産を貸付て利息を受け取る仕組み」です。
トレードではないので、積立と同じように「コツコツと資産を積み上げたい人」や「仕事が忙しくてトレードしている暇がない人」に最適なサービスです。
コインチェックのレンディングの内容を見て見ましょう!
- 貸出期間は「短期:14日・30日・90日」、「長期:180日・365日」の5種類から選びます。
- レンディングの利率は年間5%です。
- ネム(NEM/XEM)だけでなくコインチェック取扱銘柄全ての暗号資産でレンディングできます。ディ
コインチェック・レンディング(貸暗号資産)のメリットをまとめておきます。
- トレードの必要(チャートを追いかけたり売り板をチェックしたり)がない。
- 年率が高い(5%)。
- トレードではないので「高度な知識」や「難しいスキル」が不要。
- 簡単に申込できる(5分で申込手続き終了)。
このように「ほったらかし」にしても年利を稼いでくれるので、初心者の方には特におすすめです。
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入するデメリット
コインチェックで初心者の方がネム( NEM/XEM)の積立投資でを購入するデメリットについて解説します。
暗号資産初心者の方にとって前章の「貸暗号資産(レンディング)」と並んでおすすめなのが「積立投資」です。
コインチェックなら、毎月(毎日)一定額を積立していく投資方法ですが、コツコツと投資していく安全な方法だからこそのデメリットもあるので解説します。
短期間で大きな利益獲得は難しい
積立投資は「毎月(毎日)」の投資額は少額なため、株式のデイトレードやスィングトレードのように短期間で大きな利益を上げることはできません。
仮に急激にレートが上昇しでも大きな利益にはつながりません。
ただし、急激に相場がダウンした場合は、それほど大きな損失を被ることもありません。
損失を抱える可能性がある
「積立投資」のメリットは「長期にわたって少額を積立ることによって、“急激な相場の下落”などのリスク分散図ること」です。
しかし、暗号資産の種類によっては「価格が下がり続ける」というリスクもあります。
その場合には、積立投資といえ損失が発生します。
成果が出るまでに時間がかかる
「積立投資」は「そもそもリスクを分散し長期目線で利益を出す」ことを目的とした投資方法なので、積立期間が浅いうちはまだ利益がそれほど出ません。
この点は「つみたて NISA」や企業の「持株制度」に似ています。
いずれも長期目線で「一定額(少額)」を毎月積立ていきますが20年経過したり、企業を退職するときにはかなりの利益を手にする可能性があります。
ネム( NEM/XEM)の「積立投資」もこのような長期目線で投資していく必要があります。
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入することに関するよくある質問は?
コインチェックでネム(NEM/XEM)を購入することに関するよくある質問をピックアップしました。
コインチェック以外でネム(NEM/XEM)を購入できる取引所は?
コインチェック以外でネム(NEM/XEM)の購入できるおすすめの暗号資産取引所は以下の4社です。
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン
- bitbank(ビットバンク)
- Huobi Japan(フォビジャパン)
いずれもコインチェック同様、安心して取引のできる取引所です。
ネム(NEM/XEM)の今後を左右するsymbol(シンボル)とは?
symbol(シンボル)とは「ネム(NEM)の処理速度アップやセキュリティ強化を目途としてアップデートし、ネムに変わって新しく誕生するプラットフォーム」です。
symbol(シンボル)では使用する暗号資産が、今までのXEM(ゼム)からXYM(ジム)に変わります。
ネム(NEM/XEM)がシンボル(symbol/XYM)に自動で移行するわけではなく「オプトイン」という手続きを経て移行します。
コインチェックでは、2020年11月4日現在で、同社にて運用している全てのNEMについて「オプトイン」を実施すると発表しています。(6年間で実施)
実際にシンボル(symbol/XYM)に移行されれば、処理速度も現在の1分からさらに短縮されますしセキュリティもアップするので実用性が高まります。
コインチェックでネム(NEM/XEM)は買えないと聞いたけどなぜ?
コインチェックでは、「販売所」・「取引所」のいずれでもネム( NEM/XEM)を購入できます。
コインチェックでネム(NEM/XEM)購入できないことはありません。
2022年のネムコインの最新チャートは?
シンボル(symbol/xym)が誕生したことにより「送金スピードの上昇」や「セキュリティ強化」が見込まれて、価格の少しずつ上昇傾向です。
現在の最新価格は
- 購入価格 5.9308円(2022年9月28日 18:30) <コインチェック販売所参照>
今後、新規プロジェクトの時期や取引所の拡大などの材料が出て来れば値上がりの動向も見えてきます。
コインチェックでネム(NEM /XEM)は売れないって聞いたけど本当?
コインチェックでネム(NEM/XEM)が売れないことはありません。コインチェックアプりでも簡単に売却できます。
- トップ画面から「ネム(NEM/XEM)」を選択します。
- 「売却ボタン」をタップします。
- 「売却したい金額を入寮」します。
- 「XEMをJPYで売却」タップします。
以上で売却が完了します。
まとめ:ネム(NEM/XEM)セキュリティ強度が高くて安心取引可能|取引するならコインチェックがおすすめ
ネム(NEM/XEM)は“Eigentrust++”という技術の実装によって他のプラットフォームよりセキュリティが強固と言われています。
送金速度も速く、初心者でも安心して取引することが可能です。
ネム(NEM/XEM)を取引するなら“初心者にも優しいアプリ”のコインチェックがおすすめです。
2021年3月15日にシンボル(symbol/XYM)が正式にリリースされ、現在のネム(NEM/XEM)はシンボルのサブチェーンとして運用されています。
今後のネム(NEM/XEM)独自の方向性がはっきりと示されれば、ネム(NEM/XEM)の価値も大きく向上するとされています。