本記事では、クロスゲイン(X-gain)の接続方法について図解します。
- (取引所)APIキー作成
- (取引所)暗号資産を保有
- (X-gain)稼働チケット
(ビットコイン予備校の見解)
運用(API連携)する仮想通貨取引所は、1回あたりの取引数量が少なく運用が可能な『Gate.io』をオススメしています。
APIキーの発行もしくは取引所を開設されていない方は、以下をクリックしてご参考下さいませ。
目次
X-gain接続方法
1.「X-gain接続」を選択
*APIキーと連携する為、利用する取引所はログインした状態をオススメします。
2.「X-gainログイン」をクリック
3.ログイン情報の入力
4.「ボットのセットアップへ」を選択
未設定時に表示されますので、設定を進める方は「ボットのセットアップへ」を選択します。
取引所とのAPI接続方法
- 取引所のAPIキーを入力
- 運用する通貨ペアを選択
- 注文幅の選択
1.取引所のAPIキーを貼り付け
*ボットサーバー:任意の文字を入力
各取引所のAPIキー取得方法は以下を参考下さい。
2.運用する通貨ペアを選択
APIキーを接続した取引所のウォレット残高が表示されます。
*X-gainで運用する通貨ペアを選択
*2通貨運用時
3.注文幅の選択
『(現在保有)ウォレット残高』と『適正残高』の数量が、あまりにも乖離している場合は取引所で売買を行い調整される事をオススメ致します。
*X-gainが実行する注文幅(%)を入力
注文幅を入力する事で、自動的に「見込み収益率(=1取引あたりの利益)」の数字が反映されます。(2~3%が理想)
注文幅は『1%~5%』が理想です。『2%~3%』が比較的安定しています。『10%』設定の場合は、よほど相場が荒れない限りは、エントリーが入らない。との事です。
*注文(運用)がなかなか開始されない場合は、注文幅の設定を低くすることをオススメ致します。
4.最終確認
以上で、取引所APIキーとXgain(クロスゲイン)の接続は完了となり、設定した注文幅に市場が動けば稼働(取引)が開始されます。
■『稼働中』の表示
ステータスが「稼働中」となっておりますので、問題なく稼働設定が完了しております。
ダッシュボード|Xgain
クロスゲイン(X-gain)の目的は、保有している通貨の枚数を自動取引によって増やす事です。
これから暗号通貨市場が大きく成長していく事によって、ただただ保管(レートの上昇待ち)よりも多少稼働コストは必要ですが、自動取引によって保有枚数を増やし続ける事で資産額を増やすことが可能となります。
また過去の成功体験より、不毛な案件に保有している資産を投じるよりも、時価総額ランキングTOP20以内の通貨を保有し、クロスゲインで枚数を増やし続ける事で、結果的に資産額を成長させる可能性があります。
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