AIEトークンとは、世界初の「AI(人工知能)」×「人の行動特性を集積したブロックチェーン」×「仮想通貨」です。
またモンゴル初の取引所を設立し、この仮想通貨の取引所の手数料(利益843億円以上)を限定500名に分配されるようです。
それでは今回は、AIEトークンのICOプロジェクトについて、
- AIEトークンとは?
- 事業内容
- 運営元
- トークンの受取方法
などを紹介していきます。
AIEトークン情報
※公式HP内に、『オーナー権利募集枠終了まで残り〇〇名』という表記がありますが、日によって更新によって残り人数が変動しますので、事実ではないようですね。
目次
AIEトークンとは?
【特定商取引に基づく表示】販売会社:MEDIA TYCOON HOLDINGS LIMITED 運営責任者:滝川准士
所在地:P.O. BOX 957, Offshore Incorporations Centre, Road Town, Tortola, British Viagin Island.
AIEトークンとは、
- モンゴルに世界初のAI取引所をOPEN
- 取引所の手数料(利益843億円以上)を限定500名で分配
- 自社コインの開発
- 2018年夏~秋頃にICOスタート
- 取引所上位5社に上場予定
という夢のような内容になっている為、「詐欺ではないのか?」とネットの記事などでは騒がれています。※2018/5/25に情報が解禁されたばかりで詳しい事は分かっていません。
AIEのICOプロジェクトは、世界初のAI仮想通貨取引所の設立に向けて進んでおります。
例えば、イーサリアムをメインに取引をしていると、『イーサリアムが×××円になるので取引チャンスです!』とアドバイスしてくれるようです。
現在、既存の取引所ではAIの実用化はしておりませんので、本当であればとてもすごい事ですね。
しかしなぜ、モンゴルで取引所を設立するのでしょうか?
公開している動画では、モンゴルは、
- 6月に仮想通貨の法案が施行
- 鉱山や利権など資源が豊富
今回、新規の仮想通貨取引所を設立するにあたり、「モンゴル政財界が全面的にバックアップ」すると言っているそうです。
詳しくは下記の動画をご覧ください。
確かにマイニング機器の最大手・最大級マイナーのBITMAIN(ビットメイン社)がモンゴルの片田舎で設立されています。
要するに今回のAIEのICOプロジェクトは、「モンゴルで初めて取引所を設立するので、オーナーを募集します。不労所得がもらえます。」という内容ですよね。
プロジェクト内容
AIEトークンには二つのICOプロジェクトがあります。
- 新設の仮想通貨取引所のオーナーで利益を分配
- 取引所トークン(自社コイン)
1つ目は上述した、『取引所のオーナーになる』ということです。2つ目は、『取引所トークンの購入』です。
取引所トークンとは、仮想通貨の取引所が独自に発行する仮想通貨のことで、トークンを保有していれば売買手数料が安くなるなどの特典が受けれます。
例えば取引所で有名なトークンと言えば、
- Binance
- Kucoin
などの独自トークンがありますよね。2018年5月の相場が下がっている市場でも、独自トークンの価格は上昇傾向にありましたよね。バイナンスの独自トークンは、過去に最大231倍まで価格が膨れ上がっています。
しかしながら、『AIEトークンが何に使えるトークンなのか?』現在のことろ詳しい説明がありませんでした。
運営元・プロジェクトチーム
AIEトークンのIOCプロジェクト・モンゴル初の仮想通貨取引所の運営責任者は、滝川准士(たきがわ じゅん)氏という日本人です。
<滝川氏の簡単な経歴>
投資は23歳の頃から始め、自分で取引するだけでは飽き足らず、FX取引所、証券会社、ベンチャーキャピタルなどの投資関連の会社も数多く起ち上げてきました。
全て合わせると自分で起ち上げた会社の数は30社くらいになります。
自身の会社だけではなくコンサルティングに関わった企業を含めると関わった企業は2倍の約60社にのぼります。
AIEトークンのパートナー
AIEトークンのプロジェクトのパートナーには、政治・経済・銀行業のトップクラスが名前を連ねています。
しかし運営会社や滝川准士という方を調べてみると、
- 滝川准士と検索しても一切でてこない
- 公式HPが作り込まれていない
- ホワイトペーパーは未完成では?
- 電話番号などの連絡先がない
- 登記住所はイギリス領ヴァージン諸島
など、モンゴルの仮想通貨取引所を設立するにあたって、販売会社との関連性にやや疑問が残りますよね。
トークンの受取方法
AIEトークンへの参加方法は、
- 受取ページへアクセス
- メールアドレスを登録する
- ローンチ(宣伝)動画を視聴
- 空メールを送る
どれぐらいの頻度でメールが配信されるかは不明ですが、不要になれば「メール配信停止」ボタンがありますので解除は可能です。※このような形態のICO案件には、配信停止機能がない場合もあります。
まとめ|AIEのICOプロジェクト
いかがでしたか?2018年5月25日に解禁されたので、ほとんど情報がでていません。世界初のAIの取引所が誕生すれば、それはすごい事ですよね。
またAIEトークンのICOプロジェクトに登録をすると、何もしないで取引所の利益を分配してくれるようです。
しかし冷静に考えると、利益の大半を無条件で他人に配る事があり得るのか?という疑問が残りますよね。
たしかに仮想通貨の取引所は大きな利益が見込めますが、コイ〇チェックの様にハッキング被害など大きな損失を出す可能性もあります。
また優秀な技術者の採用、システムなどの設備やセキュリティ強化など、取引所の運営には莫大な費用が掛かります。そう考えると、無条件で利益を分配するというのは、『少し大げさな』印象になっています。
しかしまだまだ情報は解禁されたばかりですので、情報収集の一つのツールとしてメールアドレスのみ登録をしておいても損はないかもしれないですよね。
今回は、AIEトークンのICOプロジェクトについて、
- AIEトークンとは?
- 事業内容
- 運営元
- トークンの受取方法
などを紹介しました。
2018年開催のICOプロジェクトに関する記事
参考元 http://lifehack-sein.com/
こちらの記事を読まれた方は、下記も参考にされています。
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