- メジャー通貨(BTCなど)の購入 ※価格上昇後に売却
- 価格がほとんどないマイナー通貨の購入 ※価格上昇後に売却
- ICO案件への投資 ※価格上昇後に売却
- 配当型ウォレットに預入/運用
- FXトレード案件へ投資
- マイニングマシンの購入/運用
などが一般的な手法かと考えています。
2016年4月に暗号通貨業界へ参加した私の視点では、
- 2016年:暗号通貨業界へ参入
- 2016年:主要通貨低レート・ハイプ案件乱立
- 2017年:ICOセール登場
- 2017年末:TVCM効果により主要通貨の大高騰
- 2018年:ICOブーム(上場後にセール割れ大半)
- 2018年半ば:収益還元型の取引所登場
- 2019年:配当型ウォレット案件ブーム
「投資」と言う枠組みだとこのような流れだと感じています。
『投資のリターンが大きい=リスクも大きい』という大前提を念頭に、元本回収後は利益だけで運用・余剰資金で参加・生活に困窮しない金額などの工夫も必要です。
もちろん私自身、すべての投資に成功している訳ではありません。上手くいっていない案件も包み隠さず掲載をしておりますので、投資案件を精査をする一つの参考になれば幸いです。
あくまでも個人の主観の為、参考程度にして頂ければ幸いです。
目次
- 1 参加済の仮想通貨による投資案件
- 2 取引所収益の分配型
- 3 配当型ウォレット案件
- 3.1 【月利4%~20%】KOK Play
- 3.2 【終了】Angelium Wallet
- 3.3 【月利12%】IMF財団
- 3.4 【月利8%~17%】SKYTEX
- 3.5 【月利24%~36%】アイムブローカー
- 3.6 【参加非推奨】WoToken
- 3.7 【月利6~20%】YouBank(ユーバンク)
- 3.8 【月利8~20%】BlockEco(ブロックエコ)
- 3.9 【月利6%~15%】SBLOCK
- 3.10 【月利6~12%】Cloud Token
- 3.11 【月利6%】ヨットトークン
- 3.12 【参加非推奨】ICB Wallet
- 3.13 【月利6%~15%】クワントウォレット(Quant Wallet)
- 3.14 【参加不可】プラストークン(PLUS TOKEN)
- 3.15 【参加不可】SCFToken
- 3.16 【月利9~90%】MGCトークン
- 3.17 【参加不可】Global Pay
- 4 FX・AIトレードによる配当案件
- 5 その他の投資案件
- 6 私が経験してきた投資リスク
- 7 あとがき
参加済の仮想通貨による投資案件
今回掲載する『仮想通貨の投資』とは、保有している仮想通貨を預入(投資)することで資産を増やしてくれる案件です。※通貨購入による価格上昇ではありません。
- 取引所収益の配当分配
- 配当型ウォレットへの預入
- FXトレード収益による配当
上記について実際に投資体験している『感想・案件の特徴』などを解説していきます。※あくまでも個人による主観です。
取引所収益の分配型
取引所収益の分配案件は、
- 2018年6月頃から登場した仕組み
- ブーム役:FCoin取引所
- 独自コインを発行
など、取引所が事業所得として得た収益の一部(%)を、取引所発行の独自コインの保有量(ユーザー)によって比例分配されます。
もちろん普段皆さんが利用している一般の取引所のように、暗号通貨を購入/売却をすることも可能です。
- 独自コインの価格上昇後に売却
- 独自コイン保有による配当
- 独自コインの売り圧が大きい
- 独自コイン購入レート時より価格が下落
- 取引量が少なく配当がほぼ無い
- 取引所の破綻
つまりユーザー・投資家にとって、
- その取引所を使いたい
- 独自コイン保有メリットを感じれる
- その独自コインを買いたい
など、運営元からユーザーメリットを考えたサービスをいかに提供していけるか?が重要だと感じます。
一般的な投資に置き換えると、『企業が発行する株券を購入し、その保有量に応じて配当を頂ける』というようなスキームに近いかと思われます。
【月利3%~10%】エンジェリウム
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「エンジェリウム取引所」は、アダルト業界初のコインとして2018年に登場し、潤沢な資産を武器に2020年の自社コンテンツ・サービス提供に向けた大型マーケティングの一環となります。
特徴 | 実業ありきの取引所 |
オープン時期 | 2019年9月26日 |
月利目安 | 約3%~10% |
独自コイン価格 | 0.01USD |
最低投資額 | 50ドル相当~ |
- 毎日の配当(月利3%~10%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
エンジェリウムは、取引所運営による事業収益をあげることが狙いではなく、自社コンテンツ・サービスの利用に向けたあくまでもユーザー集客が目的となります。
その為、『ユーザーにいかに収益を還元できるか?稼いでもらうか?』が重要となります。
【月利2%~14%】クロスエクスチェンジ
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配当型の取引所にて長く成功した取引所が、『Cross Exchange(クロスエクスチェンジ)』です。
特徴 | アゼルバイジャン初の取引所 |
オープン時期 | 2018年11月 |
これまでの月利 | 約2%~14% |
独自コイン価格(参加時) | 0.025USD |
2019年6月現在価格 | 0.15USD(約6倍) |
- 毎日の配当
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
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クロスエクスチェンジは、
- 日本人ユーザーの利用が世界TOP
- FX取引を導入予定 ※取引所収益のUPに繋がる(=配当額の増加)
- ファンドによる定期的な買い上げ実施
- 定期的にキャンペーン開催
など、今後も期待ができる配当型の取引所の一つです。
クリプトハーバー
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特徴 | 2018年に独自通貨発行 |
オープン時期 | 2019年7月予定 |
これまでの月利 | 未稼働 |
取引所収益を還元する仕様で『第二のクロスエクスチェンジ』として期待され、2019年7月10日よりオープン予定でしたが、システムトラブルなどが相次ぎ取引所へアクセス不可となっております。
2019年9月再開されましたが、知名度がまだまだ低く毎日が得ている取引所の収益額は大きくありません。
配当型ウォレット案件
- 2018年5月頃から登場した仕組み
- ブーム役:PLUS Token
- 預入通貨の資産運用
- 独自コインを発行
など、ウォレットに預入れしている仮想通貨を、おもにAIトレード(アービトラージ)による手法で暗号資産を増やしてくれる投資案件です。
どうせウォレット・取引所に仮想通貨資産を預けているだけなら、配当型ウォレットに預入をしようと考える投資家が多いようです。
もちろん普段皆さんが利用している一般ウォレットのように、暗号通貨を入金/出金などの保管することも可能です。
- 独自コインの価格上昇後に売却
- 運用による収益/配当
- おもに月利6%~20%程度
- 紹介ボーナス(アフィリエイト)
配当で得た独自コインを、主要通貨(BTC/ETHなど)に両替することで元本回収・収益の出金が可能です。
- 運営元が破綻
- 暗号資産の消失
【おもな仕組み】
配当型ウォレットの収益は、おもに取引所間で発生する価格差を利用した取引(アービトラージ)をすることで、配当原資としているようです。
【月利4%~20%】KOK Play
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仕様 | スマホアプリ |
配当:毎日 | 独自通貨KOK |
投資額 | 300ドル |
平均月利 | 4%~20% |
オープン | 2019年10月12日日本先行スタート |
KOKウォレットは、韓国発のオンラインゲームを搭載したプラットフォーム構築事業です。すでに毎日収益が発生するオンラインゲームがウォレット内に搭載されています。※参加ユーザー数限定
また独自通貨の決済システムの開発が完了し、すでに複数の店舗・企業との提携が完了しています。
- 毎日の配当(月利4%~20%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
運営元が破綻しない限りは継続して利益が見込める仮想通貨による投資案件です。
【終了】Angelium Wallet
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仕様 | ウェブウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(ANX) |
最低投資額 | 300ドル~ |
平均月利 | 4.5%~12% |
オープン時期 | 2019年6月26日予定 |
エンジェリウムの特徴は、アダルト業界初のICOコインとして、アジア圏で資金調達に成功しユーザー数を確保しています。
さらなる認知度UP・関わるユーザーの収益性UPに向け、2019年トレンドの配当型『ウォレット×取引所』事業を公開します。
- 毎日の配当(月利4.5%~12%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
運営元が破綻しない限りは継続して利益が見込める仮想通貨による投資案件です。
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現在は収益分配を行う「配当型の取引所」へ移行しています。月利目安は約3%~10%となります。
【月利12%】IMF財団
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仕様 | Webウォレット(アプリも公開予定) |
配当:毎日 | 預入通貨(50%)+独自通貨EBP(50%) |
投資額 | 1,000ドル |
平均月利 | 15%(うち3%は地球環境活動へ寄付) |
公式オープン | 2019年10月10日 |
IMF財団は、マレーシアの環境財団法人による財テク案件となります。
従来の配当型ウォレットとは異なり、半年間のロックアップ期間があり正常にトレードなどによる運用を目指す「ファンド型・定期預金」に近い仮想通貨による投資案件となります。
エコ・環境事業は、海外では非常に投資欲・投資熱が高い分野の為、またこれまでとは異なるウォレット案件になりそうな雰囲気です。
- 毎日の配当(月利12%)
- 預入通貨による配当(運用収益の50%)
- 紹介ボーナス
IMF財団が提供するファンド案件は、預入した通貨の配当が50%(月利6%)の為、独自トークンの価格の上下に左右される確率が他の案件より低い点が支持されています。
【月利8%~17%】SKYTEX
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自通貨(SKXトークン) |
最低投資額 | 250ドル~ |
平均月利 | 8%~17% |
公式オープン | 2019年11月予定 |
SKYTEX(スカイテックス)は、元エスブロックの元CEOがマーケティング担当を務める配当型ウォレットです。
【月利24%~36%】アイムブローカー
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | USDT(80%)+IBK(20%) |
最低投資額 | 100ドル~ |
平均月利 | 24%~36% |
公式オープン | 2019年10月8日 |
ImBroker(アイムブローカー)は、アービトラージを自社ウォレットで出来ることを目標に事業がスタートしました。
ユーザーに対する配当がやや高めですが、その分従来のウォレット案件より組織構築時の報酬利率を下げています。
また世界同時OPEN前の2019年9月15日より、アイムブローカーは日本国内で先行スタートしているので、参加するユーザーが増えております。
- 毎日の配当(月利24%~36%)
- USDTによる配当(運用収益の80%)
- 紹介ボーナス
【参加非推奨】WoToken
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(WOR) |
最低投資額 | 1,000ドル~ |
平均月利 | 6%~20% |
日本上陸時期 | 2019年3月 |
2019年10月8日現在、WOR上場後より価格が大きく下落し運用通貨を出金すると元本割れするリスクが発生しています。運営チームにて色々と対策が練られていますが、好転には至っておりません。
【月利6~20%】YouBank(ユーバンク)
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(YBT) |
最低投資額 | 300ドル~ |
平均月利 | 6%~20% |
グランドオープン時期 | 2019年5月 |
ユーバンクの特徴は、カンボジア政府のバックアップを受ける合弁会社(金融グループ)によるウォレットです。
ASEAN諸国内でいま最も経済成長を遂げる「カンボジア」発の仮想通貨による投資案件です。
- 毎日の配当(月利6%~20%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
2019年9月より、マスターカードブランドのカードが発行され決済にて利用が可能となっております。
【月利8~20%】BlockEco(ブロックエコ)
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(BLEC) |
最低投資額 | 500ドル~ |
平均月利 | 8%~20% |
グランドオープン時期 | 2019年6月 |
2019年9月18日現在、「バーレスク東京」「ベトナム最大手タクシー会社」「韓国ソウルに800店舗を構える雑貨店」などの提携が完了し、積極的に事業を推進させております。
2019/10/29現在、出金規制が発生しています。
【月利6%~15%】SBLOCK
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(SBO) |
最低投資額 | 10ドル~ |
平均月利 | 6%~15% |
オープン日 | 2019年6月15日 |
エスブロックの特徴は、世界初の異なるブロックチェーン取引を実現する技術の開発を目指しています。
SNSやweb上では、『プラストークンを超えるウォレット案件になる』という触れ込みで、オープン前より大きく拡散されていました。
- 毎日の配当(月利6%~15%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
【月利6~12%】Cloud Token
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(CTO) |
最低投資額 | 500ドル~ |
平均月利 | 6%~12% |
日本上陸時期 | 2019年4月 |
クラウドトークンの特徴は、配当型ウォレット案件の中でも唯一GooglePlay公式アプリにてインストールが可能です。
すでにカードが発行され、実際に使用されている映像などが公開されています。
- 毎日の配当(月利平均6%~12%)
- 独自コイン売却によるキャピタルゲイン
- 紹介ボーナス
【月利6%】ヨットトークン
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(YACHT) |
最低投資額 | 500ドル~ |
平均月利 | 6% |
日本上陸時期 | 2019年7月 |
ヨットトークンの特徴は、利用されていないヨット・クルーズなどの有効活用を目指した共有経済圏の構築です。2019年7月8日より日本国内からスタートしている為、先行者利益が見込めると期待が寄せらてれいます。
2019/10/25現在、ウォレット機能は香港の取引所『CoinExpress』と提携を行い、取引所の独自通貨を保有することで配当を得れる仕組みへ変更になる発表がされています。
【参加非推奨】ICB Wallet
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仕様 | webウォレット |
配当:毎日 | 投資通貨(70%)+独自コイン(30%) |
最低投資額 | 1,000ドル~ |
平均月利 | 10.5% |
グランドオープン時期 | 2018年11月 |
最大の特徴は、預入れした通貨による配当(70%)を得れることです。もちろん独自コインの配当(30%)もあります。
2019/10/18には、世界大手のウォレット「bitpay社」・XRPを発行する「ripple社」との株式の持ち合い・技術の共有の提携が発表される予定です。
2019/10/8現在、ハッキングにより出金不可となり通常に稼働ができていません。
【月利6%~15%】クワントウォレット(Quant Wallet)
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仕様 | web用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(CBTO) |
最低投資額 | 150ドル~ |
平均月利 | 約5%~15% |
オープン時期 | 2019年7月17日日本上陸 |
クワントウォレットの特徴は、韓国のVC(ベンチャーキャピタル)が運営する企業が母体となっています。
2019/10/29現在、元本の出金規制などの独自ルールが設けられました。
【参加不可】プラストークン(PLUS TOKEN)
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(PLUS) |
最低投資額 | 500ドル~ |
平均月利 | 約10% |
グランドオープン時期 | 2018年5月 |
2019年トレンドになっている「配当型ウォレット」の火付け役になった元祖Walletです。また毎日の配当で得れる独自コイン(PLUS)は、当初の約250倍にまで成長しています。
2019年9月18日現在、2019年6月末の出金・運用停止以来、ウォレットのアップデートが継続されており参加不可の状況が続いています。
【参加不可】SCFToken
2019年8月7日現在、規則・ルールが変更になる予定が発表されておりますので、ご参画はオススメいたしません。
仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(SCF) |
最低投資額 | 100ドル~ |
平均月利 | 6%~15% |
日本上陸時期 | 2019年3月 |
SCFトークンの特徴は、最低投資額が少なく・自社取引所を設立・取引所コイン(CNC)の保有量によって取引所収益の一部(40%)を配当として得れることが出来ます。
【月利9~90%】MGCトークン
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(MGC) |
最低投資額 | 100ドル~ |
平均月利 | 9%~90% |
グランドオープン時期 | 2019年4月 |
MGCトークンの特徴は、すでに取引量世界TOPクラスの「コインベネ」にて独自トークンが取引されています。
2019/7/29現在、MGCトークンは半年間の元金ロックが設定されています。
【参加不可】Global Pay
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仕様 | スマホアプリ専用ウォレット |
配当:毎日 | 独自コイン(AXD) |
最低投資額 | 100ドル~ |
平均月利 | 3%~9% |
日本上陸時期 | 2019年4月 |
グローバルペイの特徴は、人気のウォレット「WoToken」を開発したチームが提供するウォレットです。
2019/10/8現在、バージョンアップ後よりウォレットが正常に稼働しておりません。
FX・AIトレードによる配当案件
FX・AIトレードによる収益案件は、
- おもに平日のみ配当
- 自動トレードを採用
- 運用期間が定められている
- 紹介形式を採用していることが多い
など、仮想通貨をAI・FXトレードによる手法で暗号資産を増やしてくれる投資案件です。
- トレードによる収益
- おもに月利20%~50%程度
- 紹介ボーナス(アフィリエイト)
収益はおもにビットコインで得れることが大半です。
- 運営元の破綻
- 預入資産の消失
以下でも紹介をしていますが、高い月利を謳っているFXトレード案件は、出金規制や飛ぶリスクが高いかも知れないですよね。
つまりトレードの実体が掴めない・どこまでいってもブラックボックスの可能性が高いと言うことです。
もちろんすべてのFXトレードによる案件の「実体がない」という訳ではないですが、筆者自身の個人的な感想・過去の経験上ではリターンも大きいですがリスクも高いと考えています。
【月利15~35%】GCGASIA
最低投資額 | 1,500ドル~ |
平均月利 | 50%~70% |
日本上陸時期 | 2019年4月 |
配当/収益 | 月5~6回の取引時後 |
GCGアジアの特徴は、FXトレードでチャートが動きやすいと言われる指標発表の時を狙ってトレードを取引をしているようです。
- FX取引後に配当(月利50%~70%)
- 紹介ボーナス
2019/10/29現在、出金には15日ほどが必要となります。また2019年11月より、毎月1日~7日が出金申請可能期間となります。
【月利10~20%】TLC(IBH)
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最低投資額 | 1,500ドル~ |
月利 | 10%~20% |
日本上陸時期 | 2019年8月中旬 |
TLCの特徴は、異なる取引をする2口座を運用することで、損失リスクをなくし利益をあげるトレード手法を採用しています。
- FX取引後に配当(月利10%~20%)
- 紹介ボーナス
【アクセス不可】Weenzee(ウィーンジー)
最低投資額 | 30ドル~ |
平均日利 | 0.5%~1% |
日本上陸時期 | 2019年1月 |
配当:毎日 | ロック期間の設定あり |
- 2019年7月9日、「出金規制」が発生しています。新規登録はお控え下さい。
- 2019年7月13日現在、サイトへアクセスができなくなりました。
Weenzeeの特徴は、
- AIトレードによる取引
- ロック期間が長いほど収益が大きい
- 預入通貨による配当
また独自コイン(WNZ)を発行し、WNZによる受取・投資は一般通貨より配当がやや大きくなります。
【参加不可】FXトレーディングコーポレーション
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最低投資額 | 100ドル~ |
平均月利 | 約30% |
日本上陸時期 | 2019年1月 |
配当:平日のみ | BTCによる出金可 |
2019年7月9日現在、「出金規制」が発生しています。新規登録は不可となりました。
FXトレーディングの特徴は、「Bots」と呼ばれるAIトレードによるFX取引を実行しています。
【アクセス不可】TESSLINE(テスライン)
最低投資額 | 50ドル~ |
日利 | 1.6%~2.4% |
日本上陸時期 | 2019年1月 |
配当:平日のみ | 出金はBTC/ETHいずれか |
2019年6月4日頃より、マイページへアクセスが出来なくなっています。手動でIPアドレスを設定することでアクセスは可能でしたが、運用が再開したと致しましても不信感から出金申請が相次ぎ、経営の継続は困難かと推測しております。
テスラインの特徴は、
- トレードチームによるFX取引
- 複数の投資プログラムから選択
など、最低投資額が低く人気の投資案件です。運用通貨は「ドル」表記になりますが、仮想通貨による入金が可能です。
【出金不可】ビットライフ(旧AIトレード)
最低投資額 | 0.01BTC~ |
平均月利 | 約10% |
グランドオープン時期 | 2018年10月 |
配当 | 毎日(BTC) |
2019年7月9日現在、2019/6/27~新会社へ運営が譲渡された為、「出金規制」が発生しています。新規登録はお控え下さい。
ビットライフの特徴は、
- AI自動トレード
- 不動産事業
- ビットコイン宝くじ(ロト)
などがおもな収入源となっています。自動トレードですが、毎週月曜日に、AIトレードの実行ボタンをクリックする必要があります。
【月利30%】VCI
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最低投資額 | 25ドル以上 |
平均月利 | 約30% |
日本上陸 | 2019年3月 |
配当 | 投資から1週間後の平日(BTC) |
VCIの特徴は、世界70カ国以上で展開するFXトレードにより収益を配当する投資案件です。
- 平日のみ配当(月利平均30%)
- 紹介ボーナス
運営元が破綻しない限りは継続して利益が見込める仮想通貨による投資案件です。
【月利18~120%】BBSheldon
↑概要は上記をクリック↑
2019/8/7現在、強制的にプール2での運用となり、元金の出金が不可となっておりますのでご参画はオススメいたしません。
最低投資額 | 50ドル~ |
日利 | 0.9%~6.0% |
日本上陸時期 | 2019年5月 |
配当/平日・毎日選択制 | BTC出金可能 |
BBシェルダンの特徴は、第二の「テスライン」と言われ、複数の投資プログラムから選択・仮想通貨による投資が可能です。
その他の投資案件
上記で掲載した投資案件以外にも、
- マイニングマシンの購入
- ブックメーカーの自動システム
- 自動売買ソフトの活用(FX)
など、仮想通貨による入金で投資をしています。
【月利5%〜10%】自動売買ソフト
↑概要は上記をクリック↑
最低投資額 | 100,000円~相当のビットコイン |
トレード月利 | 6%~10% |
参加費用 | 無料 |
参加費用はどれも無料・自動売買(EA)によるFXトレードの為、気軽に参加する事が可能です。
【年利2.4〜20%】ジュビリーエース
↑概要は上記をクリック↑
最低投資額 | 1,000ドル~ |
配当月利 | 2.4%~20% |
グランドオープン | 2019年5月 |
金銀/石油・仮想通貨・ブックメーカー3つの市場で、AI分析によるアービトラージサービスを提供している事業です。
【年利14~16%】Dat Mining
↑概要は上記をクリック↑
最低投資額 | 5万円~ |
平均年利 | 14%~16% |
マシン買取保証 | 購入価格の95% |
マイニングマシンの買取保証付きの仮想通貨による投資です。
大きな利益は見込めませんが、トレードや配当案件と異なり、
- 現物であること
- ゼロサムゲームではない
など、確実に収益を生むことが可能になります。※ゼロサムゲームとは、総和が「0」になる事。つまり「利益を得る=損失者が存在する」という事です。
またマイニングマシンの購入により、経費と相殺することが可能なため節税対策として利用しているユーザーが増えています。
ONYX|銀行系のカード
↑詳細は上記をクリック↑
カード購入額 | 299ドル~ |
最大月利 | 10% |
グランドオープン時期 | 2019年7月 |
ONYX(オニックス)はイギリスのプライベートバンクが発行する「カード」を購入することで、ショッピング時の決済・現地通貨での出金が可能です。
月額料金38ドルは必要ですが、ホテル・旅行・コンシェルジュサービスを受けることが可能です。レンディング(通貨の貸付け)による毎月の月利は最大10%の金融商品となります。
ブックメーカー
最低投資額 | 設定なし |
平均月利 | 約70% |
登録費用 | 初回10万円 |
毎月の使用料 | 月額3万円 |
ブックメーカー最大手の「bet365」を利用した、スポーツベットの自動システムです。
最低投資金額は設定されていませんが、月額費用が発生するため、得れる利益以上の投資額を入金する必要があります。
私が経験してきた投資リスク
暗号通貨業界は、まだまだ法整備が間に合っていない為、「詐欺の温床」になっていることも事実だと感じています。
上述した通り、『投資のリターンが大きい=リスクも大きい』ことが大前提だと認識しています。
また私自身の経験として、
- 参入タイミングが遅い
- 収益のパフォーマンスが良すぎる
- キャンペーンが乱立する
などの投資案件は、まず慎重になった方が良いかと考えます。つまり運営元の破綻リスクが大きい可能性があります。
【ポンジスキーム】
また暗号通貨業界の投資案件には、良く『ポンジスキーム(詐欺の一種)』という言葉を良く聞きます。
新規登録者の資金が、先行者の利益(配当)・または本人に分配される自転車操業のようなモデルを指します。
つまり『先行登録者の人数>新規ユーザー数』の構図になってくると、自転車操業の為、配当が遅延・未払い・破綻という流れになります。(幾度もこのような体験をしていきました・・・)
そのため真偽は分かりませんが、多くの方が『先行者が圧倒的に有利』と言う風に考えているかと思います。
また日本の金融・投資に対するリテラシーは、世界的にみると教育システムが乏しく・投資に対する能力が低いとも揶揄されています。
いずれにしても投資案件に参加する場合は、
- 余剰資金である事
- 生活に困窮しない程度
- 元金回収後は利益で運用
- 欲を出し過ぎないこと
- むしろ参加しない
などが重要になります。あくまでも個人的な主観の為、参考程度にして頂ければ幸いです。
また以下に、これまでに体験してきた暗号通貨への投資内容を追記致します。
主要通貨の購入(ビットコインなど)
例えばBTC/ETH/XRPの購入(投資)による、価格上昇後の売却益を狙うのは悪くないと思います。まずはリスクと言うリスクはないかと思いますが、大きな価格上昇には中長期のビジョンが必要です。
暗号通貨業界がなくならない限り、すでにある一定の地位を確立しているメジャー通貨へ投資した資産が、「0」になることは考えにくいと感じています。(暗号資産業界へ前向きな姿勢の為)
もちろん普段利用している銀行と同じく、保管/預入れをしている取引所やウォレット会社が破綻をすれば、同時に資産を紛失するリスクはあります。
運営元の破綻リスクの回避方法は、
- ペーパウォレットにて保管
- ハードウォレットにて保管
などがオススメです。
ICO銘柄の購入
主要通貨ではなく、まだ世に出ていない通貨を先行して購入・価格の上昇を狙う「ICOコイン」の取得があります。
とくに2018年はICO(新規未公開株のような銘柄)による運営元の資金調達が目立ちました。
投資家のメリットはICOセールにて、
- 取引所にて売買される前のコインを安くで購入
- 取引所に上場後の価格上昇を狙う
などのイメージで投資をされている方々が非常に多かったと思います。私もそのうちの一人です。
しかし実際には周知のとおり、中身が伴わないICO案件(詐欺コインもありましたが・・・)も多く、取引所に上場後に価格が暴落とICO案件が非常に多かったです。※数は少ないですが、優良ICOコインもあります。
当然ですが市場の原理的に、『売って儲けたい方が多い=コインの需要がない=価値が下がる=価格が下がる』という図式です。
この時代にICOセールに多数関わり、資産を減らし、暗号通貨市場からリタイアされた方々のお話も良く聞きます。
マイナー(草)コインの購入
すでに取引所へ上場済みだが、ほとんど価格が付いてないような「通称:草コイン」と呼ばれる銘柄の購入(投資)です。
筆者自身、「1円以下」のコインを100種類ほど購入した時期がありました。
しかし実際にはコインの需要・実需が伴わない為に、ほとんど取引量がなく価格上昇は見込めませんでした。
たまに価格が上昇しても、「仕手」と呼ばれる方々が価格操作の為に、一時的に取引量を増やしているだけという事も経験しました。
この手法で大きく利益を出すためには、徹底的に情報収集を行い、未来に価値が出そうなコインを探しあて、購入する必要があります。
あとがき
いかがでしたか?2016年から暗号通貨市場へ参入しましたが、ここまで非常にアップダウンが激しい業界でした。
現行の法定通貨に代わる存在として期待されていますが、現状の暗号通貨は投資・投機的な要素がまだまだ強い業界です。
目先の利益だけにとらわれず、情報収集をおこない、株式・FX・事業・積立保険などへの分散投資を意識しながらポートフォリオされることをオススメ致します。
あくまでも筆者個人の主観の為、参考程度にして頂ければ幸いです。