本記事では、ファイルコインマイニングの『The FIL』について図解します。
2020年10月、大手取引所に上場したファイルコインをご存知の方も多いかと思います。
ファイルコインのICOセールに参加できる投資家は限定的となっており、
- 総資産額1億ドル(約110億円)の資産家
- 年間20万ドル(約2,200万円)の利益を生む投資家
- おもに米国エリア対象
など、有名VC(ベンチャーキャピタル)や機関投資家を含めた2,100名のみが参加しました。
そして2020年におもにアジア圏のマイニング業者が中心に、ファイルコイン上場前にマイナー事前募集として日本国内も10数のファイルコインマイナー業者がマーケティングを行っておりました。
参加したマイナー業者によって、現在のファイルコイの採掘量に大きな差が出ています。(一部返金騒動に発展しているマイナー業者もあるそうです。)
■ファイルコインの最新情報や概要は以下をご参照下さいませ。
ファイルコイン取引量TOP3の取引所は、
- Houbi Global
- Binance
- OKex
24時間の取引量は「1,400億円」以上となり、また取引所への上場前から先物市場でも大きな盛り上がりを見せていました。※参考元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/filecoin/markets/
■ファイルコイン取引にオススメのバイナンス取引所
そこで今回は、日本国内でもトップクラスのファイルコイン採掘量をほこるFilecoinMinerより発表されている、ファイルコイン枚数の担保付き会員制商品(TheFIL)について図解します。
※2021年6月21日に情報更新
2021年5月5日にTheFILの会員制商品はOPENしました。
目次
ファイルコインとは何?
ファイルコインは2017年に、個人のPC・スマホの空き容量を繋ぐことで世界規模のストレージを作ることを目的にプロジェクトをスタートしました。
当時は限定された機関投資家のみが参加し、
- 1時間で170億円の資金調達
- 282億円の資金調達に成功
そして2020年10月15日に各取引所へ上場をしています。※当時日本国内の取引所に上場している『BAT』トークンと同じ系譜を「ファイルコイン」は辿っているという事で話題になりました。
※取引一覧はこちら:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/filecoin/markets/
データ容量の増加|ファイルコインが必要な理由
PC・スマホの誕生そして技術向上により、世界中のユーザーが『いつでも・どこでも』インターネット環境にアクセスができる非常に便利なツールです。
しかしその裏側に潜む問題として、保管するデータの空き容量が不足するという危機が近づいてきています。
皆さんの中にもご経験がある方もいらっしゃるかも知れませんが、スマホを利用始めた当初よりも、
- 容量が大きい契約になっている
- 月額利用料を支払いクラウドでデータを保管している
などと言う方もいらっしゃると思います。かくいう筆者もApple社のiPhone3を契約した当初は「8GB(ギガ)」で利用しておりましたが、今現在のiPhoneXは「64GB(ギガ)+iCloud50GB」の契約をしています。つまり年々データ使用・利用量が大きくなってきています。
そして今後2025年に向けてデータ容量はまだまだ増加の一途を辿り、データ量は10年で35倍に増大するというデータもあります。
データの漏洩|ファイルコインが必要な理由
世界中で顧客情報含めてデータが漏洩しており、プライバシーはあってないような存在になってきております。
- 2021/1/12:カプコン(ゲームソフト会社):35万件流出
- 2020/12/25:楽天(ECサイト/決済):148万件流出
- 2020/12/7:PayPay(ソフトバンク):260万件流出
など、潤沢な資金がある大企業(セキュリティに費用を掛けれる)でさえ日夜サイバー攻撃を受けることで、皆さんの個人情報が流出危機に晒されています。
そこでファイルコインは、
- データの保管場所
- 個人情報を守る
上記の二大テーマを目的に立ち上げられているプロジェクトです。
なぜファイルコインは注目されるのか?
2021年2月現在、暗号資産市場のNo.1は「ビットコイン(BTC)」であることは多くの方がご存知ですが、ファイルコインはビットコインを超える唯一の暗号通貨であるとも評されています。
注目される理由|ファイルコイン
冒頭でも軽く触れましたが、アメリカの著名なプロ投資家・企業がファイルコインに投資を行っています。
ファイルコイン採用の表明
多くの方がご存知の名だたる企業やサービスにて、ファイルコインが展開する技術を採用することを表明しています。
多くの取引所に上場|ファイルコイン
世界中の取引所50社がわずか24時間でファイルコインの上場を達成しました。
※取引一覧はこちら:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/filecoin/markets/
また日本国内取引所への上場が見込まれていると言われますが、なぜならビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)など多くの通貨と異なり【データーセンター事業と言う実態】を保有する暗号通貨だからです。
以下の表は、Liquid取引所に掲載されているアナリストが分析したデータですが、今後10年間の資産総額でビットコインを超過するだろうと考えています。※2020/10/5時点
ファイルコインの価格予想は?
※取引一覧はこちら:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/filecoin/markets/
価格上昇の理由は?ファイルコイン
- 世界中のデータ増加
- 情報の漏洩が発生
- データ管理コストの高騰
- 多くの企業がデータセンターとしてファイルコインを利用
データ管理に特化している為、ブロックチェーン企業・アプリ開発企業などがファイルコインをデーターセンターとして利用することで、ファイルコインの自家需要が拡大すると予測されています。
※すでに2021年5月現在では160ドル前後となり、仮想通貨の時価総額はTOP20位に位置しております。
その為、米国の名だたる投資家・企業が次世代の新しい技術としてファイルコインに注目し、2017年のICOセールに参加したと言う事です。
提携ノード|TheFIL
参考元:https://filfox.info/en/address/f0133509
- 有効データ充填率:70%以上
- シーリングセクターサイズ:64GB
ファイルコインマイニングでもランキング上位の「NonEntropy Japan」と提携し、ファイルコインのマイニングを行っております。
※参考URL:https://filfox.info/en/address/f0133509
ファイルコインの保証付き申込みプラン|TheFIL
■2021/6/19~新プラン
- 3ポジションまで契約可能
- 契約期間:3年間
- 購入通貨:ビットコイン(BTC)
- 3ポジションまで契約可能
- 契約期間:3年間
- 購入通貨:ビットコイン(BTC)
- ファイルコイン:契約満了時にまとめて配布
- ユニレベル報酬:契約満了時にまとめて配布
TheFILの登録(申込・購入)方法
1.公式URLへアクセス(紹介コード付き)
2.登録情報の入力
*必須項目の入力が必要
- メールアドレスの入力
- ログインパスワードの入力
- ニックネームの入力
- 氏名の入力
- 性別の選択
- 生年月日の選択
- 「次へ」をクリック
3.購入プランの選択
*日本円による対応も可能
- プランの選択
- 決済通貨の選択
- 購入口数の選択
- 「申し込み」をクリック
4.登録完了!
有効期限までに選択されたプランの送金操作を行います。
購入手順|TheFIL
- BTC(ビットコイン)
- 日本円(2021/5/18より再開)
■日本円振込希望時
参考マニュアル:
※日本円振込希望者もビットコイン支払いページまで進む必要があります。
1.注文ページへ
- 各ポジションの購入プランを選択
- 「次へ」を選択
2.注文ページ表示
- 御支払い金額(USD/BTC)が表示
- 「上記の内容を~」をタップ
3.送金先アドレス表示
※有効期限15分間
- 送金先アドレス宛に入金操作
- 申込完了!
※日本円にて購入希望者は、BTCを送金せずに以下のURLへアクセスして下さいませ。
1.日本円振込ページへアクセス
2.必要情報の入力
3.「確認画面」にて確認
※振込時の注意点
- お振込み名義の前にユーザーIDをご入力
- 振込手数料は自己負担
ファイルコインはすでに取引所に50ヶ所以上に上場をしております。
- マイニングによる枚数保証(TheFIL参加)
- 取引所で現物買い
- リトリーブマイニングの提供
上記の3つの入手経路があります。マイニングは投資商品となりますのでご参画時は余剰資金が推奨となります。
TheFIL紹介による紹介報酬!
ファイルコインの関連記事!
■TheFILの概要資料
あとがき|TheFIL
いかがでしたか?
ファイルコインの可能性・プロジェクトに参入する投資家や企業の規模など、信用に値する材料が多数あった為に取引所に上場前より「先物市場」で売買がされていたほどでした。
2020年10月~のメインネット(=プロダクトローンチ)公開直後は、技術的なトラブルはありましたが、新たな提携先の発表を含めて日々進化を続けています。
またその中でマイニングによる投資商品となる為、どこのマイナーの商品を選択するか?で得れる報酬は異なってきます。
今回のTheFILは世界的にも安定してファイルコインの採掘に成功しており、ある程度の採掘量の見込みが立っている為、投資家に対して【3年間の保証枚数】によるプロモーションに繋がっています。
マイニングマシンの資金調達・ユーザー数を確保することで事業の幅を広げ、さらにマイニング事業者としてのレベルアップを図るモノかと考えられます。
価格が下がればマイニング投資よりも資産価値はマイナスになるという事も考慮した上で、投資をされる際はご参画下さいませ。もしくは現物買いと平行して進めるのも良いかも知れません。