本記事では、「0xLSD(ゼロエックスエルエスディー)」に関する基本情報や特徴をわかりやすく解説します。※2023年11月13日に情報を更新
0xLSDでは、一般ユーザーがDeFi市場に参入する際の面倒な作業を簡略してくれる、自動運用プラットフォームを構築しています。
では具体的に0xLSDではどのようなサービスを展開しているのか?本文で図解していきます。
*暗号通貨業界は投機的な要素があります。参画する際は、あくまでも自己責任・余剰資金であることをオススメ致します。
*登録方法

*アカウント開設URL(メタマスクはログイン後)
https://dapp.0xlsd.com/#/home/?inviteUid=95f6a73e7f7b4d3092efe69609c97977
- 0xLSDとは?
- 0xLSDの仕組み
- 0xLSDは稼げる?
※公開されている資料をベースに解説していきます。
0xLSDとは?
0xLSD(ゼロエックスエルエスディー)は、専門的な知識を必要とするイールドファーミング(Yeild Farming)を自動で作業してくれるサービス(商品)の一つです。
イールドファーミングとは、DeFi(分散型金融)上で仮想通貨(暗号資産)を預けて流動性を提供することにより利益を得るシステムです。
「イールド」には利回り、「ファーミング」には耕す・収穫という意味があります。
イールドファーミングは、銀行の預金金利などよりも、はるかに高い利回りを期待できることから、2020年に大きなブームとなり、現在は仮想通貨を運用する上でのポピュラーな選択肢の1つとして定着しました。
※Google AI検索による
まずはイールドファーミングについて簡単に解説します。
イールドファーミング
*一般的なファーミング参加手順
- ユーザー同士で取引が行われているDEX(非分散型取引所)にて
- 『暗号通貨ペア(例:ETH/USDTなど)』を提供
ユーザーから取引手数料を得る事ができるため、自身が持っている暗号通貨を運用する一つの仕組み(手法)です。
上記の図を見ても分かる通り、初心者にとっては専門的な知識・操作・経験が必要となり参入障壁が高い手法とも言えます。
しかしイールドファーミングではかなりの利率を稼ぐことが可能となっており、参入者の数・市場規模は年々増加傾向です。
現在のTVL(Total Value Locked|DeFiプロトコルに預けられた暗号資産(仮想通貨)の価値|日本語では「預かり資産」)は、約520億ドル(約7.8兆円)まで成長しています。
(参考URL)2020年10月の記事
DeFi相場高騰の火付け役、イールドファーミングでは何が起こったのか|特徴と熱狂の理由を解説
ではどれだけの利率を得る可能性があるのか日本では知名度が高い『Pancake Swap(パンケーキスワップ)』を例に図解します。
上記の図を見ても分かる通り、暗号通貨のペアを提供する事でかなりの利率を得る事ができる市場です。
(マイナー通貨であればあるほど、利回りが高い傾向にあります。しかし高利回りを得てもトークン価格が大きく下落するリスクがあります。)
このように投資家の心をくすぐる魅力的な利回りがたくさん並んでいる為、暗号通貨を保有しているユーザーの一部がイールドファーミング市場に参戦してきているという流れです。
*一般的なファーミング参加手順
しかし上述した通り、イールドファーミング市場に参加する為にはかなり煩雑な手順を要します。
そのため、多くの暗号通貨ユーザーは面倒な作業を避ける傾向になりますので、一部のユーザーのみが参加し魅力的な利回りの恩恵を受けている。という構図になっています。
0xLSDの役割
そこで0xLSD(ゼロエックスエルエスディー)サービスは、本来ユーザーが行うべき煩雑な操作を可能な限り無くすことで、気軽に多くのユーザーがDeFi(ファーミング)市場に参入できるプラットフォームを構築しました。
つまりユーザーがやるべき事は、
- 0xLSDのプラットフォームとメタマスクを連携
- 運用プランの選択
- (自動)ファーミング開始
たった2つの手順だけでファーミングにおける魅力的な利回りを享受できる構造に仕上がっています。
(運用する為に必要なウォレット・暗号通貨は事前に準備が必要ですが・・・)
0xLSDの運用手法は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を利用してファーミングを行います。
*PancakeSwapは、DEX(分散型取引所)ランキングで世界TOP10の流動性がある取引所です。(世界430社のうち|2023年11月時点)
*参考URL:https://coinmarketcap.com/ja/rankings/exchanges/dex/
PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、2020年9月にローンチされ、日本を中心に人気のあるDEX(分散型取引所)の一つです。
*BSCチェーンのDEX(53社のうち世界TOP|2023年11月時点)
また世界最大の取引所『Binance』が開発するBSCチェーンに特化したDEX(分散型取引所)の中では、世界No.1の取引量をほこります。
もしご自身でPancakeSwapにて全ての操作を行えば、以下の利回りを狙える可能性がありますが、、、かなり面倒な作業が必要となります。
しかし0xLSDで得られる利回りもなかなかのリターン(利益率)を実現させています。
■0xLSD運用プラン内容|4タイプ
DeFi業界に参入したことが無く、『利回りは魅力的だが・・・まだ不安がある』という意見もあるかと思われます。
そこで0xLSDはお試し運用からスタートが出来るように、
- 最低運用額:100ドル
- ロック期間:7日間
上記の設定ですので、気軽に0xLSDに参加できる条件・環境が整っております。
是非一度、0xLSDを通じてBSCチェーンの取引所では世界No.1のDEXである『PancakeSwap(パンケーキスワップ)』のファーミングに参加をしてみて下さいませ。
*ただし、暗号通貨業界は投機的な要素があります。参画する際は、あくまでも自己責任・余剰資金であることをオススメ致します。

信用性は?|0xLSDプロジェクト
2023年夏頃より本格的にスタートしたプロジェクトですので、まずは『0xLSD』の公開されている資料をベースに信用材料を解説いたします。
暗号資産イベントに出展
*2023年10月ドバイ
0xLSDは2023年10月にドバイで開催された「Future Innovation Summit」に出展(スポンサー)しました。
*Web3ファイナンスの探求に焦点を当てた会合
このサミットのスポンサーには、Google、Mastercard、AWS、Binanceなど世界的に有名な企業が50社以上名を連ねています。
*イベントのスピーカーには各界の著名人が100名以上
2023年9月には、毎年シンガポールとドバイで開催されるクリプト関連イベント【TOKEN2049】にも出展を致しました。
*2023年9月シンガポール
TOKEN 2049 シンガポールは、アジア最大級のWeb3.0サミットです。毎年シンガポールやドバイで開催されており、Web3および暗号資産に関する代表的な国際会議です。
2023年9月13日~14日、シンガポールのマリーナベイ・サンズで開催されました。
CoinWが期間中に開催したAfter Partyは、現地時間13日夜に終了しました。また、TEAMZがサイドイベント「Connecting Japan to Southeast Asia」を共同開催しました。
※Google AI検索
こちらのイベントでは、『Binance/Metamask/Bitgo/Coinbase/Polkadot』など、クリプト業界のTOPプロジェクトも参加する著名な会合です。
Binance LIVEに登場
0xLSDプロジェクトは、2023年10月5日に『Binance LIVE』にCrypto_SpaceX がホストを務めるAMA(Ask Me Anything|「なんでも聞いてください」という意味)を開催しました。
Crypto_SpaceX は、Binance Live の広告とマーケティングエージェンシーです。
Binance Live では、Text AMA、Voice AMA、Video AMA、Twitter Space、Binance Live、Binance Stream の宣伝を行っています。
※Google AI検索
(2023年11月時点)約2,900名程度の方に、『Binance LIVE』で開催された内容が閲覧されています。
第三者機関による審査
0xLSDプロジェクトは、セキュリティ企業のCertik(サーティック)社より監査を受けています。
CertiK(サーティック)は、ブロックチェーンセキュリティのパイオニア企業です。
スマートコントラクトとブロックチェーンエコシステムがバグやハッカーに耐性があるかどうかを数学的に証明するサービスを提供しています。
また、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンプロジェクトにスマートコントラクト・コードの監査サービスなど、セキュリティーソリューションを提供しています。
最先端の正式な検証テクノロジーを使用して、ブロックチェーンプロトコルとスマートコントラクトの保護および監視を行うサービスを提供しています。
また、最高クラスの人工知能 (AI) テクノロジーを活用しています。
CertiKは、これまでにさまざまなプロジェクトのコード監査を行っており、FinschiaネットワークにオンボーディングするdAppやサービスのコード監査もサポートしています。
また、開発者のための専用コミュニティーも構築する予定です。
CertiKは、2023年9月が史上最も不正流出に金額が大きい月であったことを発表しました。
また、仮想通貨犯罪には明確なトレンドがあり、ソーシャルメディアを使った詐欺の増加に注目しています。
※Google AI検索
(2023年11月時点)
0xLSD社は2023年夏頃に立ち上がったサービスですので、高い評価をされている訳ではありませんが一定の評価を得ています。
またCertik(サーティック)社は、米ユニコーン(評価額が10億ドルを超える未上場のスタートアップ企業)の一つとして知られています。
おもにKYCバックグランド調査サービスなどを提供しており、世界の名だたる企業から出資を受けています。
たとえば、
- コインベースベンチャーズ(Coinbase Ventures)
- バイナンス(Binance)
- タイガーグローバル(Tiger Global)
- セコイア(Sequoia)
- ソフトバンク(SoftBank)|77億円
- ゴールドマンサックス(Goldman Sachs)|約100億円
など、次世代の大きなマーケットを見越して多くの投資家・企業から支援を受けています。
ブロックチェーン履歴を追跡
1.自身のアドレスを検索窓に入力
※参考ガイド:https://bscscan.com/
筆者にて0xLSDに入金を行い、ブロックチェーンサイトを活用して履歴を追跡してみようと考えております。
2.0xLSDに送金したTransaction Hashを確認
3.自身のアドレスから『0x366~』アドレス宛に送金
4.『0x366~アドレス』を確認
5.コントラクト名称を確認
『PancakeV3Pool』の表示あり。
(引用URL:https://bscscan.com/address/0x36696169c63e42cd08ce11f5deebbcebae652050#code)

ネットの評判や噂は?
*2023年11月時点
まず0xLSDのwebサイトへの直近3カ月のアクセス比率は、
- カンボジア
- 日本
- オーストラリア
- ギリシャ
と続いています。おもにアジア圏内で広がっているプロジェクトと考えられます。
(筆者的には日本からアクセスしか無かったらどうしようかと不安を感じておりましたが、ひとまず良かったです。)
続いて旧Twitterを確認してみました。
URL:https://twitter.com/search?q=0xLSD&src=typed_query
まだ立ち上がったプロジェクトですので賛否両論はありましたが、
- 利益が増えている投稿
- 紹介をして組織構築したい投稿
- 怪しいけど、利回りが魅力的だから少額だけやってみた投稿
など、そこまで投稿数が多い訳ではありませんが、様々な考え方で0xLSDを分析されています。
*暗号通貨業界は投機的な要素があります。参画する際は、あくまでも自己責任・余剰資金であることをオススメ致します。
もしくは暗号通貨市場の中でも大手のサービス/プロジェクトを推奨いたします。
その他のプロジェクトは以下を参考。
0xLSDは稼げる?
まずは暗号通貨市場で資産を築く方法は、
- 保有しているコインの価格上昇狙い
- ステーキング運用
- マイニング
- ファーミング
- レンディング
など、その他にも『トレードをする』『ICOなど未上場コインを購入する』の選択肢があります。
多くの暗号資産ユーザーの選択肢としては、【保有しているコインの価格上昇狙い】が一番かんたんでライトな手法だと思われます。
しかし裏を返せば、それ以外の選択肢を取るための情報が無かったり、方法が分からなかったりなど、、、という要因もあると感じています。
そこで今回の0xLSDプロジェクトでは、暗号資産のライトユーザーでも簡単に『ファーミング』に参加できる自動プラットフォームを提供しています。
(もちろん自身でファーミング操作を行うより、利回りが少なくなる可能性はありますが、煩雑な作業や操作は不要となります。)
今回はBSCチェーンで世界No.1の取引量をほこるPancakeSwap(パンケーキスワップ)を活用します。
効率的に稼げるDeFi市場ではありますが、複雑な作業や知識が必要なく、0xLSDプロジェクトを通じて全て自動で運用が開始されます。
*暗号通貨業界は投機的な要素があります。参画する際は、あくまでも自己責任・余剰資金であることをオススメ致します。

あとがき
いかがでしたか?
0xLSDは、web3.0市場に参入するプロジェクトの一つです。
最近なんとなく耳にする『Web3.0』ですが、既存の大手企業が力(ヒト・モノ・カネ)を注いでいる次世代の産業/市場です。
(参考URL)
世界のゲーム企業トップ40社のうち、29社がWeb3分野を模索
Web3.0に取り組む国内外の大企業25選|Web3に参入した大企業の取組事例を徹底解説!
また「web3.0」をGoogleのAI検索では以下のように解説されています。
Web3.0(Web3)は、インターネットの新たな形を表す概念で、次世代の分散型インターネットの総称です。
Web3.0は、ブロックチェーン技術によって実現されるもので、従来のインターネットよりも安全で透明性が高いとされています。
Web3.0は、特定の企業や管理者に依存せず、データや情報を分散化し、個人で管理できるというメリットがあります。
また、データの改ざんリスクが低く、取引の透明性が高い、情報流出のリスクが低いなどの特徴があります。
Web3.0は、ブロックチェーン・暗号資産・NFT関連の場で議論されており、2022年現在でトレンドとなっています。
しかし、まだ課題も多いため、日本国内で普及するには時間を要します。
※Google AI検索による
難しい言葉が沢山並び、一個人としてはなかなか理解が及ばない事も多々ありますが、、、
今回のような個別案件と触れ合い体感(学び)していくことで、より次世代の産業である『web3.0』が身近でリアルなモノとなっていければ幸いで御座います。
*暗号通貨業界は投機的な要素があります。参画する際は、あくまでも自己責任・余剰資金であることをオススメ致します。
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