本記事では、Bitget(ビットゲット)取引所のAPIキー発行について図解します。※スマホのアプリ版からは作成する事ができませんのでご注意くださいませ。(2022年1月現在)
APIキーとはログイン情報同様、お客様の資産にアクセス可能となる情報です。
第三者から開示を求められても拒否していただくことは勿論ですが、何らかのサービスにてAPIキーの入力を求められた場合は、信頼できるサービスかご確認いただきますようお願い申し上げます。
2020年頃よりAPIキーを利用したトレード商品が登場しております。
取引所が発行するAPIキーを利用することで、取引所に資産を預け入れをしたまま外部システムと連携することで出来ますので、安心・安全に仮想通貨の資産保全をすることができます。
しかしAPIキーはログイン情報同様に、大切な登録情報となりますので外部へ漏洩しないように大切にご保管下さいませ。
本記事では、Bitget(ビットゲット)取引所のAPIキー発行などについて、以下の目次に沿って図解します。
二段階認証の設定方法|ビットゲット取引所
ビットゲット取引所のAPIキーを発行するためには、Googleの二段階認証による設定が必要となります。
1.セキュリティ設定へ
- アカウントのアイコンをタップ
- 「セキュリティ設定」をタップ
- Google Authenticatorの「設定」をタップ
2.二段階認証の設定
※スマホの機種変更時に、Google二段階認証はバックアップ非対応のため「QRコードまたはキー」は必ず大切に保管されることをオススメします。
- Google Authenticatorのアプリをインストール
- (アプリにて)QRコード読込みまたはキーの入力
- (アプリにて)6桁の二認証コードを入力
以上でビットゲット取引所の二段階認証設定は完了となりますので、続いてはAPIキー発行手順について図解します。
APIキー発行手順|ビットゲット取引所
- 外部システムと連携するためのシステム
- 第三者への漏洩禁止(ハッキングされる恐れあり)
- IPアドレスの設定推奨
- 新規APIキー発行時はパスフレーズの設定が必要
1.APIマネージメントへ
- アカウントのアイコンをタップ
- 「アカウント情報」をタップ
- 「APIマネージメント」をタップ
2.API設定
「新しいAPIの作成」をタップします。
3.新しいAPIを作成する
- ニックネーム:任意の英数字(利用するサービス名称などを記載すると管理がし易いです。)
- パスフレーズ:8~32文字のパスワードを入力
- 許可設定:「トレード」にチェック
- 「送る」をタップ
- 認証コードの入力
- Google認証コードの入力
- 「次」をタップ
4.作成完了
- アクセスAPIキー:コピーを選択
- キーを選択:コピーを選択
- 「完了」をタップ
上記のキーを、設定するシステムにコピーペーストします。
※「アクセスAPIキー」と「キー選択」を再表示する事は可能ですが、「パスフレーズ入力/二段階認証アプリによるコード入力/認証コード入力」が必要となります。
5.API情報の再確認
- 「見る」:API情報の表示
- 「編集」:情報の編集
- 「削除」APIキーの削除
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